■ 大会名 : 2016/2017V・プレミアリーグ 女子バレーボール大会
■ 第2週1日目 11月5日の結果
久光製薬 - JT 3 - 2(25-15, 25-17, 22-25, 22-25, 15-10)
※得点=アタック 74-64, ブロック 15-5, サーブ 4-2, 相手ミス 17-21
※戦評
第1セットの立ち上がり、久光製薬は石井、トルスカヤ、岩坂が立て続けにダイレクトスパイクを決めて
勢いに乗ると、その後もセッター中大路から繰り出される多彩な攻撃により、第1セットを先取した。
第2セットの序盤は一進一退の攻防が続き、JTは反撃のチャンスをうかがうが、
第2セットの序盤は一進一退の攻防が続き、JTは反撃のチャンスをうかがうが、
中盤から久光製薬は石井の攻撃を中心に得点を重ね、第2セットも連取した。
第3セット、後がないJTだが久光製薬の早いサイド攻撃を前に苦しい展開となる。
第3セット、後がないJTだが久光製薬の早いサイド攻撃を前に苦しい展開となる。
しかし中盤、田中(瑞)、奥村らの攻撃が決まり連続ポイントを重ねると、セカンドテクニカルタイムアウト後、
ついに久光製薬に追いつく。流れをつかんだJTは、そのままリードを保ち第3セットを取る。
第4セット、前半で久光製薬は岩坂や長岡のアタックなどで6連続得点し勢いにのる。
第4セット、前半で久光製薬は岩坂や長岡のアタックなどで6連続得点し勢いにのる。
しかしJTも田中(瑞)、寺井、奥村の攻撃で徐々に追い上げをみせ、
最後はJTが奥村、シッティラックのスパイクで試合をフルセットに持ち込んだ。
第5セット、相手の流れを切りたい久光製薬のセッター中大路はトスを長岡に集める。
第5セット、相手の流れを切りたい久光製薬のセッター中大路はトスを長岡に集める。
ライトからの早い攻撃やバックアタックが冴えわたり、最後は石井のスパイク、岩坂のブロックで
セットを取り、久光製薬はフルセットの苦しい試合を制して開幕2連勝した
岡山 - 東レ 0 - 3(18-25, 22-25, 18-25)
※得点=アタック 35-48, ブロック 5-9, サーブ 2-1, 相手ミス 16-17
※戦評
第1セット、東レ伊藤のアタックとカーリーのブロックで連続ポイントする。その後、岡山は泉や大升が
攻撃をするが、東レのカーリーのアタックやブロック、伊藤のアタックが岡山を上まわり、
東レがリードしていく展開となる。最後は代わった堀川がアタックを決めこのセットを取った。
第2セット序盤から東レが、カーリーのアタックやブロックが決まりリードする。
第2セット序盤から東レが、カーリーのアタックやブロックが決まりリードする。
その後、両チームとも一歩もゆずらぬ展開が続く中、東レは、迫田のサーブでレシーブをくずし、
カーリー、峯村のブロックでリードを広げ、このセットも取った。
第3セット序盤、東レは、迫田のサーブで岡山のレシーブをくずし、峯村のスパイクでリードする。
第3セット序盤、東レは、迫田のサーブで岡山のレシーブをくずし、峯村のスパイクでリードする。
岡山はレシーブから攻撃に持っていくが東レのレシーブも冴え、
カーリー、伊藤のアタックで切り返す展開となる。後半、迫田のアタックが決まり、
交代で入った堀川がアタックを決めて東レがセットカウント3-0で勝利した
日立 - トヨタ車体 3 - 0(25-21, 25-21, 26-24)
※得点=アタック 46-44, ブロック 3-6, サーブ 7-1, 相手ミス 20-15
※戦評
第1セット、日立は速いサイド攻撃を軸にジャクソンのクイックや速いバックアタックなどを織り交ぜて
得点を重ねるのに対して、トヨタ車体はポリーナや荒木のパワーと高さを生かした攻撃で得点を重ねる。
序盤から2得点以上離れない競った展開だったが、18対18から日立が相手のミスに乗じて
3連続得点を奪い抜け出すと、このセットを奪う。
第2セット、1セット目と同様に2点差以上離れないお互いの特徴が色濃く出た競った展開だったが、
第2セット、1セット目と同様に2点差以上離れないお互いの特徴が色濃く出た競った展開だったが、
20対20から内瀬戸やジャクソンのスパイクで日立が3連続得点と抜け出すとこのセットも奪う。
第3セット、後の無くなったトヨタ車体はローテーションの表と裏を入れ替えてリズムの変化を狙う。
第3セット、後の無くなったトヨタ車体はローテーションの表と裏を入れ替えてリズムの変化を狙う。
これが功を奏してポリーナのスパイクや荒木の縦のクイックが面白いように決まりトヨタ車体が
優位に試合を進め、終盤にかけて15対21とこの試合最大の5点差がつく。
