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修正・・・しない?

 今週、週末は、去年あの大敗を喫した川崎フロンターレ。


 その、相性の悪さは、折り紙付きなんですが、なにより心配なのが、今のチーム状態。

 

 セレッソに大敗した後Fマリに快勝。浦和にも勝って仙台と引き分けてガンバに負けた。

 このどれもがすごく良かったとか悪かったとかでなくて、ものすごくニュートラル。

 全部同じサッカーで相手次第で勝敗が決まってしまったようにみえるんです。


 セレッソに負けた後、なにか修正したかといえば特に修正したわけでもなく、ちと、運動量と意気込みが

ふえた?

 その勢いでFマリ、浦和、仙台、京都・・・そこも、なんにも変えてない。


 負けたガンバ戦でさえ、なにかいままでと変ってて・・・メンバーだけ変ったけど、サッカーは、変ってなくて

負けたという感じ・・・


 勝った時の得点がFKなどプレイスキックからが多いのも気になるところ。



 うちの攻撃力って落ちてきてる?



 「できている」は、なしで、そろそろ「修正」が必要かもしれないね。


 



 

 

「きみは、きみらしく。」という言葉の意味。

 盆休みに入って、どうせ暇やろうから毎日リハビリにおいでと言われ、いそいそ出かけましたよ

ズムズムホスピタル。

 いたいいたいようとうなりながらのリハビリ・・・選手のみんなもこんなリハビリしてきたんだーと

ちょっぴりアスリート気分です。



 話は、いきなり雅さんのことになるんだけど、最近、雅さんのプレイに異変があるような気がします。

 うちに来た当初のこれまでガンバで見たプレイじゃなく、サンフに来て変えようとしているプレイになって

来ているような気がします。

 時の洋次郎のような前線でのパス、時に浩司のような飛び込み、広島のサッカーに染まるには、

どうしたらいいか模索しているように見えてしかたありません。


 というのをちよねぇとメルしてて、さて、雅さんに広島でブレイクしてほしいわれらとしては、雅さんが

どうなるのがいいのか、妄想してしまうわけですよ。



 どうなるのがいいかという前に思いついた妄想を書いちゃおうかなと。


 雅さん、もっと頑固な子かと思ってたんだけど、どっちかってっと、そのチームに染まりたい子なのかも

しれないですね。

 染まってから、そのなかで自分のストロングポイントをだしたい。

 もしかすると今は、「染まりたい期間」なのかもしれません。

 そういうとこが献身的にも見えるのが山崎雅人なのかなと思ったんです。

 そして、監督がこれを「フィットしない」と見るか否かで山崎雅人の使い方は、変ってくるかもしれません。


 試合を見ていると、クワシンやまるちゃん、航平のほうがうちのサッカーにはまってるように見えるんですね。

 それでも雅さんをスタメンで使うミシャ。

 自分が欲しいといったんだから、使い続けて結果を出させないといけないというのもあるかと思うのですが

そことこどうなんでしょ。

 でも、周りにあわせながら、スタメンに選ばれるというのは、雅さんのサッカーが優れている証拠だと

おもうんですが、最近、前線がかみ合ってないように見えるのは、雅さんのせいのような気がしてならんのです。

 ボールを持った後、洋次郎や一誠のように、出すことに注力してしまって、自分で行く場面が減ってきた

ように思います。


 躍動する前線を復活させるには、雅さんの「染まりたい期間」を終わらせてあげることなんじゃないかなと。


 そこで、思い出したのが高校時代の恩師に贈られた雅さんの好きなこの言葉。


 「きみは、きみらしく。」


 もしかすると、先生は、ともすると、周りに染まろうとして自分の才能を発揮しようとしない雅さんに

「おまえは、持ってる選手なんだ、おまえは、おまえらしくプレイをすればいいんだ。」という意味でこの

言葉を贈ったのでは、ないでしょうか。


 川崎戦、雅さんのニンジャのようにゴールを狙う、あのポジショニング、2人のDFをすり抜け前に出る

競り合いからのシュート(ガンバ戦でも見たよね!)を狙ってほしいな。


 でも、うちじゃ、まだ雅さんにパスあわせ切れないみたいだから、自給自足で。

 そのへんは、寿人に聞いてみてちょーだいね。


 雅さんは、努力してるよね?・・・・


 

 


 

 

プレゼント

今日、息子の17才の誕生日だったので、プレゼントを買いに行きました。

服がほしい年頃ですな。 シャツとTシャツとベルト買ってあげやした。

男子は、シャツとジーパンとか半パンとかでいいからえーねー。
昨日は、美容院で散髪したから、なかなかのおしゃれさんに仕上がりました。

今時風になりすぎるのがいやみたいで、店員さんの言うことは聞かず母と決めてしまうのでした…
そのうち自分で決めるようになるかなぁ。
今日も前半はほっといたんだけど、とうさんとウロウロするばかりだったようで。


次回は、ファッション誌買って研究させなきゃ!


