数あるクラシックCDの中でも、私が繰り返し聴く一枚が、
ユリア・フィッシャーのバッハ協奏曲です。
このCDの魅力は、まず何より旋律の美しさにあります。
とりわけ二つのヴァイオリンのための協奏曲は格別です。
二挺のヴァイオリンが絡み合いながら歌う旋律は、
どこまでも優雅で、どこまでも自然。
ただひたすら美しく、そして気品があります。
ユリア・フィッシャーの音色は透明感にあふれ、
それでいて冷たさを感じません。
聴いていると、音楽そのものの美しさに引き込まれていきます。
クラシックを普段あまり聴かない方にも、
ぜひ一度聴いていただきたい一枚です。
私にとっては、何度聴いても飽きることのない、
心休まる大切な愛聴盤です。
