まず、8チームによる総当たり3回戦が行われた
レギュラーラウンドの最終順位のおさらいです。
1位 東レ
2位 久光製薬
3位 日立
4位 岡山
5位 NEC
6位 トヨタ車体
7位 デンソー
8位 上尾
ということで、ファイナル6は、レギュラーラウンドの上位6チームが
総当たり1回戦を行います。
レギュラーラウンド下位2チームは入れ替え戦に臨みます。
ファイナル6は、レギュラーラウンドの順位によりアドバンテージがあります。
ファイナル6の開始時点で勝ち点が事前に与えられます。
勝ち点5 東レ
勝ち点4 久光製薬
勝ち点3 日立
勝ち点2 岡山
勝ち点1 NEC
勝ち点0 トヨタ車体
■ ファイナル6 6日目 2月27日の結果
東レ - 久光製薬 0 - 3(21-25, 19-25, 22-25)
※得点
アタック=44-47、ブロック=4-8、サーブ=2-5、相手ミス=12-15
※戦評
第1セット、序盤から久光製薬の長岡のバックアタック2連続とブロック2連続で一気に抜け出した。
第1セット、序盤から久光製薬の長岡のバックアタック2連続とブロック2連続で一気に抜け出した。
その後、新鍋もブロックを決め、序盤でブロック3ポイントとチームブロック決定本数1位の実績をみせた。
序盤で開いた得点は終盤でも縮まることなくこのセットを終えた。
第2セットは、両チーム速攻を中心とした攻撃を仕掛けるも、互いに主導権を譲らず15-15まで1点差以上
第2セットは、両チーム速攻を中心とした攻撃を仕掛けるも、互いに主導権を譲らず15-15まで1点差以上
開かない接戦を繰り広げた。その均衡を破ったのは久光製薬の水田の速攻だった。その後、東レは
セッターを田代から白井に代えるも流れを変えることができず、このセットを取ることはできなかった。
第3セットも久光製薬の勢いは止まらなかった。序盤より石井のサーブで相手を崩し、新鍋・岩坂・長岡が
第3セットも久光製薬の勢いは止まらなかった。序盤より石井のサーブで相手を崩し、新鍋・岩坂・長岡が
緩急織り交ぜた多彩な攻撃を見せ、6連続得点と波に乗り序盤からリードを広げ、最後まで攻めの姿勢を
崩さなかった。敗れはしたものの、東レの木村(沙)と迫田のスパイクには目を見張るものがあり、
決まるたびに歓声が沸きあがっていた。
NEC - トヨタ車体 3 - 0(26-24, 25-18, 25-20)
※得点
アタック=48-38、 ブロック=10-5、サーブ=3-6、相手ミス 15-13
※戦評
第1セットは、島村のサービスエースなどでいきなり3連続得点、中盤にも3連続得点で主導権を握った。
19-13から7連続失点で逆転されたが、土壇場の23-24から古賀の連続アタックで再逆転した。
古賀は1本目はレフトからインナーに強打を放ち、2本目は相手のレシーブをダイレクトスパイクで決めた。
続いて柳田がライトからストレートにうまく打ってブロックアウトとし、NECが3連続得点でセットを先取した。
第2セットは、NECの島村が活躍を見せた。特に序盤のブロックで相手エースを止めたのが大きかった。
第2セットは、NECの島村が活躍を見せた。特に序盤のブロックで相手エースを止めたのが大きかった。
島村は中盤、サーブでも得点を奪い、17-15からは再び相手エースのスパイクをブロックした。
NECのブロックに苦しんだトヨタ車体のポリーナは、このセット6本のミスを出してしまったのが痛かった。
第3セットは、NECが16-17からの3連続得点で逆転し、19-18からも3連続得点で優位に立った。
第3セットは、NECが16-17からの3連続得点で逆転し、19-18からも3連続得点で優位に立った。
その6得点は、島村と古賀が3点ずつを挙げ、終盤の決定力の高さを見せつけた。しかし終わってみれば
柳田が6得点で、このセット最も多くの得点を奪った。柳田は要所でサイドからの強打を決めた。
このセット3本のサービスエースで粘ったトヨタ車体だったが、NECのブロックに苦しみ、
思うようにアタックを決められなかった。なお、NECは試合を通してミドルブロッカーに高めのトスを上げ、
島村と大野が中央から巧みにブロックをかわして得点した点も見所であった
■ ファイナル6 7日目 2月28日の結果
