12月は、火・金:音楽、月・木:バレー、日・水:料理の記事予定です。
あくまでも予定です。Vリーグの記事は余裕があれば、別に。
この記事は、予約投稿でございます。悪しからず。
■ 大会名 : 2015/16V・プレミアリーグ女子バレーボール大会
■ 大会期間 : 2015年10月17日(土)~2016年01月24日(日) レギュラーラウンド
■ 12月6日の結果
NEC - 上尾 2 - 3(25-16, 25-27, 25-23, 20-25, 7-15)
※得点
アタック=65-73、ブロック=7-6
サーブ=7-5、相手ミスによる得点=23-22
※第1セットのスタメン
NEC=MB大野-OP近江-WS白垣-MB島村-S山口-WS古賀、L鳥越
上尾=-WS荒木-MB荒木-S土田-WS近藤-MB丸山-OPマーフィー、L山岸
※戦評
第1セット、前半NECの攻撃の要である近江が膝を負傷しベンチに退いたが、粘りのレシーブを見せ先取。
第2セット、序盤から上尾メディックス・マーフィーの強打が炸裂し、主導権を握る。
第2セット、序盤から上尾メディックス・マーフィーの強打が炸裂し、主導権を握る。
NECも古賀がスパイク、ブロックで得点を重ねるが追撃及ばず、上尾がこのセットを取り返す。
第3セット、立ち上がり上尾・丸山が切れのあるクイックで流れを引き寄せようとするが、
第3セット、立ち上がり上尾・丸山が切れのあるクイックで流れを引き寄せようとするが、
NECの安定したレシーブを崩しきれず最後は家高のサービスエースでNECがセットカウント2-1とする。
第4セット、上尾が勢いに乗り終始リードを保ち、最後もブロックを決めてフルセットに持ち込む。
第5セット、NECは序盤レシーブが乱れ、上尾は攻守がかみ合いリードを広げ勝利した。
第4セット、上尾が勢いに乗り終始リードを保ち、最後もブロックを決めてフルセットに持ち込む。
第5セット、NECは序盤レシーブが乱れ、上尾は攻守がかみ合いリードを広げ勝利した。
久光製薬 - トヨタ車体 3 - 0(25-17, 25-23, 25-22)
※得点
アタック=73-64、ブロック=7-5
サーブ=4-1、相手ミスによる得点=23-20
※第1セットのスタメン
久光製薬=WS新鍋-MB岩坂-OP長岡-WS石井-MB水田-S古藤、L戸江
トヨタ車体=-S藤田-WS高橋-MB衛藤-OP山田-WSポリーナ-MB平松、L佐藤
※戦評
第1セット、久光製薬は古藤の巧みなトス回しによって石井、新鍋のサイド攻撃、岩坂のクイックで
得点を重ね、終始リードを保ったまま追いすがるトヨタ車体を引き離し、このセットを先取。
続く第2セット、エース・ポリーナのアタックやライトへの移動攻撃を中心に組み立てたトヨタ車体と
続く第2セット、エース・ポリーナのアタックやライトへの移動攻撃を中心に組み立てたトヨタ車体と
多彩なコンビからの攻撃の久光製薬とが互いに譲らず、終盤まで1点を争う大接戦となるが、
ポリーナを止めた岩坂のブロックで24点目を取った久光製薬が、そのままこのセットを連取。
序盤からの一進一退が続く第3セット、石井のサービスエース、新鍋のブロックで抜け出したかと
序盤からの一進一退が続く第3セット、石井のサービスエース、新鍋のブロックで抜け出したかと
思われた久光製薬だったが、トヨタ車体も平松のブロック、髙橋のサービスエース、ポリーナの攻撃で
21-21まで追いつく。
最後はポリーナをマークしていた岩坂のブロックが決まり、ストレートで久光製薬が勝利した
岡山 - デンソー 2 - 3(21-25, 25-14, 18-25, 25-10, 12-15)
※得点