しかしここから日立が脅威の粘りを見せる。渡邊のスパイクでトヨタ車体の流れをきり、
さらにここから渡邊のジャンピングサーブで自身のサービスエースを1本含む5連続得点で追いつく。
勢いに乗った日立はさらに井上のサービスエースで逆転し、
最後はトヨタ車体ポリーナのスパイクがネットにかかり、この試合を終えた
NEC - PFU 3 - 0(25-22, 25-16, 25-21)
※得点=アタック 52-34, ブロック 7-4, サーブ 3-0, 相手ミス 13-21
※戦評
第1セットは9-10からNECの大野がラリー中のクイックを決めると、続いて近江と古賀が強打で加点し、
3連続得点で主導権を握った。19-18からも大野がAクイックで得点すると、続いて自らのサービスエースで
チームに勢いをつけた。さらにニコロバがライトから軟攻を決め、このセット三度目の3連続得点で
競り合いから抜け出した。最後は近江のブロックと途中交代の柳田のブロードでセットを奪った。
第2セットはNECがブロックで4得点をあげるなどし、PFUに一度もリードを与えなかった。
第2セットはNECがブロックで4得点をあげるなどし、PFUに一度もリードを与えなかった。
特に序盤2本のブロックポイントを挙げた古賀がレフトからの攻撃でも活躍を見せた。
第3セットはそれまでと一転し、PFUがキャプテン三橋の活躍で序盤からリードする展開となった。
第3セットはそれまでと一転し、PFUがキャプテン三橋の活躍で序盤からリードする展開となった。
しかし、NECはPFUに三度の3連続得点を許したものの、メンバーチェンジを多用しながらすぐに
連続得点を取り返して追いすがった。NECは終盤、古賀を再びコートに戻すと19-21から逆転し、
そのまま6連続得点で試合を決めるというドラマチックな幕引きを見せた。
そのうち2点は古賀のレフトからの強打であった。古賀のアタックはネット上の通過点が高く、
試合を通してほとんどブロックされなかった。
■ 第2週2日目 11月6日の結果
久光製薬 - 岡山 2 - 3(20-25, 17-25, 25-22, 25-20, 10-15)
※得点=アタック 75-81, ブロック 6-4, サーブ 1-2, 相手ミス 15-20
※戦評
第1セット、岡山は序盤から川畑、佐々木の活躍でリードし、泉のサービスエースを機会に、
途中出場した大升、大楠のアタックで終始リードを守りこのセットを先取した。
第2セット、1点を取り合うシーソーゲームとなったが、
第2セット、1点を取り合うシーソーゲームとなったが、
岡山は大楠、佐々木のアタックで点差を広げセットを連取した。
第3セット、久光製薬は岡山の攻撃に対して、ブロックが絞れずにいたが、
第3セット、久光製薬は岡山の攻撃に対して、ブロックが絞れずにいたが、
終盤で石井の活躍で得点差を広げ、最後は長岡がアタックを決めてこのセットを取った。
第4セット、フルセットに持ち込みたい久光製薬は、長岡、石井の巧みな攻撃で終盤までリードを保ち、
第4セット、フルセットに持ち込みたい久光製薬は、長岡、石井の巧みな攻撃で終盤までリードを保ち、
最後は長岡が豪快なアタックを決めてタイスコアに戻した。
第5セット、岡山は、佐々木がブロックをうまくかわしたアタックで連続得点を挙げ、
第5セット、岡山は、佐々木がブロックをうまくかわしたアタックで連続得点を挙げ、
終始ゲームをリードし、最後は川島のアタックが決まり接戦をものにした
東レ - JT 0 - 3(20-25, 22-25, 17-25)
※得点=アタック 40-50, ブロック 6-5, サーブ 2-0, 相手ミス 11-20
※戦評
第1セット、序盤、東レアローズは、カーリー、峯村の連続得点でリードしたが、
JTマーヴェラス・シッティラックの強烈なサーブで流れを引き寄せ、追いついた。
中盤からはJT、東レ共に見ごたえのあるラリーの応酬から一進一退の攻防が展開されたが、
JT寺井の連続得点でリードを広げ、そのまま第1セットを先取した。
第2セットは、東レ迫田、JTシッティラックの打ち合いで、
第2セットは、東レ迫田、JTシッティラックの打ち合いで、
互いに譲らぬ白熱したゲーム展開となったが、終盤、JTは奥村の活躍でこのセットも連取した。
第3セットは、JTが東レのミスから流れをつかみ、徐々に点差を広げた。
第3セットは、JTが東レのミスから流れをつかみ、徐々に点差を広げた。
東レは迫田を軸に応戦したが、粘り強いレシーブから多彩な攻撃を繰り広げたJTが快勝した。
日立 - NEC 3 - 1(25-17, 25-17, 16-25, 25-19)
