まず、今日帰宅して
2回戦の模様の放送を録画していたのを見ました。
女子で北海道第2代表の旭川実業は、
2回戦からの登場で、京都橘と対戦しました。
京都橘は、昨年の大会で札幌山の手と対戦し、
札幌山の手がノーマークで打ったブロードなどを
何度もレシーブして繋いでいたように
毎年のように物凄くレシーブが良いチームという印象。
今年も、やっぱり守備が良いのですが・・・
でも、旭川実業も負けてなかったですね。
エース廣瀬選手(177cm、最高到達310㎝)の攻撃もですが、
対角の内野選手のスイングの速いスパイクも良かったし
両ミドルのブロックも本数こそ少ないものの効果がありました。
あとは、なんというか、組織的なバレーをするチームに、この先すすめば
バックアタックも、良い武器になっていくのかな~と思います。
2セットとも終盤まで互角、セット終盤に突き放されるものの、
粘って粘って・・・でも、最後は追いつけず。
23-25、23-25で敗退でした、惜しかった!!
札幌山の手の2回戦の相手は、鹿児島の鹿屋中央でした。
鹿屋中央は、2回戦からの登場だったのですが、
凄く雰囲気の良いチームでしたね。
そして、山の手のエースのスパイクが、なかなか決まらず・・・苦しい展開。
山の手のミドル陣は多彩で、相手ブロッカーもついてこれませんでした。
1セット目は、山の手のミスが多く(数字的には表れない部分も含めて)、鹿屋が先取。
2セット目は、山の手が全開で奪い返し、
3セット目は、エースの攻撃が決まった山の手が奪ったものの、
ちょっと守備の脆さが露呈しちゃったな~という感じですね、特に両レフト。
20年ぶりにベスト16を決めた札幌山の手。
3回戦では、札幌山の手は川崎橘と対戦。
川崎橘は、小さな選手も居ますが・・・
札幌山の手は、1セット目、足が動いて無いな~という感じの立ち上がりです。
確かに、山の手はスタメン平均173㎝と、そこらの大学より高いのですが・・・
山の手は、セッターが高くて、ミドルを使うのが本当に上手ですよね。
ここ数年の北海道のセッターの中では、かなり上手い部類に入るのではないかと思います。
あと、エース枡田さんが春からV・チャレンジの仙台でプレーするということで・・・
176㎝とレフトとしては、大きい部類なのですけど、ブロックも良いのですよね。
あとは、高さが微妙な分、レシーブ(結構、レセプションで崩されてます)とか
機動力・スピードを身に付けてほしいですね。
あ、寝なきゃいけないので、今日は、このへんで。