法華経に説かれている事を簡単に言えば、十界互具、法華経で仏は成仏した、久遠実成、末法の弘教です。
十界互具は、全ての衆生に仏の心が具わっている。
全ての仏は法華経を種に成道した。だから、法華経を大切に。
久遠実成は、仏は生死を繰り返して衆生を救済している。
釈尊の教えが力を失う末法には、上行菩薩が出現して末法の法華経を法難にあいながら弘める。
書いたのは鳩摩羅什で、説いたのは釈尊です。
釈尊滅後の仏教徒と学者は言っていますが、経典を丸暗記できるような当時の天才たちに50年間も教えていて、法華経が説けなかったと考える方が不自然。