※得点=アタック 58-56, ブロック 8-3, サーブ 7-1, 相手ミス 18-18
※戦評
第1セットは中盤までに日立のジャクソンがアタックで6点を挙げ、競り合いの展開の中で
決定力の高さを見せた。それ以後流れが日立に傾き、14-15から4連続得点で逆転すると、
18-16からも3連続、21-17からも4連続で得点しセットを奪った。
終盤の佐藤(美)・渡邊の2本のサービスエース、遠井のライトからの強打が効いていた。
第2セットは日立の渡邊が序盤に連続でバックアタックを決めると、前衛でもアタックとブロックで活躍し、
第2セットは日立の渡邊が序盤に連続でバックアタックを決めると、前衛でもアタックとブロックで活躍し、
11-10からはサーブでも得点を奪って日立に主導権を引き寄せた。その後12-11からの5連続得点が
効いて、日立がセットを連取した。ジャクソンの得点が1点にとどまったものの、
7得点を挙げた渡邊が見事な活躍を見せた。
第3セットは日立が1本目のアタックでミスをすると、そのすぐ後にもサーブの連続ミスが出てしまい、
第3セットは日立が1本目のアタックでミスをすると、そのすぐ後にもサーブの連続ミスが出てしまい、
思い切りのよさが見られなくなった。逆にNECが、ニコロバのためらいのない強打と近江の巧みな
レフトからの攻撃でペースをつかんだ。NECはこのセット三度の3連続得点を奪い、
日立には3点以上の連続得点を許させなかった。
第4セットは日立が再びキレのよいサーブで主導権を取り返した。序盤に内瀬戸が落ちるサーブで
第4セットは日立が再びキレのよいサーブで主導権を取り返した。序盤に内瀬戸が落ちるサーブで
得点すると、11-9からも井上が落ちるサーブでエースを奪った。
終盤は遠井と渡邊のライトからの攻撃、内瀬戸のレフトからの攻撃がよく決まり、勝利に貢献した。
トヨタ車体 - PFU 3 - 1(30-28, 29-31, 25-18, 25-20)
※得点=アタック 69-58, ブロック 9-5, サーブ 5-0, 相手ミス 26-34
※戦評
第1セット、序盤からトヨタ車体の髙橋が、苦しい状況で上がってきたトスを打ち抜き得点を重ねるなど
スタメン抜擢に応える。また荒木の速攻やポリーナの高さのあるスパイクが決まりトヨタ車体のペースで
試合が進むが、PFUもドリスのスパイクや全員でボールを拾ってつなぐ粘りを見せる。
26対27の場面でPFU江畑のバックアタックをトヨタ車体の竹内がブロックして
流れを奪い返し30対28でセットを奪う。
第2セット、トヨタ車体が序場リードするもPFUがじわりじわりと得点差を詰めて17対17と追いつく。
第2セット、トヨタ車体が序場リードするもPFUがじわりじわりと得点差を詰めて17対17と追いつく。
その後一進一退の攻防が続き最後は清水のブロックが決まり30対28でPFUがこのセットを奪い返す。
第3セット、3対3の場面でこの試合両チーム初のサービスエースをトヨタ車体荒木が決める。
第3セット、3対3の場面でこの試合両チーム初のサービスエースをトヨタ車体荒木が決める。
これが流れを掴むきっかけになり、9対7の場面から竹内のサーブの場面で7連続得点を奪い、
このセットを優位に進める。その後も危なげなく得点を重ね第3セットを奪う。
第4セット、第3セットの流れそのままに、2対3の場面でトヨタ車体が、ポリーナの
第4セット、第3セットの流れそのままに、2対3の場面でトヨタ車体が、ポリーナの
サービスエース3本を含む7連続得点で一気に抜け出す。その後は粘るPFUに苦しみながらも
最後は、小田のスパイクが決まりこの試合に勝利した。
同時に多治見監督のVリーグ監督での初勝利でもあった。
■ 第2週終了時点の順位
1位 勝ち点7 2勝1敗 JT
2位 勝ち点6 2勝1敗 得セット8 失セット5 セット率=8/5=1.60 久光製薬
3位 勝ち点6 2勝1敗 得セット6 失セット4 セット率=6/4=1.50 日立佐和
4位 勝ち点5 2勝1敗 岡山
5位 勝ち点3 1勝2敗 得セット4 失セット6 セット率=4/6=0.67 東レ
6位 勝ち点3 1勝2敗 得セット4 失セット6 セット率=4/6=0.67 NEC
7位 勝ち点3 1勝2敗 得セット4 失セット7 セット率=4/7=0.57 PFU
8位 勝ち点3 1勝2敗 得セット3 失セット7 セット率=3/7=0.42 トヨタ車体
※東レとNECは得点率
記事を最後まで読んでいただきありがとうございます。
戦評の文章は、公式サイトより引用しています。
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