12月は、火・金:音楽、月・木:バレー、日・水:料理の記事予定です。
あくまでも予定です。Vリーグの記事は余裕があれば、別に。
この記事は、予約投稿でございます。悪しからず。






■ 大会名 : 2015/16V・プレミアリーグ男子バレーボール大会



■ 大会期間 : 2015年10月31日(土)~2016年02月07日(日) レギュラーラウンド



■ 5日目11月14日の結果


サントリー - パナソニック 0 - 3(19-25, 21-25, 17-25)
※得点 
アタック=39-39
ブロック=7-11
サーブ=1-3
相手ミスによる得点=10-22
※スタメン
・サントリー=WS栗山-MB山村-OP椿山-WS金子-MB鈴木-S岡本、L酒井
・パナソニック=WS渡辺-MB山添-OP清水-WSダンテ-MB白澤-S深津、L永野
※戦評
 第1セット序盤、パナソニックのセッター深津は清水にボールを集め攻撃を展開する。
一方サントリーのセッター岡本は、センター鈴木、山村を中心に攻撃を組み立てた。
中盤、要所でパナソニックは、ダンチのブロック、スパイクが決まりサントリーを突き放した。
 第2セットサントリーは、柳田、栗山のスパイクなどで奮闘するも、パナソニックの清水、ダンチ、
渡辺のスパイクやブロックの前に屈した。
第3セットサントリーは、レフトの栗山をオポジットに置き替え流れを変えようとした。
またリベロ酒井の好守など最後まであきらめない姿勢がみられたが、スパイカーのミスが多く、
清水、ダンチの攻撃を中心としたパナソニックの勢いを止めることができなかった

堺 - ジェイテクト 0 - 3(23-25, 20-25, 16-25)
※得点
アタック=36-46
ブロック=4-8
サーブ=6-5
相手ミスによる得点=13-16
※第1セットスタメン
・堺=WS千々木-MB松本-OPペピチ-WS石島-MB出耒田-S今村、L坂梨
・ジェイテクト=WS浅野-MB袴谷-OP古田-WSカジースキ-MB辰巳、L本間
※戦評
第1セット、堺・千々木のサービスエース、ペピチのスパイクで勢いに乗りリードを広げたが、
終盤にジェイテクト清野のサービスエース、カジースキのスパイクで逆転し、ジェイテクトが先取する。
第2セット、一進一退の攻防から、中盤ジェイテクトは、カジースキにトスを集め堺を引き離し、
そのままの勢いで連取した。第3セット、序盤からジェイテクトは朝野のブロックで勢いに乗る。
堺もレシーブ陣がスパイクレシーブを上げ、引き離されないように粘るが、
最後はジェイテクトがカジースキのスパイクで勝利をつかんだ。


JT - 東レ 2 - 3(22-25, 25-13, 25-17, 31-33, 12-15)
※得点
アタック=66-55
ブロック=10-11
サーブ=5-5
相手ミスによる得点=34-32
※第1セットのスタメン
・JT=MB安永-S深津-WS八子-MB筧本-OPヴィソット-WS越川、L唐川
・東レ=S藤井-WS星野-MB富松-OPジョルジェフ-WS鈴木-MB伏見、L渡辺
※戦評
第1セット、終盤まで緊迫した試合展開となったが、終盤、JTのスパイクミスとサーブミスが重なり、
東レが第1セットを先取した。第2セット、JTは深津の巧みなトスワークで、
バリエーション豊かなコンビバレーを展開し、セットを奪い返した。
 3セット、序盤にJTは越川、八子のレシーブでリズムをつかみ、得点差を広げた。東レは組織的な
ブロックやリベロ渡辺の活躍で得点差を詰めるが、JTが要所で確実に得点を取り、逃げ切った。
第4セット、中盤、セッター藤井のブロックと冷静なトスワークから得点を重ねた東レが抜け出すが、
JTはレシーブを粘り強く拾い、ヴィソットのスパイクで追いつく。
最後は東レのジョルジェフが2連続サービスエースでセットを奪い返した。
第5セット、東レは鈴木のジャンプサーブでJTのレシーブを崩し、4連続得点するなど勢いを見せる。
JTもセンター陣を巧みに使い粘りを見せるが、東レはジョルジェフにボールを集め、試合を決した


豊田合成 - FC東京 3 - 2(25-16, 25-27, 25-19, 24-26, 15-12)
※得点
アタック=69-65
ブロック=9-5
サーブ=5-5
相手ミスによる得点=31-25
※スタメン
・豊田合成=MB傳田-S内山-WS高松-MB近-WSイゴール-WS白岩、L古賀
・FC東京=OP手塚-WSセルジオ-MB奥村-S山田-WS山本-MB鈴木、L橘
※戦評
第1セット、豊田合成は高松の安定感あるプレーでリードを広げ、FC東京を終始圧倒した。
終盤、FC東京は第2セットにつながる良い流れを掴んだ。
第2セット、FC東京は第1セット終盤からの良いリズムに乗り、
セルジオの攻撃と岡崎のサーブで豊田合成を崩し、セットを奪い返した。
第3セット、緊迫感あるセットとなった。FC東京は岡崎のスパイクでリードする。
豊田合成は近のサーブで崩し、連続得点し、追いつく。豊田合成は高松が会場に響き渡る
闘志あふれる声で指示を出し、チームの士気を高め、このセットを奪い取った。
第4セット、息詰まる熱戦となった。豊田合成はイゴール、傳田の打点の高いスパイク、ブロックで
得点を重ねた。対するFC東京は岡崎、手塚、衛藤らのサーブで崩し、多彩な攻撃でこのセットを勝ち取った。
第5セット、近、イゴール、山田らのスパイクで確実に得点を重ねた豊田合成が、
粘り強く反撃するFC東京を寄せ付けなかった



■ 5日目終了時点の順位

1位 勝ち点11 4勝0敗 豊田合成
2位 勝ち点09 3勝1敗 パナソニック
3位 勝ち点08 3勝1敗 得セット10 失セット5 セット率2.00 ジェイテクト
4位 勝ち点08 3勝1敗 得セット11 失セット8 セット率1.38 JT
5位 勝ち点05 2勝2敗 東レ
6位 勝ち点03 1勝3敗 堺
7位 勝ち点03 0勝4敗 FC東京
8位 勝ち点01 0勝4敗 サントリー  



※戦評は公式サイトより。

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