女人成仏の経典として、法華経は有名だ。また、勝鬘経もよく上がる。
勝鬘経の女人成仏を知りたいと勝鬘経を購入しようと思っていたが、たまたまみた本棚に勝鬘経があった。華厳経も読んでみたいと思った時期があったのだろう。華厳経もあった。
どんな本を買ったのか記憶が無く二重に買う事がよくある。
本題に戻り、勝鬘経には女人である勝鬘夫人が「二万阿僧祇劫の後に普光如来となる」とある。
つまり、法華経のような即身成仏ではないようだ。
浄土三部にもあるとの事もある。何度か読んでいるが、女人成仏に対して、気にせずに読んでいるので記憶が無いが、
往生の後、極楽で修行して仏になるとされていると理解している。
つまり、本来の女人としての即身成仏は法華経だけといえる。