まず、8チームによる総当たり3回戦が行われた
レギュラーラウンドの最終順位のおさらいです。

1位 東レ
2位 久光製薬
3位 日立
4位 岡山
5位 NEC
6位 トヨタ車体
7位 デンソー
8位 上尾

ということで、ファイナル6は、レギュラーラウンドの上位6チームが
総当たり1回戦を行います。

レギュラーラウンド下位2チームは入れ替え戦に臨みます。

ファイナル6は、レギュラーラウンドの順位によりアドバンテージがあります。
ファイナル6の開始時点で勝ち点が事前に与えられます。

勝ち点5 東レ
勝ち点4 久光製薬
勝ち点3 日立
勝ち点2 岡山
勝ち点1 NEC
勝ち点0 トヨタ車体



■ ファイナル6 1日目 2月7日の結果

岡山 - トヨタ車体 2 - 3(25-20, 24-26, 25-13, 26-28, 11-15)

※得点

アタック=72-74、ブロック=8-9、サーブ=3-4、相手ミス 28-15

※戦評
硬さの見えるトヨタ車体クインシーズに対し、多彩な攻撃で岡山シーガルズが終始リードして展開し、
そのまま岡山が第1セットをものにした。第2セットに入ってもミスの目立つトヨタ車体は、
積極的なメンバーチェンジで流れを変え、終盤に焦りの見える岡山に連続ポイントで一気に追い付いて
2セット目を奪う。3セット目は多彩な攻撃を見せる岡山が山口や川畑(愛)のアタックやブロックで
得点を重ねて、単調な攻撃となったトヨタ車体を圧倒した。第4セットは本来のリズムを取り戻したトヨタ車体が
多彩な攻撃を見せ、両チーム一進一退の攻防。このセット好調のポリーナのアタックでトヨタ車体が取り返した。
ファイナルセット序盤、攻守のリズムが崩れた岡山に対し、正確なレシーブからのコンビネーション攻撃で
トヨタ車体がリードして展開。終盤に追い上げを見せた岡山に対し、このセットも好調なポリーナの活躍で
トヨタ車体が接戦を制した

東レ - 日立 1 - 3(24-26, 24-26, 25-18, 22-25)

※得点
アタック=59-62、ブロック=8-11、サーブ=5-3、相手ミス=23-19
※戦評

1セット目は日立のサーブが決まり流れをつかむ。

日立パオリーニの移動攻撃も決まり、粘る東レを最後はブロックでセットを奪う。
2セット目に入り両チームのトス回しがさえる。中盤良くなった東レのレシーブだったが
終盤にかけて乱れ、幅の広い攻撃を仕掛けた日立が連取する。
3セット目は後が無くなった東レがサーブで流れをつかみ、
単調になった日立の攻撃をブロックして点数を重ね、東レが1セットを奪い返す。
4セット目に入り、日立がサーブでリズムをつかみ、東レの攻撃が単調になる。その東レの攻撃を
日立がブロックでワンタッチを取り切り返しの攻撃で点数を重ねて試合をものにした

久光製薬 - NEC 1 - 3(18-25, 23-25, 25-20, 27-29)

※得点
アタック=73-62、ブロック=9-20、サーブ=2-3、相手ミス=9-14
※戦評

1セット目、序盤NECの山口のサービスエースから流れをつかむ。

中盤に久光製薬が新鍋のアタックやサービスエースなどで5点を連取して追い付くが、
その後NECが流れを引き戻してセットを奪う。2セット目は両チームの攻撃や守備が冴える。
中盤にNECが古賀と柳田のアタックなどで点数を重ね、粘る久光製薬からセットを連取する。
3セット目、後が無くなった久光製薬は序盤長岡のアタックや岩坂のブロックなどで点を重ねて
流れをつかむが、NEC近江と途中交代のイエリズのアタックで追いつかれる。
しかし、最後は久光製薬長岡のアタックとブロックが決まり1セットを奪い返す。
4セット目、序盤から中盤まで点の取り合いが続く。終盤NEC近江のアタックとブロックで流れをつかむ。
久光製薬は長岡にトスを集めて点数を重ねてジュースに持ち込むが、
最後は近江のアタックとブロックで勝利した。



