■ 大会名 : 2016/2017V・プレミアリーグ 女子バレーボール大会



■ 第3週1日目 11月12日の結果

日立 - PFU 3 - 1(12-25, 28-26, 25-21, 25-20)
※得点=アタック 66-53, ブロック 3-7, サーブ 4-3, 相手ミス 17-29
※戦評
第1セット序盤、PFUはドリスのサーブが効果的に決まりリズムをつかんでいく。
その後も江畑、三橋の両レフトや清水(眞)のスパイクが決まり徐々に日立を引き離していく。
日立はミスが重なり、PFUがこのセットを先取した。
第2セットはPFU三橋のスパイクが連続で決まり先行する。追いかける日立は佐藤(美)のトス回しで
的を絞らせない攻撃が機能しはじめ、同点に追いつく。中盤以降は一進一退の展開となり
デュースにもつれる接戦となったが、最後は遠井のスパイクとブロックが決まり、粘るPFUを退けた。
第3セットは、序盤から一進一退の攻防となるが、佐藤(美)のトスからジャクソンと遠井のコンビプレーが
決まり中盤以降は日立がリズムを作る。最後まで粘るPFUの追い上げをかわして日立がセットを連取した。
第4セットはサーブでリズムを作った日立が、佐藤(美)の巧みなトス回しでPFUのブロック陣を翻弄し、
日立がリードする。追いつきたいPFUは江畑、吉安のスパイクで応戦するも、
勢いに乗った日立を止めることができず、このセットも日立が取り、熱戦を制した。

岡山 - JT 1 - 3(23-25, 25-20, 16-25, 20-25)
※得点=アタック 55-62, ブロック 9-10, サーブ 3-3, 相手ミス 17-20
※戦評
第1セット序盤から両者譲らずの展開となった。中盤以降競った展開からJTの奥村の速攻が決まり
リードを広げる。岡山シーガルズも山口、佐々木の攻撃が決まり追い上げを見せるが、
JTはシッティラックのブロック、スパイクで得点を加えセットを奪った。
第2セットは、岡山のセッター宮下の安定したトスで相手ブロックを翻弄し、巧打とブロックで
さらに点差を広げる。JTもシッティラックのスパイクで粘るものの、岡山の好レシーブで
流れを渡さず確実に得点を重ねセットを奪った。
第3セットは、岡山の泉、大枡のスパイクとJTの奥村、シッティラックの攻撃が互いに決まり
互角の展開となるが、JTは中盤からシッティラック、田中(瑞)の強打で得点を重ねてリードを広げ、
そのままリズムに乗りセットを取った。
第4セット、勢いに乗るJTはシッティラックのバックアタックや田中(瑞)のスパイクでリードを広げる。
岡山も川島、金田のスパイクや泉のブロックで追い上げを見せる。
終盤JTは寺井と田中(瑞)のブロックポイントなどで粘る岡山を振り切り、JTが勝利した。

久光製薬 - 東レ 3 - 0(25-15, 25-18, 25-15)
※得点=アタック 42-32, ブロック 12-2, サーブ 4-0, 相手ミス 17-14
※戦評
第1セット、ブロックが好調な久光製薬は、序盤に東レ・迫田のバックアタックをブロックしたのを皮切りに
7本ものブロックポイントを重ね、終始リードを保ってセットを先取した。
第2セット、久光製薬は長岡や新鍋の強打でリードを広げるも、直後に東レが迫田のサーブで
久光製薬のサーブレシーブを崩し、すぐに追いつくなど緊迫した展開となった。しかし、久光製薬は
好調な長岡や新鍋らの攻撃がよく決まり、中盤以降東レに連続得点を許さなかった。終盤は途中出場の
久光製薬・野本がアタックやブロックに活躍し、東レを一気に引き離してセットを連取した。
第3セットも、久光製薬に傾いた流れは変わらず、
8連続得点するなど東レを圧倒し、久光製薬がストレートで勝利した。
東レは木村(沙)や迫田の強打に加え、伊藤の移動攻撃などで必死に対抗したが、
総合力に勝る久光製薬の壁を崩すことはできなかった

