卑屈でいることが
どこかかっこよいと振る舞う時期ってあると思う。

自分を下げて笑いを取ったり、あえて自信なさげに振る舞ったり。
そういう“余白”みたいなものに、魅力を感じることも確かにある。

でも、それをわざわざ見せるためにやる必要はないんじゃないかとも思う。

話題作りのために卑屈になると、
本来の自分よりも少しだけ歪んだ形が前に出てしまう気がする。
それが続くと、本当はどう思ってるんだろうって、自分でも分からなくなってしまうこともある。

卑屈になる瞬間って
きっと自然に訪れるものだと思う。
うまくいかなかった日とか、誰かと比べてしまった時とか。

そういうリアルな感情としての卑屈さは
全然悪いものじゃないし、むしろ人間らしくていい。

でも、それを武器にする必要はないのかなとも思う。
無理に自分を下げなくても、ちゃんとそのままで魅力はあるはずだから。

強がらなくてもいいし、卑屈にならなくてもいい。

ただ、自分の立ち位置をちゃんと見て
その中でできることを積み重ねていく。

その方が結果的にかっこいい気がしている。