■ ファイナル6 2日目 2月13日の結果

久光製薬 - 日立 0 - 3(21-25, 23-25, 21-25)

※得点

アタック 44-49, ブロック 3-5, サーブ 3-5, 相手ミス 15-16

※戦評
第1セット、日立・パオリーニ、久光製薬・石井の打ち合いで始まる。一進一退のまま中盤まで進み、
日立は遠井の連続アタックで抜けだし、内瀬戸のアタックでリードを広げる。対する久光製薬は
途中出場の野本のアタックで追い上げるも、日立・佐々木のアタックでセットをものにする。
第2セット、久光製薬は長岡、石井のアタックでリードする。日立はパオリーニのアタックで対抗し
一進一退で相譲らない。終盤、日立はパオリーニの連続アタックでセットポイントを掴み、
勝負どころに強い佐々木の切れの有るアタックでセットを連取する。
第3セット、前のセット同様、序盤は一進一退。中盤、日立はパオリーニのアタック、ブロックでリードし、
佐々木の連続得点でリードを広げる。久光製薬は長岡の鋭いアタックで追従するも、
日立は井上のブロックでマッチポイントを掴むと、パオリーニのブロックで勝利し2連勝とする。
日立パオリーニの得点力もさることながら、
リベロ佐藤(あ)の守備もVOMを受賞する素晴らしい活躍であった。

岡山 - NEC 2 - 3(25-18, 25-21, 25-27, 16-25, 8-15)

※得点
アタック=68-80、ブロック=4-6、サーブ=4-4、相手ミス=23-16
※戦評
第1セット序盤から、岡山は山口・佐々木・川島、NECは近江・島村・大野のアタックで互角の展開。
岡山は佐々木のアタックで抜けだすと川島の3連続アタックポイントでリードを広げる。NECも近江の
アタックで追撃するが、終盤、岡山、川畑(愛)の3連続アタック、最後は宮下のブロックで先取する。
第2セット、序盤、NECが島村・古賀のアタックでリードするが、岡山は代わった今野と泉のアタックで
6ポイント連取し追い付き、終盤も山口のブロック、アタックでリードする。
NECも島村・古賀のアタックで追いすがるが、最後は岡山、山口のアタックでセットを連取する。
第3セット序盤から両チーム力のこもったアタックの応酬で中盤まで一進一退。終盤、NECが
近江のアタックでセットポイントをつかむが、岡山、山口の上手いアタックでデュースとなるが
最後はNEC古賀の強烈なアタックでNECがセットをもぎ取る。
第4セット、勢いを取り戻したNECは序盤から柳田・近江のアタック、ブロックでリードする。
中盤以降も、大野・古賀・柳田のアタックで大量リードを奪う。
岡山も途中出場の浅津と今野が応戦するが、最後はNEC近江の強烈なアタックでセットを連取する。
第5セット、勢いに乗るNECは序盤から柳田・大野のアタック、ブロックでリードする。
岡山も川端(愛)のアタックで応戦するが、NECはコートチェンジを挟み島村・大野のアタックで
4連続ポイントを取りリードを広げ、柳田のアタックでマッチポイントを掴み、
そのまま熱戦に勝利し2連勝を飾る。



■ ファイナル6 3日目 2月14日の結果

東レ - NEC 3 - 1(25-19, 22-25, 25-19, 25-16)