NEC - トヨタ車体 3 - 0(25-19, 28-26, 25-16)
※得点=アタック 50-43, ブロック 7-3, サーブ 3-5, 相手ミス 18-10
※戦評
第1セットからNEC・古賀とニコロバ、トヨタ車体・ポリーナとの打ち合いとなり、
両チームのエースのスパイクをブロックやレシーブで効果的に繋ぎあうシーソーゲームとなった。
終盤NEC・ニコロバのスパイク、古賀のサービスエースが決まり、第1セットを取った。
第2セットは序盤トヨタ車体・小田やポリーナのスパイクが決まり、6連続ポイントを取り
流れをつかんだように見えたが、NEC・近江のスパイクで流れを引き戻した。互いに両エースの
打ち合いとなり、デュースにもつれるも最後はNEC・ニコロバのスパイクが決まり、セットを連取した。
第3セット、近江の好レシーブから流れをつかんだNECは、セッター山口が効果的に島村や大野の
クイックのコンビ攻撃も効果を発揮した。途中でピンチサーバーで出場した
廣瀬のサービスエースが出て、勢いそのままにNECが勝利した。



■ 第3週2日目 11月13日の結果

日立 - 岡山 3 - 2(20-25, 25-18, 26-24, 15-25, 15-11) 
※得点=アタック 80-68, ブロック 4-5, サーブ 4-5, 相手ミス 13-25
※戦評
第1セット序盤岡山シーガルズがいきなり6連続得点をあげて好スタートを切る。日立リヴァーレも
ジャクソンの速攻などで徐々に点差を縮め追い上げを見せたものの、岡山の粘り強いレシーブから
セッター宮下のブロックに的を絞らせないトス回しで確実に点を重ね、このセットを奪った。
第2セットは、前半は両者とも譲らない展開で、長いラリーが続き観客も大いに盛り上がる。
中盤、日立の芳賀のサーブポイントで勢いをつけ、セッター佐藤(美)の左右に振るトス回しで
攻撃を仕掛けリードを広げる。最後は内瀬戸のブロックが決まりこのセットを奪った。
続く第3セットも一進一退の好ゲームとなる。日立は遠井と芳賀の連続ブロックなどで得点を重ねるが、
岡山も大楠のブロックが決まるなど応戦する。
デュースの末、最後は芳賀のサービスエースでこのセットをものにした。
第4セット、後がない岡山は、宮下のサーブで相手のレシーブを乱し、リードを広げる。日立も好レシーブで
粘るものの、岡山・山口のブロード攻撃や川島のブロックなどが決まり、このセットを奪った。
ファイナルセット、日立は長内にボールを集め強打で点を重ねる。岡山も粘り強いレシーブでボールをつなぎ
観客を沸かせる場面もあったが、日立の攻撃が決まって点差を広げられる。
最後は日立の長内のスパイクが決まり、粘る岡山を振り切って日立が新潟での2連勝を飾った。

JT - PFU 3 - 1(25-21, 25-23, 25-27, 25-10) 
※得点=アタック 53-46, ブロック 11-8, サーブ 3-3, 相手ミス 33-24
※戦評
第1セット、序盤から両者一歩も譲らず一進一退の攻防となる。JTマーヴェラスはシッティラックの強打と
田中(瑞)の巧みなスパイクが要所で決まり得点を重ねる。これに対し、PFUブルーキャッツは
ドリスの移動攻撃や三橋の強打で対抗する。ピンチサーバーの狩野で流れを変えようとするも、
最後はJTの田中(瑞)のスパイクが決まり、セットを先取する。
第2セット、激しいラリーの応酬で会場も盛り上がり白熱した展開となる。
PFUは江畑、JTはシッティラック、田中(瑞)の打ち合いとなり終盤までもつれる展開となったが、
最後はJT・奥村のスパイクが連続で決まりセットを連取した。
第3セット、JTはシッティラックのスパイクなどで中盤までリードするが、PFUは狩野のサーブが
効果的に決まり同点に持ち込む。その勢いのままPFUはドリスと吉安のスパイクが決まり、
PFUが逆転でセットを奪い返した。
第4セットは第3セットまでの展開とは違い、JT・シッティラックと寺井のスパイクが決まり、
JTが一方的に試合の主導権を握る。何とか流れを変えたいPFUであったが、
JTのセッター田中(美)の巧みなトスワークにブロックが翻弄され流れをつかむことができないまま、
JTがこのセットを大差で奪いこの試合に勝利した。

