大日経を読破。空を真理とするが、矛盾していないか?大日経を読破した。空を真理としているらしい。 しかし、経典には真言(言葉)、印(手の形)、曼荼羅を説く。しかも込み入っていて、とても覚えきれない。 空を真理とするには、形にこだわる。言葉、印、曼荼羅すべて形である。込み入った形を持ってきて、空を説くという。 形は空ではない。矛盾を感じないのだろうか。 ちなみに、法華経では、相性体の円融を説く。つまり、相という形を否定していない。