※得点
アタック=72-43、ブロック=6-6、サーブ =2-2、 相手ミス=17-28
※戦評

第1セット、NECは鳥越が、東レは木村(美)、田代がレシーブを拾い攻撃につないでいく。

先にNECは大野のサーブでリードするが、すぐに東レは伊藤のサーブで取り返しリードする。
東レはリードを迫田、木村(沙)のスパイクでひろげセットを先取する。
第2セット、東レの木村(沙)のスパイク、迫田のブロックではじまり、
前セットの勢いでリードする空気が流れる中、NEC島村がスパイク、サービスエースで一蹴する。
その後は近江、古賀がスパイクレシーブを粘り強く拾い、大野のサーブでリードする。
東レも田代のサーブ、木村(沙)のレシーブから得点し同点に追いつく。一進一退のまま終盤、
NECは山口、古賀のサーブで崩しリードすると、東レ迫田のスパイクでの猛追をしのぎセットを取り返す。
第3セット、東レは木村(沙)がスパイクレシーブをあげて高田、迫田のスパイクでリードする。
追いつかれそうになりながら田代のサーブ、木村(沙)、迫田のスパイクなどでリードをひろげる。
NECはイエリズ、白垣を入れ追い上げをはかるが、東レがリードを守りセットを取る。
第4セット、東レは迫田のスパイク、サーブでリードする。NECは近江、鳥越がレシーブをあげ、島村、古賀が
スパイクを決め追いかける。東レは伊藤、田代がサーブで崩し、木村(沙)、木村(美)がレシーブを安定させ、
セッター田代がブロッカーに的をしぼらせない配球をみせ、スパイカーが得点し勝利をあげた。

久光製薬 - トヨタ車体 0 - 3(25-27, 22-25, 25-27)

※得点
アタック=43-54、ブロック=8-7、サーブ=0-4、相手ミス=21-14
※戦評

第1セット、トヨタ車体は竹田、小田がレシーブをあげ、ポリーナが高い打点でスパイク、ブロックを決め

リードする。久光製薬は石井、長岡のサーブで追いかけるが、トヨタ車体は全員で粘り強く拾い得点に
つなげリードをひろげる。久光製薬は交代で入った栄のサーブ、野本のスパイク、新鍋のブロックで
デュースとする。しかし、トヨタ車体が平松のブロックとレシーブを攻撃につなげセットを先取する。
第2セット、トヨタ車体は前セットのポリーナ中心の攻撃から、他の選手の攻撃が増える。対する久光製薬は
長岡、石井が多方向からのスパイクで得点をあげていく。中盤、トヨタ車体はポリーナのスパイク、ブロックで
リードする。久光製薬は栄、中大路、新鍋のサーブで追いつくが、
トヨタ車体は再びポリーナのブロック、スパイクでセットを連取する。
第3セット、トヨタ車体は小田のスパイクなどでリードするが、久光製薬は中大路、新鍋のサーブで相手を崩し
逆転する。トヨタ車体はポリーナ、竹田のスパイクで追いすがるも、久光製薬中大路のサーブ、石井、長岡の
スパイクでリードを保ったまま終盤を迎える。トヨタ車体は平松のスパイク、藤田のサーブでデュースに
持ち込むと、最後は竹田のスパイクでストレート勝利をあげた



■ ファイナル6 3日目を終えての順位(消化した試合数が違います)

1位 勝ち点9(R3、F6) 2勝0敗 日立
2位 勝ち点8(R5、F3) 1勝1敗 東レ
3位 勝ち点6(R1、F5) 2勝1敗 NEC
4位 勝ち点5(R0、F5) 2勝0敗 トヨタ車体
5位 勝ち点4(R4、F0) 0勝3敗 久光製薬
6位 勝ち点4(R2、F2) 0勝2敗 岡山

※勝ち点で並んだ場合は、レギュラーラウンドで上位だったチームが優先される。
※勝ち点の括弧内 R=レギュラーラウンド、F=ファイナル6での勝ち点を示す。
※ファイナル6は総当たり1回戦。
※ファイナル6の最上位チームは優勝決定戦に進む。
※ファイナル6の2位と3位はファイナル3に進み、ファイナル3で勝てば優勝決定戦に進む。



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