広宣流布の暁の国主は天皇陛下? | kitani1のブログ

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顕正会浅井氏は「国主此の法をたてらるれば」(一期弘法書)とある事から、天皇の世になって国立戒壇になるとする。

日蓮大聖人のお考えと違う独自のものと思われる。

 

「相州(執権北条氏)は謗法の人ならぬ上、文武きはめ尽くせし人なれば、天許して国主となす」下山御消息1149

執権を国主とされている。天皇ではない。


「日本国に代始まりてより已に謀叛の者二十六人。第一は大山の王子、第二は大山の山丸、乃至、第二十五人は頼朝、第二十六人は義時なり。二十四人は朝に責められ奉り、獄門に首を懸けられ、山野に骸を曝す。二人は王位を傾け奉り国中を手に拳る。王法既に尽きぬ」秋元御書1449

「王法既に尽きぬ」と天皇時代は終わったとある。

 

時代によって国主は変わるようだ。

私は天皇の時代が続いてほしいと思うが、断定すべきものではない。

先ずは天皇陛下に十七条憲法2「篤く三宝(仏法僧)を敬え」を守ってほしい。