■ 2016/2017V・プレミアリーグ 男子バレーボール大会



■ 第10週1日目 1月21日(土)

サントリー - JT 3 - 1(18-25, 26-24, 25-20, 25-23)
※得点=アタック 57-54, ブロック 12-11, サーブ 1-9, 相手ミス 24-18
※戦評
第1セット、JTは狙い定めたサーブで得点、レシーブを崩し、吉岡、深津、越川のブロックで得点を
重ねリードしていく。対するサントリーはエスコバルのノータッチエースや、3連続スパイクポイントで
点差を2点にまで詰めるものの、JTの安定した守備を崩しきれず、筧本のブロック、
越川のスパイクでJTがセットをものにする。
第2セット、やはりJTはサーブを武器に試合を展開していく。越川の強烈なスパイクサーブが
2本連続で決まれば、セッター深津の打つ間際までわからないジャンプフローターと
ジャンプドライブサーブを使い分け翻弄し、リードしていく。サントリーは山村、鈴木の
両ミドルブロッカーが、2mを超える身長を活かしブロックでワンタッチを取り攻撃に繋げ、
じりじりと点差を詰める。終盤、山村のブロックなどで21‐21とついに追いつき、
途中出場の鶴田がサーブレシーブにスパイクと抜群の活躍を見せる。
デュースにまでもつれたが勢いに乗ったサントリーが押し切り、セットを1-1に戻した。
第3セット、サントリーはこの試合初めて先行していく。組織されたブロックにより
要所で得点を重ねリードを保ち、最後は藤中がスパイクを決めてセットを連取した。
第4セット、後のなくなったJTはスターティングメンバーを大きく入れ替える。
それが功を奏し高身長のセッター井上(俊)はブロック、ツーアタック、サーブを決め、
チーム最年長の町野はベテランらしく落ち着いたプレーで安定をもたらしリードする。
しかし、次第にサントリーは対応し、3連続得点で21‐21と追いつく。途中出場ながらも
攻守に渡って活躍していた鶴田が、値千金のブロックで逆転。続けざまにスパイクをノーマークで決め、
藤中のブロックでゲームセット。見事な逆転劇で連敗を抜け出し、満員のホームゲームに花を添えた

豊田合成 - 堺 3 - 1(24-26, 25-16, 25-22, 25-18)
※得点=アタック 58-43, ブロック 9-7, サーブ 6-11, 相手ミス 26-21
※戦評
第1セット、堺は高野、伊藤、井上が、豊田合成は古賀(幸)、山田がレシーブを拾い得点につなげる。
序盤、堺は伊藤、ウォレスのサーブで相手を崩しリードするも、すぐに豊田合成に追いつかれる。
しかし、堺は2巡目のサーブでも伊藤が2本、ウォレスが1本サービスエースを決め、再びリードする。
豊田合成も古賀(幸)の正確なレシーブから得点をあげ、高松の連続サービスエースで同点、近のブロックで
逆転する。その後サイドアウトを繰り返し、デュースの末、堺が出耒田のサービスエースでセットを先取する。
第2セット、豊田合成はサーブを狙って相手を崩し得点につなげる。特に内山のサーブで6連続得点、近の
サーブで3連続得点をあげる。堺は流れを変えるべく、途中から千々木、玉宅、松岡を投入する。しかし、
合成は接触プレーなどのアクシデントをものともせず、勢いを止めることなく大差でセットを取り返す。
第3セット、豊田は近、内山のサーブでリードする。堺も序盤以降安定し、内藤のサービスエース、伊藤、
ウォレスのブロックで点差を縮めるが一歩及ばず、序盤のリードを守った豊田合成がセットを連取する。
第4セット、豊田合成は山田のサーブで相手を崩し、得点につなげリードする。堺も千々木のバックアタックや
出耒田、伊藤のサービスエースで差を縮めようとする。しかし、豊田合成は内山、近のサーブで相手を崩し
得点を重ねると、最後も近がサーブで崩し、傳田がスパイクを相手コートに突き刺し勝利をあげた。
豊田合成はV・ファイナルステージ進出が決定した。

