弟とけんかして大けがを負わせたとして、埼玉県警鴻巣署は4日、

傷害の疑いで、北本市二ツ屋、無職、田口力雄容疑者(60)を逮捕した。

 

鴻巣署の調べでは、田口容疑者は4日午前0時25分ごろ、

自宅マンションの一室で、

実弟の勲さん(56)=さいたま市南区=と酒を飲んでいたところ口論になり、

押し倒すなどして頭などにけがを負わせた疑いが持たれている。

勲さんは頭を強く打って重体。

 

鴻巣署によると、2人の母親が昨年12月28日に亡くなり、

葬儀の相談のために勲さんが田口容疑者宅を訪れていた。

 

2人は20年ほど連絡を取っていなかったといい、

田口容疑者は「(勲さんが)40年くらい前に亡くなった父親の悪口を言ったので口論になった。

両腕をつかまれたので振り払い、さらに押し倒した」と供述しているという。

昨年の埼玉県内の交通事故の死者数が53年ぶりに200人を切ったことが、

県警のまとめで分かった。


死者の多くを占める高齢者の事故防止に向けた取り組みが

効果を上げたとみられるが、

各都道府県との比較では死者数はワースト5位と依然と高い水準にあり、

県警は引き続き注意を呼び掛けている。

 

平成22年の交通事故による死者数は前年比9人減の198人。

200人を切ったのは、昭和32年以来53年ぶりとなった。


一方、人身事故の総件数は前年比896件増の3万9585件。

負傷者数は1102人増え4万8248人、物損事故も1万83件増の12万8864件となった。

 


県警は高齢者の事故防止策として、

高齢者宅を戸別訪問したり、街頭での声かけ活動などを展開。

その結果、22年の65歳以上の死者は前年比15人減の83人と大幅に減少したが、

依然全体の41・9パーセントを占めている。

県警交通企画課は「今までの積み重ねが一定の効果を上げたといえるが、

今後も高齢の方は安全確認を徹底して」と呼びかけている。

北本市議会は16日、市が進めているJR北本駅西口駅前広場の

改修計画について、市民団体から出されていた

百条委員会の設置を求める請願を不採択とした。

請願は、百条委で改修計画案決定の過程を明らかにすることなどを求めていた。
 

市議会では「予算決定後に何度も計画案が変更されたのはおかしい」と

百条委の設置に賛成の意見が出る一方で、

「百条委は違法性のある要件で設置されるものだ」との反対意見も出された。

採決の結果、9対9の可否同数となり、議長裁決で不採択となった。