自然栽培といっても種類はいくつかあります。

・自然農法
耕さない・除草しない(耕起、除草をする場合もある)

・自然農

耕さない・除草する、有機肥料を使う場合もある

・無肥料栽培
耕す・除草する

・自然栽培
最低限耕す・最低限除草する

大まかこんな感じです。

今年から僕が始めるのは自然栽培のお米作りです!

しかも奇跡のリンゴで有名な木村秋則さんが開発した木村式という方法で米作りをします!

奇跡のリンゴと言う本を読みましたが木村さんに対して尊敬しかありません!この方凄すぎです。

この木村式を開発するのに16年かかったそうです。そんな大切なノウハウを農業もやった事が無いやつができるなんてこれ以上ない幸せを感じます。

自然農って安心して食べれるのは当たり前だけど農薬などを使った物と比べると見た目は小ぶりで傷があったりもする、採れる量も少ないから値段も高くなる。

でも僕はスーパーに行って自然栽培の物とそうでない物があった場合は自然栽培の物を選ぶようにしてます。

最近は無農薬の物も買う人が増えてきたと思います。

これは環境の意識や健康意識が上がってきているんだと感じました。

そもそも農薬など使うようになったのは人間の都合で見た目を良くしようとしたり都合のいいように肥料科学てきな物を使って量も増やしたり理由は沢山あると思います。

傷ひとつない艶があって色もいいし大きさもあって…っとまぁ簡単に言うと人間が勝手に決めた基準です。

それが原因で、地球の環境が悪くなっているのも事実です。

綺麗な野菜などを作るために、害虫(生命の営みには欠かせない虫)を殺すため殺虫剤を撒くことで害虫は居なくなりますが、その害虫の敵も殺してしまうため表面的にしか解決しない。この事によって生態系もがくずれて手に負えなくなっている。

桜の木を食べあさるカミキリ虫も害虫ですがカミキリ虫を駆除しようと殺虫剤を撒いてもそのカミキリ虫の敵も殺してしまうから根本的には解決しないのです。本当は何もせずにほっておくのがいいのかもとか思う事もありますが専門家ではないので、それは分かりません。

また田んぼで使った農薬が川に流れて海にも流れてと…それだけが悪いのでは無いですが、僕の親世代は昔はここで泳いだり魚を採ったりとよく言っていましたが今では泳ぐ事すら出来ず、魚もあまりいません。

だから少しでも自然農法をする人が増えれば増えるほど環境にとっても生き物にとってもいいのは明白です。

自然農法の権威でもある福岡正信さんは木があってそれを人間が少しでも剪定をするとその木は不自然になると本で読みました。この文章がなぜか心に残ってる。

人間の手が加えられると枝が本来伸びる場所が、変わって枝がぐちゃぐちゃになって更に剪定しなければいけなくなる。

もちろん剪定して人間の手が加えられて見栄えが良くなりますし、盆栽は芸術ですし僕も大好きです。

でも僕たちが、目にしている身近な自然は不自然なのかなとふと思ったりもします。

何が言いたいから分からなくなってきましたが、僕が言いたいのは未来の子供達が今以上に美しい地球で生きて行けるように少しでも環境を見直していきましょうと言う事でした。

おすすめは福岡正信のわら一本の革命か木村秋則の奇跡のリンゴ!これ読めば農に対する意識すごく変わるよ!

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