最後の詰めが甘いのか。

 最初に釣られてしまったのと、最後の闘いができなかったのが悔やまれる敗戦。

 勝てるとおもったんだけど、ナカジの離脱は、おおきかったですわ・・・


 「ナカジ離脱」でのセレクトは、ツバが右ストッパー、良太右ウイング、丸ちゃんボランチだと

おもってたんだけど、実際は、チビ航平の右ウイングだったんかーというサプライズ・・・

 こりゃ、右が降りてこんぞとおもったら案の定。

 ミチが「いくでぇ!」とがんがん「調子のり」の本領発揮で2点とも「ミチ起点」によるもの。


 マキは、ミチにオウンゴールさせられたようなもんで今回の「パチモン対決」は、ミチの勝利。


 しかし、ガンバは、「縦ポンどんびき」とうちの「十八番」をぱちってくれましたな。

 最初、縦にばっかり入れてくるから、うちとしちゃ守りやすかったんだけど、うちの右が穴になってしまった

もんだから、やらせてしまったね。

 うちは、やっぱサイドの強化を主体にしないと、中は、イリアンで鉄壁のぶん、サイドが余計にでも

めだってしまうのかもしれん。

 

 ワシ的には、チビ航平には、悪いけど良太がうえにいるほうが、攻撃的に期待できなくても守備的には、

機能してるとおもったわ。

 深いとこまで良太に90分追わせるのは、しんどいけど、スペースさえあればなんとか対応できるし

後ろがツバならそのコンビネーションは、確立できていたわけで。


 ツバは、緊急事態でのボランチは、OKだけど、スタメンでアオちゃんとのコンビとなると追いつけてない

感じが。そこは、ミシャの選択ミスだと思うわけですよ。


 ガンバは、5バックでの守備ブロックは、圧巻でしたね。

 うちは、そこをまったくくずせんかった。まったくくずせんかったというより、こっから上に行きたかったら

最後、もっと、シュートで終わらせるという選択肢を前の3人が常に持たんといけんと思いました。

 むやみやたらに撃てというわけじゃないんです。

 自分のプレイの中で「アシスト」で終わるんじゃなくて、出した後、そこからどうでることができるか

シュートが外れたら、また、飛び込める準備ができているかというところなんですよ。


 オフサイドになってもいい。もっと、前線が飛び込む意識が大事ですよ。

 それが、あの、クワシン、チュンソン、丸ちゃんが入ってから、残り15分の闘いだったと思います。



 あれがあと15分続いてたら、うちは、1点くらい返せてたでしょ?




 ※昨日の雅さん。


 試合開始前、西野監督に挨拶に行ってたね。

 試合序盤は、はりきってたけど、トーンダウンしちゃった感あり。

 自分のペースで緩急をつけるより、チームのペースに合わせて緩急をつけたほうがいいかも。

 でも、スターターになれそうな時は、見逃しては、ならぬ!

 右の守備にもっと貢献しないと。チュンソンが奪われたとき、バックラインまで取り返しに行ったのを

見たかしら?あそこまでとは、言わないけど、もっと、前線で「もらう」より「奪う」を意識したサッカーを。

 昨日は、ボランチがツバ、アオだったから、ナカジみたいにパスをもらうってわけにいかなかったからね。

 アオちゃんは、寿人しか見てなかったから、この試合は、奪いにいくしかなかったわけで。


 どっちにしても、ボランチからの供給は、トップ下にとってボールを運べるチャンスなので、アオちゃんとも

コミュニケーションを密にされることをお勧めするわ。

(どーも、まだアオちゃんと普通に接することができてないような気がする・・・)


 昨日は、「ザキT」での参戦。周りに雅さんファンであることを告知して観戦したようなもんだから

雅さんを注目してもらえたんやないかと、自画自賛・・・

 試合前には、のりちゃん来訪で「ザキTが二人並ぶと圧巻やね。」なーんて言われて、雅さんアピールへの

決意もあらたに観戦しました。


 なんなら、今度、4人ならんで観戦しちゃいましょうか?ww


 

広島の子

「うちら、広島の子じゃけん、伝える義務があるんよ。」


同年代、同じく被爆者を親を持つ友人と交わした言葉。





この言葉を発したのは、友人で、何気ない会話の中から平和についての話になり

彼女が最後しめくくった言葉でした。



私は、彼女が「伝える義務がある」と言ったことに当時衝撃を受けました。


「伝えんといけんよね」とか「伝えていこう」とかいう「できればやったほうがいい」という個人の采配に

任せますというニュアンスでは、なくて、「義務」と言ったところに自分達に課せられた宿命を

思い知りました。



広島市内で被爆2世と言ったところでだれも驚く人は、いませんでしたが、ある日、会社の先輩に

「ちゃんと結婚したかったら、むやみにそのことをいうんじゃないよ」と言われました。


まさか、自分がそんな目に合うとは、おもいもしなかったので、聞いてみると、県外の人がお相手だったら

「被爆者」というだけで、破談になったりするんだと・・・

20年以上前の話なので、いろいろ不確かなことで差別が蔓延してたんだなぁと思いました。


結局、私は、いままで、それでびっくりされたことは、なんどかあったとしても特に困ったことは、なく

すごしていましたが、その友人の「義務」という言葉に、やはり、あたしたちは、背負ってるものがあるんじゃ

ないかなと思うようになりました。



だけど、これは、「広島の子」だからやらないといけないことじゃないんですよね。



この世に戦禍がある限り、平和を有する日本人が過去の歴史を学び伝えていかなければならない。



これは、日本人すべてに課せられた「宿命」では、ないかと思った、65年目の夏の日でした。