北村ゼミ36期の合宿係。森友哉(もりともや)です。

三輪さんからの謎のフリに応えますと。。。野球選手ではありませんが、野球経験はあります。笑


更新が遅くなってしまいご迷惑をお掛け致しました。すみませんでした。


それでは、発表の内容に移らせていただきます音譜


私は、「財務諸表の作成と公開」を担当しました。主に、財務諸表の意義やその役割についての内容でした。


第1節では、財務諸表の体系を中心に、利害関係者に対して財務諸表はどのような役割を果たしているのか、また、財務諸表には正確に何を指しているのか(その種類)を発表しました。ここで特に印象に残っているのは、税法上の財務諸表です。試験勉強をしていた時は調べる機会がなく、詳しく知らなかったので今回の発表を機会に勉強できたことは良い経験となりました


第2節では、「貸借対照表」について詳しく取り上げていきました。貸借対照表の意義、作成そして表示(区分も含めて)と細かく見ていきました。主に、企業会計原則の論点でしたので、簿記を学んだ最初の頃に戻って、初心にかえって学習できましたし、発表の際にはゼミのみんなと議論できたのが印象的でした合格


第3節では、「損益計算書」について詳しく取り上げていきました。損益計算書の意義、表示(区分も含めて)そして包括利益と細かく見ていきました。包括利益は、近年の再注目の論点で、(自分的には苦手なのですが・・・)ゼミのみんなも注目し勉強していることもあり、深く議論でき盛り上がったのが印象に残っていますクラッカー


第4節では、「株主資本等変動計算書」を、第5節では「注記と附属明細表」を発表し、最後に第6節「財務諸表の遡及処理」を取り上げました。遡及処理については比較的新しい論点でした(これまた自分的には苦手です・・・)が、遡及処理についてゼミのみんなと話すことでそれまで気づかなかったことに多く気がつけてまた一歩成長できたなと思いました。


ゼミの発表は長くなったのですが、みんなが集中力を切らさずに熱心に耳を傾け議論できたことを嬉しく思います。個人的にはなりますが、私は3年生からゼミに入り最初はゼミのいろはも分からぬままに過ごしていましたが、今は北村ゼミで本当に良かったと思っています。


長くなりましたがこれで報告を終わります。

次は、発表の最後にしてトリを飾ります、薗田明香(そのだはるか)さんです。

よろしくお願いいたします。



2014年度夏合宿

OBOGの皆様へ

日時:平成2696()99()

場所:京都国際ホテル(http://www.kyoto-kokusai.com/

   〒604-8502  京都市中京区堀川通二条城前

申込期日:731(木)締切

払込期日:820日(水)締切

費用:16,000円(1泊夕食込、相部屋の金額になります。)

振込先:三井住友銀行 多摩支店 中央大学北村ゼミナール

    店番号688  口座番号5361599 普通預金

1日目の大まかな流れです。

96()

8:30     東京駅集合

9:00~11:20  移動

11:30    京都駅出発(貸切バスでここから移動します。11:251階八条口の

       高速バス乗り場付近に集合してください。)

11:50     ホテル到着(ホテルに荷物を預けます。)

12:20     ホテル出発

14:00~17:00  レクリエーション

    場所:グリーンランドみずほ

         http://www.greenlandmizuho.co.jp/

     622-0322 京都府船井郡京丹波町大朴皿引1-4

   ・種目

      バレーボール(体育館)

      ソフトボール(グラウンド)

       雨天の場合は、バレーボールのみとなります。

18:20     夕食会場到着(ホテルには寄りません。)

18:30~20:30  一次会(夕食)

       場所:すき焼き キムラ

       〒604-8043 京都府京都市中京区寺町通四条上る

       大文字町300

20:40~   移動

21:00~23:00  二次会(コンパ)

       場所:居酒屋まるや

       〒604-8031京都府京都市中京区三条河原町下る

       SuperジャンカラビルB1F

          例年、二次会はホテルで行われていましたが、今年は

       ホテルの部屋が3人部屋と小さいため、

       お店で行うことになりました。

23:00     解散

質問等ありましたら、37期合宿係までご連絡ください。


こんばんは!星

36期副ゼミ長の三輪えり沙です。



もう春がそこまで来ていますね!

先日、春一番の影響で木が倒れたというニュースを耳にしました台風

自然の力は侮れませんね汗

気温の変化も激しいのでみなさん、風邪には気を付けてくださいね!



それでは個人発表の報告に入らせていただきます。

今回は「株主資本と純資産」について発表をしました。



1節 資本の概念と分類

ここでは「拠出資本」の意味内容について述べました。具体的な内容としては以下の2つの見解です。

①拠出資本を株主の払込資本とする見解。

②拠出資本を、株主を含む各種の利害関係者(国、地方自治体、消費者等を含む)からの拠出額とする見解。

「拠出資本」の概念を明確にすることは、資本取引と損益取引の区分にもつながるのだと理解しました。



2節 評価替資本と受贈資本
ここでは、評価替資本と受贈資本の意義及び資本維持と関連を述べました。議論の中で「実体資本維持」と「実質資本維持」を厳密に分ける必要はないのではないかという質問も出ました。結論としては、そこまで厳密にわけなくてもいいようです。


3節 自己株式

ここでは、自己株式の本質について資産説と資本控除説があると述べました。現在では、会計理論上も制度上も資本控除説を採用していますが、かつての商法は資産説を採用していました。



4節 株主資本以外の純資産項目

ここでは、株主資本以外の純資産項目を取り上げました。また貸借対照表の表示の比較も行いました。個別財務諸表と連結財務諸表の貸借対照表の表示を比較してみると、個別貸借対照表上「評価・換算差額等」というものは、連結貸借対照表上「その他の包括利益累計額」に変更されます。「その他包括利益」ではなく「その他包括利益」であるため、なぜ「」を入れたんだろうという話がちらっとありました。



次は野球選手ではなく合宿係の森友哉君です。

よろしくお願いします!