17日、林芳正外相がロシアのレシェトニコフ経済発展相と貿易や経済に関する会合を開いた。
林外相は「ウクライナを巡る現状の中だが、経済分野での協力が日露関係全体の発展に資するよう対話を続けていくことを望む」
とした。
アメリカ・EUの「経済制裁をかける」という言葉と真逆だ。
これを外務省が理解出来ていない様だ。
ここまで外務省官僚が頭が悪いのかと驚く。
ロシアは莫迦な日本の外務省官僚を使って、ロシア制裁の穴を開けさせることが出来なくても、分断が図れる。
前から外務省の考えていることは、納得できなかったが、ここまで来るとダメと断定できる。
そして、懸念されるのは、これほど莫迦な集団に頭のよい官僚がいても、官僚トップにとってはその人の意見は雑音にしか感じないと考える。
よほどの使命感を持っていても、上意下達を受け入れて、昇進していく人は少ないだろう。