東レ - FC東京 3 - 0(25-22, 25-16, 25-13)
※得点=アタック 49-30, ブロック 9-3, サーブ 4-1, 相手ミス 13-17
※戦評
第1セット、ジョルジェフにボールを集める東レに対し、FC東京はペピチ、奥村のアタックで対抗する。
サイドアウトの繰り返しから連続5得点をあげた東レが25-22で先取した。
第2セット、勢いそのままの東レが序盤6-1とリード。FC東京はペピチ、長友のアタックで対抗するが、
東レは星野、富松のブロックや速攻で常にゲームを優位に進める。
途中長く激しいラリーも東レが制し、25-16で東レが連取した。
第3セット、鈴木とジョルジェフのアタックで東レが第2セットに続き6-1とリード。
FC東京はペピチのアタックで対抗するが、東レはジョルジェフの勢いが止まらず20-9と東レのペース。
最後は小宮のアタックで25-13とし、ストレートで勝利した東レがV・ファイナルステージ進出を決めた

パナソニック - ジェイテクト 3 - 0(25-21, 25-22, 25-19)
※得点=アタック 45-40, ブロック 7-3, サーブ 1-1, 相手ミス 22-18
※戦評
第1セット序盤、両チーム共にアタック・ブロックの攻防戦を繰り広げるが、中盤、パナソニックが
クビアクのアタックにより流れを掴むと、6連続得点を重ねる。ジェイテクトはカジースキらを中心に
後半点差を縮めるも、最後はパナソニックが白澤のサービスエースでこのセットを先取した。
第2セット、パナソニックがクビアクのアタック・ブロック、福澤のアタックにより点差を広げる。
流れを変えたいジェイテクトは高橋(慎)をコートに送り廣瀬の速攻、高橋(和)のブロック、
古田のアタックなどで点差を詰めるもパナソニック・クビアクのブロックで2セットを連取した。
第3セット、何としても勝利したいジェイテクトは古田・カジースキ・浅野にボールを集めるが、
パナソニックが深津の巧みなトスワークにより福澤が得点を重ね、終盤にはクビアクのアタックが
止まることなく試合を優位に進め、パナソニックが第3セットも奪った。
パナソニックは盤石な形で勝利を掴み、明日の2位東レアローズ戦に勢いをつけた。



■ 第10週2日目 1月22日(日)

サントリー - 堺 0 - 3(21-25, 25-27, 19-25)
※得点=アタック 38-41, ブロック 6-6, サーブ 2-4, 相手ミス 19-26
※戦評
第1セット、堺はウォレス、出耒田、佐川のサーブでリードを奪うが、すぐにサントリーも栗山のサーブ、
鈴木のブロックで追いつき、点差がつかずゲームは進む。中盤、堺はウォレスの強烈なスパイクで
1点リードすると、終盤に千々木が2連続サービスエースをあげ先取する。
第2セット、堺は伊藤、ウォレス、出耒田、サントリーは藤中、エスコバルのサーブを起点に得点をあげる。
中盤、堺は千々木のサーブ、好レシーブでリードする。それに対し、サントリーはエスコバルのスパイクと
ブロック、山本のサービスエース、鈴木のブロックと猛追し同点に追いつきデュースとする。
しかし、堺はウォレスのスパイク、出耒田のサーブで連取する。
第3セット、後がないサントリーはエスコバルもサーブレシーブに参加し、守備を安定させ攻撃につなげ
有利にゲームを進める。しかし、中盤に堺は伊藤、内藤、ウォレスのサーブからリードをひろげ、
佐川の1枚ブロックや、最後はウォレスのスパイクで快勝し、V・ファイナルステージに向け弾みをつけた