東レ - トヨタ車体 3 - 1(19-25, 25-21, 25-15, 28-26)
※得点
アタック=61-49、ブロック=9-8、サーブ=8-4、相手ミス=19-26
※戦評
第1セット、両チームとも点を取られても切り返しが早く、中盤まで競り合う。しかし、トヨタ車体の
サービスエースが要所で決まり、徐々に点差を広げていった。
東レもサービスエースを取られた後はすぐ切り返していたが、点差を縮めることはできなかった。
第2セット、主導権は東レが握った。トヨタ車体も粘りのあるディフェンスを見せるも、返すので精一杯で
第2セット、主導権は東レが握った。トヨタ車体も粘りのあるディフェンスを見せるも、返すので精一杯で
得点に結びつけることはできなかった。一方、勢いにのる東レ攻撃陣の中でも、迫田はこのセットだけで
8得点。そのうちバックアタックで3得点ブロックで2得点と、持ち味である飛躍力を見せた。
第3セット、中盤まで競り合うも東レのセッター田代は、センター伊藤の速い攻撃を効果的に使った。
これが競り合いから抜け出すきっかけとなり、
東レは15-13から8連続得点を奪い一気に流れを掴み次のセットへのリズムを作った。
第4セット、トヨタ車体はセッターを比金に代え流れを変えようと粘りをみせ、中盤リードした。
第4セット、トヨタ車体はセッターを比金に代え流れを変えようと粘りをみせ、中盤リードした。
東レも食らい付き終盤ではポリーナに的を絞り、3枚ブロックを付いていた。
26-26まで接戦を繰り広げたが、最後は東レの木村(沙)の鋭角なスパイクが決まった。
トヨタ車体は地元で声援が後押しするも、あと一歩及ばなかった。
日立 - 岡山 3 - 1(22-25, 25-22, 25-22, 25-19)
※得点
アタック=68-53、ブロック=6-11、サーブ=7-4、相手ミス=16-20
※戦評
第1セットは、日立が相手のスパイクをことごとく拾って得点に結びつけ、一気に6-0とした。
しかし、諦めない岡山は3連続得点を三度、4連続得点を二度奪ってセットを先取した。
第1セットに3本のブロックを決められた日立は、第2セット、ローテーションを3つ回して巻き返しを図った。
第1セットに3本のブロックを決められた日立は、第2セット、ローテーションを3つ回して巻き返しを図った。
すると序盤、佐々木が爆発し、12-7までに5得点を挙げた。終盤の4連続失点で22-22と
追いつかれた日立だったが、そこから一気に3点を奪ってセットを取り返した。
第3セットは、互いに多くの連続得点を奪い合う展開となった。リードしても気が抜けず、
第3セットは、互いに多くの連続得点を奪い合う展開となった。リードしても気が抜けず、
選手の一挙手一投足に観客が大いに沸いた。その中で、日立が15-19から6連続得点で逆転したことが
ターニングポイントとなった。途中出場の渡邊がレフトから20点目と21点目を
連続で決めてチームに勢いをつけた点が、このセットのハイライトであった。
第4セット、日立はスタートから渡邊を投入すると、序盤にアタックで3得点、中盤も3点を決めた。
第4セット、日立はスタートから渡邊を投入すると、序盤にアタックで3得点、中盤も3点を決めた。
渡邊はレフトからもライトからも後衛でも強打を放ち、このセットだけで8得点と、チーム最多得点の活躍。
■ ファイナル6 最終順位
1位 勝ち点16(F13、R3) 4勝1敗 日立
2位 勝ち点14(F09、R5) 3勝2敗 東レ
3位 勝ち点10(F06、R4) 2勝3敗 久光製薬
4位 勝ち点09(F08、R1) 3勝2敗 NEC
5位 勝ち点07(F07、R0) 3勝2敗 トヨタ車体
6位 勝ち点04(F02、R2) 0勝5敗 岡山
※勝ち点で並んだ場合は、レギュラーラウンドで上位だったチームが優先される。
※勝ち点の括弧内 R=レギュラーラウンド、F=ファイナル6での勝ち点を示す。
※ファイナル6は総当たり1回戦。
※日立が優勝決定戦へ進出。
※東レと久光製薬が優勝決定戦への出場権をかけたファイナル3へ進出。
※ファイナル3で勝てば優勝決定戦へ進出する。
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