レギュラーラウンド上位6チームによる総当たり1回戦、ファイナル6。
ただ、レギュラーラウンドの順位によるアドバンテージがあります。
ファイナル6の開始時点で勝ち点が事前に与えられます。

豊田合成 勝ち点5
東レ 勝ち点4
ジェイテクト 勝ち点3
パナソニック 勝ち点2
堺 勝ち点1
JT 勝ち点0


■ ファイナル6 5日目 2月27日の結果

ジェイテクト - 堺 3 - 0(25-20, 25-22, 25-22)
※得点
アタック=41-43、ブロック=6-3、サーブ=4-2、相手ミス=24-16
※戦評
ファイナル6では、いまだ勝ち星のないジェイテクトSTINGSと堺ブレイザーズの対戦は、
セッター高橋(慎)を中心とするコンビバレーを展開したジェイテクトが、堺に快勝した。
試合は序盤から一進一退の攻防となるが、ジェイテクトは古田がサイドからの速い攻撃と
カジースキの強烈なアタックが決まりリズムに乗る。
怪我から復帰した浅野の鋭いアタックも効果的に決まり、相手に付け入る隙を与えず得点を重ねていく。
一方、堺は千々木の時間差攻撃やペピチのバックアタックで相手の守備を崩そうとするが、
試合を通しての、勝負どころでのミスが響き、流れを引き寄せることができなかった。
ジェイテクトはこの勝利でファイナル3進出への望みを繋いだ。

パナソニック - JT 3 - 0(25-23, 25-18, 25-21)
※得点
アタック=50-35、ブロック=4-5、サーブ=4-1、相手ミス=17-21
※戦評
第1セット、JTはヴィソットにボールを集め、パナソニックは清水、ダンチの攻撃で終盤まで
互角の戦いとなるが、パナソニックは清水のサービスエースで勢いに乗り先取する。
第2セット、JTは越川のブロックでリズムをつかみかけたが、
パナソニック白澤の速攻で流れを引き戻され、その後は一進一退のシーソーゲームとなる。
しかし、セット終盤にパナソニックは山添の攻撃から連続得点し、連取した。
第3セットもパナソニックのリードで試合は進むが、JTは越川のサービスエースで連続得点をあげ追い付くと、
両チーム一歩も引かぬ接戦となる。パナソニックは17-18と1点リードしたところで
山添のサービスエースをきっかけに、白澤や深津のブロックで流れを引き寄せ得点を引き離し、
最後はピンチサーバで投入された関田のサービスエースでこのセットも取った。

豊田合成 - 東レ 2 - 3(25-21, 19-25, 23-25, 25-22, 11-15)
※得点
アタック=67-64、ブロック=9-7、サーブ=3-4、相手ミス=24-33
※戦評
第1セット、東レは李の連続ブロックで4得点と好スタートを切るが、
豊田合成はイゴールにボールを集め徐々に追い上げる。
終盤に入っても豊田合成イゴールの調子は衰えることなく、このままセットを先取する。
ファイナル進出のためにはもう1セットも落とせない東レは、リベロ井手を中心に安定したサーブレシーブから
藤井が繰り広げる巧みなトスワークで相手のブロックに的を絞らせず、リードを保ちながら試合を進める。
東レは富松、李の速攻も効果的に決まり、第2、第3セットを連取する。
後がなくなった豊田合成は、再びイゴールが息を吹き返す。
東レはジョルジェフ、星野が奮起するも、勝負は最終セットに持ち込まれた。
第5セット、東レは第2、第3セットと同様、セッター藤井が仕掛ける多彩な攻撃で
豊田合成を寄せ付けず、勝利を収めた。この首位決戦の結果、通算ポイントが同点となったため、
レギュラーラウンド上位の豊田合成がファイナル進出を決め、東レがファイナル3へと駒を進めた。



