11月は、火・金:音楽、月・木:バレー、日・水:料理の記事予定です。
あくまでも予定です。Vリーグの記事は余裕があれば、別に。
この記事は、予約投稿でございます。悪しからず。
■ 大会名 : 2015/16V・プレミアリーグ女子バレーボール大会
■ 大会期間 : 2015年10月17日(土)~2016年01月24日(日) レギュラーラウンド
■ 11月8日(日)の結果
久光製薬 - 岡山 2 - 3(25-22, 27-25, 24-26, 20-25, 16-18)
※得点
アタック=80-76
ブロック=11-9
サーブ=5-2
相手ミスによる得点=16-29
※戦評
第1セットスタートから両チーム一歩も譲らない攻防戦が続いたが、久光製薬石井、新鍋のスパイクと
長岡のサービスエースで岡山シーガルズの攻撃を封じて、久光製薬がセットを先取した。
第2セットも、スタートから気迫あるプレーの連続であったが、久光製薬・石井に代わった
第2セットも、スタートから気迫あるプレーの連続であったが、久光製薬・石井に代わった
野本のスパイクが決まり、27-25で久光製薬が連取した。
第3セットに入ると、前半岡山は、川島、金田、泉のスパイクでリードしたが、久光製薬は、
第3セットに入ると、前半岡山は、川島、金田、泉のスパイクでリードしたが、久光製薬は、
水田のブロック、長岡のスパイクで逆点した。このままセットをものにするかと思われたが、岡山・宮下の
多彩なトスで泉のスパイク、川畑のブロックが決まり、27ー25で岡山がこのセットを取り返した。
第4セット序盤、岡山は香野のサーブでリードし、久光製薬も野本の活躍で追い上げたものの、
第4セット序盤、岡山は香野のサーブでリードし、久光製薬も野本の活躍で追い上げたものの、
全員バレーで粘る岡山が2セット連取した。
5セットも両者譲らず接戦を続けたが、最後は岡山が川畑(愛)のスパイクで長いゲームを勝利した
5セットも両者譲らず接戦を続けたが、最後は岡山が川畑(愛)のスパイクで長いゲームを勝利した
上尾 - デンソー 1 - 3(21-25, 25-23, 11-25, 16-25)
※得点
アタック=53-58
ブロック=5-9
サーブ=3-8,
相手ミスによる得点=12-23
※戦評
第1セット、昨日から連勝を狙う両チームは序盤から一進一退の攻防を繰り広げる。中盤ホームの
上尾は荒木(絵)の速攻とサービスポイントでリードするが、デンソー・鍋谷のブロック、大竹の
サービスポイントをきっかけに逆転を許し、デンソーが第1セットを先取した。
第2セット、デンソーは鍋谷、石田のスパイクで得点を重ねる。一方上尾はマーフィー、荒木(夕)に
第2セット、デンソーは鍋谷、石田のスパイクで得点を重ねる。一方上尾はマーフィー、荒木(夕)に
ボールを集め応戦し、接戦の末上尾がセットを取り返した。
第3セット、スタートからデンソー・石田のサーブでリズムを崩された上尾は大きくリードを許す。途中
第3セット、スタートからデンソー・石田のサーブでリズムを崩された上尾は大きくリードを許す。途中
メンバー交代を試みるが、最後までデンソーの多彩な攻撃を抑えることが出来ず、このセットを落とした。
第4セット、勢いに乗るデンソーは石田のアタックが決まり序盤からリードする。上尾も途中から
第4セット、勢いに乗るデンソーは石田のアタックが決まり序盤からリードする。上尾も途中から
吉村、冨永を投入。荒木(絵)のブロックが決まりデンソーに喰らい付く。しかしデンソー・鍋谷の
フェイントに対応できない上尾は、ミスが目立ち始め点差が離れてゆく。最後までリズムに乗れない
上尾に対し、ミア、鍋谷にボールを集めたデンソーが、セットカウント3-1で勝利した
NEC - 日立 3 - 1(25-22, 27-25, 23-25, 25-16)
※得点
アタック=63-62
ブロック=6-5
サーブ=5-3
相手ミスによる得点=26-18
※戦評
