顕正会浅井氏の引用している文で、現時点の「事の戒壇」を、顕正会員に証明した。
浅井氏が、六十世日開上人の御宝蔵説法本で、広宣流布の暁にのみだと主張する。
「御遺状の如く、事の広宣流布の時、勅宣・御教書を賜わり、本門戒壇建立の勝地は当国富士山なる事疑いなし。又其の戒壇堂に安置し奉る大御本尊、今眼前に当山に在す事なれば、此の処即ち是れ本門事の戒壇・真の霊山・事の寂光土にして……」(浅井氏の引用する戒壇説法)
私「水は多くの物質を溶かす。又、塩を溶かす」「これっておかしな言葉ですよね」
顕「それは日本語としておかしい」
私「水は多くの物質を溶かす。又、飲む事ができる」「これならいいですよね」
顕「うん」
私「又の前後で、別の説明をする事が日本語ですよね」
顕「そうだ」
私「戒壇説法の又の前後で、『事の戒壇』を別の意味を説明しているわけで、広宣流布の暁の『事の戒壇』と、現在御安置してある戒壇堂も『事の戒壇』と読めます」
顕「…」
顕「違う…。」
論理破綻を指摘すると、こちらの言いたい事は聞かずに帰って行った。