久光製薬 - NEC 3 - 1(25-20, 21-25, 25-21, 25-17)
※得点=アタック 65-56, ブロック 11-5, サーブ 4-3, 相手ミス 16-19
※戦評
 第1セット、互いに安定したレシーブから、速攻攻撃やコンビバレーでシーソーゲームとなる。
セット終盤、新鍋やトカルスカのブロックで流れを掴んだ久光製薬は、セットを先取する。
 第2セット、セット序盤から両チームとも激しい攻防が続く。久光製薬は岩坂の速攻攻撃で得点に
つなげるも、NECが鳥越を中心とした粘り強いレシーブと古賀、ニコロバのスパイクでセットを奪い返す。
第3セット、NECは近江、古賀を中心に攻撃をしかけていく。しかし久光製薬は石井、野本のスパイクで
勢いにのり、最後はキャプテン・長岡のサービスエースでセットを取る。
第4セット、巻き返したいNECとこのまま勢いにのりたい久光製薬。セット序盤でミスが続き、
苦しい展開のNECは、山口のスパイクや家高のブロード攻撃で後を追うも、
石井、新鍋、トカルスカの攻撃が冴えわたる久光製薬が勝利を掴み取った。

東レ - トヨタ車体 2 - 3(25-13, 24-26, 26-24, 22-25, 11-15)
※得点=アタック 72-69, ブロック 9-6, サーブ 3-8, 相手ミス 24-20
※戦評
第1セット、伊藤のサービスエースから勢いよくスターした東レアローズは、
粘り強いレシーブでボールを繋ぎ点数を重ねる。トヨタ車体クインシーズもポリーナを中心に
高さある攻撃を見せるが、東レがスタートの勢いを保ったままセットを先取。
第2セット、東レがリベロ木村(美)と木村(沙)の好レシーブで盛り上げるも、
トヨタ車体はポリーナにボールを集め猛追。接戦となる中、終盤勢いに乗りたい東レだったが、
一歩及ばずトヨタ車体がセットを奪う。
第3セット、トヨタ車体はポリーナに加え高橋の攻撃で点数を重ねる。一方、東レもセッター田代が
スピードを生かした攻撃を組み立てリードし、東レがセットを取り返した。
第4セット、後がないトヨタ車体が中盤までリードを広げるも、東レもカーリーの攻撃とブロックで盛り返す。
会場の熱気も最高潮に達した大接戦はトヨタ車体が意地を見せフルセットへと持ち込む。
最終セット、東レは木村(沙)、迫田、野村の攻撃で粘るも、
トヨタ車体が荒木、ポリーナの猛撃でリードし、この試合を制した。



■ 第3週終了時点の順位

1位 勝ち点13 4勝1敗 JT
2位 勝ち点12 4勝1敗 久光製薬
3位 勝ち点11 4勝1敗 日立
4位 勝ち点06 2勝3敗 得セット8 失セット9 NEC
5位 勝ち点06 2勝3敗 得セット9 失セット11 岡山
6位 勝ち点05 2勝3敗 得セット6 失セット12 トヨタ車体
7位 勝ち点04 1勝4敗 東レ
8位 勝ち点03 1勝4敗 PFU

※レギュラーラウンドは、8チーム3回総当たり。

※レギュラーラウンド上位6チームは、ファイナル6に進出。

※レギュラーラウンド下位2チームは、入れ替え戦に。



記事を最後まで読んでいただきありがとうございます。

戦評の文章は、公式サイトより引用しています。

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