豊田合成 - JT 3 - 0(25-20, 27-25, 26-24)
※得点=アタック 40-43, ブロック 9-5, サーブ 5-2, 相手ミス 24-19
※戦評
第1セット、豊田合成は昨日同様にサーブで相手を崩しブロックで得点をあげる。JTもルブリッチの攻撃や
越川のサーブで応戦する。しかし、豊田合成は苦しい場面もイゴールにボールを集め得点をあげリードする。
終盤にはイゴールがあげたレシーブを内山が得点につなげる場面もあり、セットを先取する。
第2セット、JTは越川、ルブリッチがスパイクで得点をあげリードする。対する豊田合成は、すぐに
イゴールのスパイク、内山のサーブで逆転する。JTは町野、深津を投入、起用に応えスパイク得点をあげ
追いかける。そして、代わって入った安井のサーブで相手を崩し、ルブリッチのブロックでデュースへ
持ち込む。しかし、豊田合成は慌てることなく傳田がスパイク、ブロックを決めて、連取する。
第3セット、JTはこのセットスタートから起用の町野がサーブ、レシーブで魅せる。それを得点につなげ
リードする。豊田合成は近のサーブで点差を縮め、高松のスパイク、内山のブロック、
傳田のサービスエースで逆転する。その後両者サイドアウトを繰り返し点差が縮まらない中、
豊田合成は傳田のサービスエースがあり勝利に近づいたにみえたが、JTは八子、町野のアタック、
ルブリッチのサービスエースで差を縮め、安井のサーブから粘りのレシーブでつなぎ、
相手のミスを誘い23-23の同点に追いつく。しかし、豊田合成が内山の献身的なトスを
近、イゴールが決め、ストレートで勝利をあげた。

ジェイテクト - FC東京 2 - 3(24-26, 27-25, 25-23, 25-27, 14-16)
※得点=アタック 78-62, ブロック 6-15, サーブ 3-6, 相手ミス 28-34
※戦評
第1セット、手塚のブロックで流れを引き寄せたFC東京は、奥村、ペピチのアタックで得点を重ねる。
ジェイテクトは、カジースキのスパイク、古田、金丸のブロックで応戦するが、
FC東京が序盤からのリードを守り、終始リードでゲームを進め、そのまま逃げ切った。
 第2セットは、カジースキの緩急つけた攻撃で連続得点を重ね、ジェイテクトが波に乗る。
FC東京・奥村のブロック、手塚のスパイクで点差を詰め、同点となってからは両チームの打ち合いで
シーソーゲームとなったが、セッター久保山の巧みなトスワークで高橋(和)のスパイクが決まり、
そのまま第3セットも連取した。
第4セット、カジースキがブロックの上からスパイクを決めると、高橋(和)が巧みにブロックアウトで
点数を取りゲームを優位に進める。後がないFC東京は必死にボールをつなぎ、粘りを見せ
最後まであきらめずに食らいつき、一進一退のゲーム展開となり、
セット終盤にペピチのブロック、スパイクが決まり、フルセットに持ち込んだ。
第5セット、ジェイテクト・カジースキ、高橋(和)の攻撃により、わずかにジェイテクトがリードで進めたが、
13-13に追いつくペピチの思い切り打ったサービスエースが出ると、
かける気持ちの強かったFC東京が、山田のチーム15本目となるブロックで勝利をもぎ取った。

東レ - パナソニック 3 - 0(25-21, 25-17, 25-19)
※得点=アタック 35-38, ブロック 13-1, サーブ 3-0, 相手ミス 24-18
※戦評
第1セット、東レがジョルジェフのスパイク、李、富松のブロックなどで中盤まで有利に試合を進めるが、
パナソニックも福澤、ミハウのスパイクで食い下がるも要所でのミスが響き、東レがこのセットを奪う。
第2セットは東レ・藤井、パナソニック・深津の両セッターによる多彩なトスワークに攻撃陣が躍動、
中盤まで互角の展開だったが、富松、李のブロック、米山のバックアタックで東レが突き放し2セットを連取。
第3セット、後がなくなったパナソニックは福澤、ミハウにボールを集め反撃を試みるも東レの堅い守りは
崩れず、交代で入った星野、佐野の活躍も光った東レがストレートで勝利した。



■ 第10週 1月22日(日) 終了時点の順位

1位 勝ち点39 13勝04敗 パナソニック
2位 勝ち点38 13勝04敗 東レ
3位 勝ち点36 12勝05敗 豊田合成
4位 勝ち点27 09勝08敗 サントリー
5位 勝ち点26 08勝09敗 ジェイテクト
6位 勝ち点18 06勝11敗 堺
7位 勝ち点16 06勝11敗 JT
8位 勝ち点04 02勝15敗 FC東京



※戦評は、公式サイトより引用しています。

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