バレーボールネーションズリーグは

男女とも16ヶ国が参加しています。


コアと呼ばれる国は、毎回参加、

他は下位になれば入れ替え戦にまわります。

日本は男女ともコア。


ちなみに、韓国女子も

昨年は散々でしたがコアのため

今年も参加しています。


16ヶ国参加のため

2会場にわかれて

いろいろなところに転戦したながらの戦い

日本は、マカオ会場ですが

今週はアメリカ会場でも8ヶ国が対戦していました。


日本対ブラジル、、、正直かてそうな、かてなさそうな

ミドル2人がベテランに変わってから

もっていかれましたね。ブロックの隙間がなくなり

真ん中のクイックもバックアタックも止められると

セッター岩崎は、レフト一辺倒のトス回しに、、、

仕方ないけどね。

でも、試合終盤は

やはり古賀が息切れした気がしました。

イー場面たくさんありましたが、宮部のミドル起用は

ちょっと無理があるかなーと。相手が

レフトレフトの攻撃なら

ブロック効果ありそうですけどね。


フランスとの対戦は

繋ぎなど、まだまだレベル的には苦しいフランス。

強くなりそうで怖いわ。


で、中国との対戦ですが

サウスポーのレフトのリエイエイには

ずいぶん決められました。

また、ライト攻撃も高いですね、パワーないけど。

リエイエイの対角の選手に

かなりミスがあって助けられましたが

セットカウント2対1でむかえた

第4セット、、、中国は東京オリンピックの

MVPのシュテイが登場しました。やべー、、、

でも、中国の繋ぎが、さほど良くなく

というか、小島と林が拾いまくり

中国に細かいミスが出てしまった、、、

そして、最後は中国がグダグダな雰囲気で、、、

そんな試合展開


岩崎は余裕をもって、ミドルに上げてました。

大会序盤は岩崎と山田のコンビがあわなくて

ほとんどトスをあげられなかった試合が多かった中で

大会中盤になり、ある程度の修正をかけてきた様子

荒木も復調してきましたので、ミドル

渡邉、宮部、山田、荒木から3人選ぶの難しいです。

持ち味が違いすぎます。


気になるのはセッターの関ですが、

昨年はフルスタメンでしたが、今大会は登場機会が

激減していますし、ポーランドとの試合終盤に

少し出ましたが、アタッカーが余裕なさすぎて

可哀想なトスのあげかただったのですよね。

もう1人のセッター松井は、さすがに度胸あるなーと。

劣勢で登場しても

楽しみながらやっている感じが伝わります。

もしかしたら、もしかしてしまうのか?


リベロは、なんだかんだレセプションを

めちゃ練習しまくって

ある程度克服してきた小島に落ち着くのか?