アタック=63-58、ブロック=5-5
サーブ=6-2、相手ミスによる得点=27-24
※第1セットのスタメン
岡山=WS佐々木-MB川島-OP浅津-WS川畑-MB香野-S宮下、L丸山
デンソー=WSミア-MB石井-OP鍋谷-WS坂本-MB大竹-S森田、L山田
※戦評
第1セット序盤デンソーは大竹のブロック、ミアの豪快なスパイクが決まり優位に試合を進めていく。
その後岡山は浅津、川畑(愛)がサイドから効果的に攻撃を決め追いつくが、
デンソー・ミアがレフトからの攻撃を次々と決め、デンソーがセットを先取した。
第2セット、デンソーの攻撃はミスが続き、徐々に岡山がリードを広げていく。
第2セット、デンソーの攻撃はミスが続き、徐々に岡山がリードを広げていく。
その後も岡山は泉の活躍により得点を重ね、セットを奪い返した。
第3セット、両者譲らない一進一退の攻防が序盤繰り広げられる。岡山は粘り強いレシーブを
第3セット、両者譲らない一進一退の攻防が序盤繰り広げられる。岡山は粘り強いレシーブを
川畑(愛)、泉の攻撃につなげリードするが、大竹、坂本の切れのあるスパイクで
得点を重ねるデンソーに逆転を許し、デンソーがセットを奪った。
第4セット、岡山は本来のリズムで有利に試合を展開し、セットを奪いフルセットに持ち込んだ。
最終セット、お互いに点を取り合う緊迫した展開が終盤まで続く。
第4セット、岡山は本来のリズムで有利に試合を展開し、セットを奪いフルセットに持ち込んだ。
最終セット、お互いに点を取り合う緊迫した展開が終盤まで続く。
デンソーは大竹の連続スパイクポイントで抜け出すと、追いすがる岡山を振り切り勝利を飾った
東レ - 日立 0 - 3(23-25, 19-25, 17-25)
※得点
アタック=38-52、ブロック=2-3
サーブ=0-3, 相手ミスによる得点=19-11
※第1セットのスタメン
東レ=WS木村-MB伊藤-OP高田-WS迫田-MBテトリ-S田代、L木村(妹)
日立=OP遠井-WS内瀬戸-MBパオリーニ-S佐藤-WS渡辺-MB井上、L佐藤
※戦評
第1セット序盤、一進一退の攻防であったが、日立のパオリーニの高さを活かしたプレーで
一挙に8連続ポイントで均衡を破る。対する東レアローズも迫田、木村(沙)、テトリを中心とした攻撃で
反撃。終盤で東レは、日立に1点差まで詰め寄るも、あと一歩及ばず日立が第1セットを先取した。
第2セット、日立は井上、パオリーニの両ミドルブロッカーのスパイクをブロックで一気にリード。
第2セット、日立は井上、パオリーニの両ミドルブロッカーのスパイクをブロックで一気にリード。
終始、東レにリードを許すことなく日立がこのセットも取った。
後がなくなった東レは、迫田、木村(沙)を中心に攻めるものの日立の堅い守備とパオリーニの高さを
後がなくなった東レは、迫田、木村(沙)を中心に攻めるものの日立の堅い守備とパオリーニの高さを
上回ることが出来なかった。日立の大きな勝因は、パオリーニの活躍であったが、
それを支えたリベロの佐藤(あ)を中心としたレシーブも光る試合だった
■ 14日目を終えての順位
1位 勝ち点28 09勝04敗 久光製薬
2位 勝ち点26 09勝04敗 東レ
3位 勝ち点23 09勝04敗 日立
4位 勝ち点23 06勝07敗 NEC
5位 勝ち点17 06勝07敗 岡山
6位 勝ち点15 06勝07敗 デンソー
7位 勝ち点13 04勝09敗 上尾
8位 勝ち点11 03勝10敗 トヨタ車体
※戦評と各セットのローテはVリーグ公式サイトより。
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