12月は、火・金:音楽、月・木:バレー、日・水:料理の記事予定です。
あくまでも予定です。Vリーグの記事は余裕があれば、別に。
この記事は、予約投稿でございます。悪しからず。



■ 大会名 : 2015/16V・プレミアリーグ女子バレーボール大会



■ 大会期間 : 2015年10月17日(土)~2016年01月24日(日) レギュラーラウンド



■ 12月5日の結果


NEC - トヨタ車体 2 - 3(25-13, 25-20, 20-25, 22-25, 11-15)

※得点
アタック=59-66、ブロック=13-5
サーブ=4-6、相手ミスによる得点=27-21

※第1セットのスタメン

NEC=MB大野-OP近江-WS白垣-MB島村-S山口-WS古賀、L鳥越
トヨタ車体=WSポリーナ-MB衛藤-OP山田-WS高橋-MB平松-S藤田、L佐藤
※戦評
NECが山口、大野のブロックやキャプテン島村の効果的なサーブで得点を重ね、
一方的な展開で第1セットを先取。
続く第2セット、ポリーナのバックアタックを中心に反撃を図りたいトヨタ車体だったが、
NECの3枚ブロックや近江の好レシーブで対応され、このセットもNECが先取する。
後がなくなったトヨタ車体は、NECのアタックミスをきっかけにゲームの流れをつかみ、
狙いを絞ったサーブやリベロ佐藤の好レシーブから第3セットを奪い返す。
リズムに乗ったトヨタ車体が第4セットも序盤からリード、交代で入った家高のサーブで
追いつきかけたNECだったが、一歩及ばず試合はフルセットに。
第5セットは、粘り強いレシーブとセッター藤田の巧みなトス回し、圧倒的な決定力の
ポリーナを擁するトヨタ車体がNECをくだし2連勝を飾った


久光製薬 - 上尾 3 - 1(25-17, 22-25, 25-22, 25-23)

※得点
アタック=64-54、ブロック=12-8
サーブ=4-6、相手ミスによる得点=17-19
※第1セットのスタメン

久光製薬=S古藤-WS新鍋-MB岩坂-OP長岡-WS石井-MB水田、L戸江

上尾=WS吉村-MB松本-OPマーフィー-WS荒木-MB荒木-S土田、L山岸
※戦評
第1セット、久光製薬・岩坂のブロック、クイックで流れをつかみ、終始リードを保ち先取する。
第2セット、上尾メディックス・セッター土田の切れのあるトスで序盤からアタッカーが躍動。
一度もリードを許すことなくこのセットを奪いタイに持ち込む。
第3セット、久光製薬・新鍋のレフト攻撃を上尾のマーフィーがシャットアウトし波に乗るかと思われたが、
その後は粘りのレシーブを見せる久光製薬に追いつくことができず、久光製薬がリードする。
第4セット、古藤のトスが冴えわたり、久光製薬のアタッカー陣が調子にのり、得点を積み重ねる。
特に長岡が両サイド、バックアタックと大車輪の活躍を見せ、試合終了。
昨シーズン、ファイナルで敗れた雪辱に燃える久光製薬のこれからの巻き返しが期待される


岡山 - 日立 1 - 3(23-25, 11-25, 25-21, 17-25)

※得点
アタック=45-70、ブロック=7-12、

サーブ=3-3、相手ミスによる得点=21-11

※第1セットのスタメン
岡山=S宮下-WS佐々木-MB川島-OP浅津-WS川畑-MB山口、L丸山
日立=MB井上-OP遠井-WS内瀬戸-MBパオリーニ-S佐藤-WS渡辺、L佐藤
※戦評
第1セット、互いにレシーブを上げるが、細かいミスで失点する岡山に対し、
日立は渡邊がレフトから強打を確実に決めリードする。
中盤、岡山のピンチサーバー金田のサーブを機に逆転、泉を投入するが、
日立はパオリーニがブロック、最後は渡邊がブロックを決め25-22で第1セットを得る。
第2セット、日立はパオリーニの速攻やブロックで加点、8-1と一気にリードを広げる。
岡山はスターティングプレーヤーを5名入れ替えるが、日立の勢いは止まることなく、
セッター佐藤(美)が各アタッカーにトスを配球、25-11で第2セットをものにする。
第3セット、日立はパオリーニ、井上の速攻でポイントするが、ミスも多く波に乗り切れない。
終盤に入り、岡山は丸山の好レシーブから佐々木や山口のスパイクでポイントを重ね、
25-21でセットをものにする。
第4セット、岡山はセッター宮下にボールが集まり、多彩な攻めを組み立て、序盤をリードする。
さらに山口にボールを集め引き離そうとするが、日立遠井のブロックや井上の速攻で逆転を許す。
岡山は今野のブロックや泉の強打で食い下がるが、
最後はパオリーニのブロックで、25-17でセットを得て、セットカウント3-1で日立が勝利した


東レ - デンソー 3 - 2(25-17, 25-15, 20-25, 22-25, 15-8)

※得点
アタック=73-64、ブロック=7-5、
サーブ=4-1、相手ミスによる得点=23-20
※第1セットのスタメン

東レ=S田代-WS木村-MB伊藤-OP高田-WS迫田-MBテトリ、L木村(妹)

デンソー=S森田-WSミア-MB石井-OP鍋谷-WS坂本-MB大竹、L山田
※戦評
第1セット序盤は、デンソーが粘りあるバレーで8-1とリードするが、東レ・高田のブロックポイントから
勢いに乗ると、野村のサーブで相手レシーブを崩し加点、第1セットを先取した。
第2セット、東レは木村(沙)、迫田、高田でデンソーを攻める。
中盤に抜け出すとリードを守りきり、第2セットも連取した。
しかし第3セット、デンソーの鍋谷、大竹がスパイクを決めきると、最後まで着実に点を重ねていった
デンソーが東レからこのセットを奪うことができた。
勢いに乗ったデンソーはそのまま第4セットを奪いフルセットまで持ち込んだ。
第5セット、木村(沙)、木村(美)姉妹の活躍で東レが8-4とリードする。
そのままの勢いで最後まで押し切った東レがホームゲームを勝利で飾った。



今回は、順位を割愛します。


※戦評と各セットのローテはVリーグ公式サイトより。



記事を最後まで読んでいただきありがとうございます。

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