日蓮大聖人御書を読んでいると読めないのが「戊辰」等の干支(えと)だ。
一対一対応で読もうと覚え始めたが覚えられない。
全体を表にして覚えようと
「甲乙丙丁戊己庚辛壬癸(こう・おつ・へい・てい・ぼ・こ・こう・しん・じん・き)」
を口癖にして
これに
「木火土金水」を当てはめ
(甲乙-木、丙丁-火、戊己-土、庚辛-金、壬癸-水)、
次に兄と弟を当てはめる。
例えば「丙」は「火で兄」だから「ひのえ」、
「辛」は「金で弟」だから「かのと」となる。
これでかろうじて読めるようになった。