第1セット、スタートから中盤まで一進一退の攻防が続くが、NECはサーブで相手を崩し、
白垣にボールを集め得点を重ねる。対する日立はセッター佐藤(美)の相手に的を絞らせない
トスワークで逆転するが、最後はNECが高いブロックでこのセットをものにした。
第2セット、NECは9-11からのタイムアウト後より連続得点でリードする。対する日立は選手交代で
第2セット、NECは9-11からのタイムアウト後より連続得点でリードする。対する日立は選手交代で
栗原を投入し20-19と逆転する。その後、白熱した展開が続くが最後は島村のサービスエースで
NECが2セット目も連取した。
第3セットも序盤から拮抗したゲーム展開となる。日立は中盤よりパオリーニのブロックが機能し
第3セットも序盤から拮抗したゲーム展開となる。日立は中盤よりパオリーニのブロックが機能し
得点を重ねる。対するNECは島村の速攻やブロード攻撃で得点を重ねる。
終盤日立は佐藤(美)のツーアタックなどで接戦を制し、このセットは日立が取る。
第4セット、日立はパオリーニにボールを集め得点を重ねる。NECは11-11から白垣のサーブで
第4セット、日立はパオリーニにボールを集め得点を重ねる。NECは11-11から白垣のサーブで
相手を崩しながら、島村のブロード攻撃を有効的に使い、7連続得点で18-11と大きくリードする。
このままの流れでゲームは進みNECが勝利した
東レ - トヨタ車体 3 - 2(25-23, 22-25, 25-27, 25-21, 15-11)
※得点
アタック=72-67
ブロック=11-6
サーブ=8-9
相手ミスによる得点=21-25
※戦評
第1セット、東レは競った展開からブロックポイントや相手のミスによりリード。トヨタ車体もポリーナや
竹田のスパイクで追い上げるも、迫田のスパイクが決まり、東レが先取する。
第2セット、トヨタはポリーナがスパイク、サーブで相手を崩し、粘りのレシーブと藤田のトスワーク、
第2セット、トヨタはポリーナがスパイク、サーブで相手を崩し、粘りのレシーブと藤田のトスワーク、
揺さぶりのある攻撃で東レからセットを取り返す。
第3セット、2回目のテクニカルタイムアウトまで両者譲らず、トヨタはブロックなどで得点を積み重ねるが、
第3セット、2回目のテクニカルタイムアウトまで両者譲らず、トヨタはブロックなどで得点を積み重ねるが、
東レも要所で木村(沙)が決める。大接戦の末トヨタ車体がこのセットを取る。
第4セット、攻守入れ替わる緊迫したラリーが続く。18-18より東レの田代のツーアタックが決まり、
第4セット、攻守入れ替わる緊迫したラリーが続く。18-18より東レの田代のツーアタックが決まり、
その後ブロード攻撃を絡めて東レは22-18に。そのまま逃げ切り最終セットへ。
第5セット、スタートから東レの速攻を中心とした攻撃とブロックで大きくリードする。トヨタ車体も堅実な
第5セット、スタートから東レの速攻を中心とした攻撃とブロックで大きくリードする。トヨタ車体も堅実な
守備で追いすがるが、差を詰めることができず、最後もディクソンのクイックで東レが勝利をものにした。
■ 第4週終了時点(第1LEG)
1位 勝ち点17 6勝1敗 東レ
2位 勝ち点13 4勝3敗 久光
3位 勝ち点11 4勝3敗 岡山
4位 勝ち点11 3勝4敗 NEC
5位 勝ち点10 4勝3敗 日立
6位 勝ち点09 4勝3敗 デンソー
7位 勝ち点07 1勝6敗 トヨタ車体
8位 勝ち点06 2勝5敗 上尾
今回のリーグも順位を決めるのに
勝ち点が最優先なんですよね・・・。
なので、4勝している日立とデンソーですが、フルセット勝ちが多いため
3勝のNECの方が順位が上という・・・不思議な現象が。
※戦評と各セットのローテはVリーグ公式サイトより。
記事を最後まで読んでいただきありがとうございます。
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