■ ファイナル6 6日目 2月28日の結果

堺 - JT 1 - 3(25-21, 17-25, 24-26, 21-25)
※得点
アタック=53-63、ブロック=8-4、サーブ=3-7、相手ミス=23-23
※戦評
第1セット、前半は両チームともウィングスパイカーにボールを集め、強弱をつけた攻撃でお互い譲らず
ゲームが進む。堺は千々木のサーブで相手レシーブを崩し、自らのバックアタックで8点目を先取する。
後半、JT越川のアタックを今村(駿)がブロックし勢いにのると、
ペピチのサービスエース、出来田のブロックで一気に突き放し、そのまま堺がこのセットを奪う。
第2セット中盤、JTはヴィソット、八子のアタックや中島のブロックで徐々にリードを広げ、
中島の連続サービスエースで16点目を先取する。堺は石島に変え高野を起用し流れを変えようとするが、
JTはリベロ唐川の粘り強いレシーブからの攻撃が冴え、そのままこのセットを奪う。
第3セットも両者一歩も譲らず中盤まで進む。堺は第2セット途中から出場の高野のサービスエースで
一歩リードする。JTは好レシーブから越川が鋭いアタックを決め、追いついて流れを引き寄せると、
粘る堺を振り切りこのセットを奪う。
第4セット、堺は千々木、高野のアタックやブロックの活躍で一歩リードするが、
JTはミドルブロッカー安永、中島の速攻や越川の技ありのアタックで粘りを見せ、
安永、ヴィソットのサービスエースなどで逆転すると、
最後はヴィソットのアタックが決まり、今シーズン最後のゲームを勝利で終えた

ジェイテクト - パナソニック 0 - 3(18-25, 17-25, 20-25)
※得点
アタック=33-49、ブロック=4-9、サーブ=3-5、相手ミス=15-12
※戦評
第1セットは、パナソニックがダンチのアタックやブロックで9?1と序盤から大きく引き離す。
ジェイテクトは中盤以降冷静さを取り戻し、カジースキのアタックや古田のブロックで
徐々に追い上げを見せるが、パナソニックが逃げ切りこのセットを先取する。
第2セットは中盤まで互角の戦いで進むが、パナソニック永野の好レシーブをダンチが決め、
粘るジェイテクトを徐々に突き放す。一方、ジェイテクトも途中出場の高橋(和)のサーブで
相手のレシーブを崩し、カジースキにボールを集めて反撃するが、
パナソニックのブロックとサーブが冴え渡り、このセットも連取する。
後がなくなったジェイテクトは、第3セット序盤からカジースキと若山にボールを集め、
流れを掴もうとするが、パナソニックの高いブロックに阻まれ、リードすることができない。
パナソニックは、つなぎのバレーで終始リードを保ち、このセットを奪い、大きな1勝をあげた。
パナソニックは、ファイナル6最終戦を地元大阪で勝利を収め、ファイナル3への進出を決めた



■ ファイナル6 最終順位

1位 勝ち点17(F12、R5) 4勝1敗 豊田合成 → 優勝決定戦進出
2位 勝ち点17(F13、R4) 5勝0敗 東レ → ファイナル3進出
3位 勝ち点11(F09、R2) 3勝2敗 パナソニック → ファイナル3進出
4位 勝ち点07(F04、R3) 1勝4敗 ジェイテクト
5位 勝ち点06(F06、R0) 2勝3敗 JT
6位 勝ち点02(F01、R1) 0勝5敗 堺

※勝ち点で並んだ場合は、レギュラーラウンドで上位だったチームが優先される。
※勝ち点の括弧内 R=レギュラーラウンド、F=ファイナル6での勝ち点を示す。
※ファイナル6は総当たり1回戦。
※ファイナル6の最上位チームは優勝決定戦に進む。
※ファイナル6の2位と3位はファイナル3に進み、ファイナル3で勝てば優勝決定戦に進む。



記事を最後まで読んでいただきありがとうございます。

にほんブログ村のバレーボールのカテゴリに登録しております。
もし良かったら、1日1クリックお願いします →
https://sports.blogmura.com/volley/