■ 大会期間 : 2015年9月8日(火)~9月23日(水)



■ 大会9日目(9月21日)結果

イタリア - ロシア
3 - 0 (25-15, 26-24, 25-18)

日本 - アルゼンチン
0 - 3(24-26, 22-25, 21-25)
※日本のスタメン=石川-山内-清水-柳田-鈴木-深津英、永野 (L)
イメージ 1
※得点
アタック=日43-ア38
ブロック=日3-ア11
サーブ=日5-ア7
相手ミスによる得点=日16-ア20
イメージ 2
※戦評
第1セット、序盤からアルゼンチンの高く組織的なブロックに苦しみ、リードを許した日本。
最初の1点を石川のバックアタックで奪うと、そこから柳田のサーブでアルゼンチンの
ディフェンスを崩し、清水のライトからのバックアタックで3連続ポイント。アルゼンチンも
セッターのデセッコの巧みなトスワークで確実に点数を取り、互いに譲らない展開で
後半に突入。しかし、ポグラヘンのサービスエースからアルゼンチンの攻撃が決まりだし、
10-16と大きく点差を広げられた。このままアルゼンチンが波に乗るかと思われたが、
柳田のサーブでアルゼンチンのディフェンスを崩し、石川が1枚でポグラヘンのスパイクを
シャットアウト。交代で入った阿部のレシーブなどで18-19まで詰め寄った。そこから
000拮抗した戦いを見せデュースにもつれこむが、ネット際の攻防を制したアルゼンチンが
第1セットを先取した。
第2セット、アルゼンチンの粘り強いブロックとレシーブでなかなか決定打を生み出すことが
できない日本。その流れを石川のレフトからのスパイクで断ち切ると、相手のミスにも
助けられ、同点に追いつく。しかし再びポグラヘンのライトからの強烈なスパイクが日本の
行く手を阻む。17-21とリードされながらも、山内の速攻などで粘りを見せたが、
第2セットもアルゼンチンが連取した。
第3セット序盤、清水のスパイクで先取点を奪い、柳田のサービスエースでリードする場面も
あったが、コンテのサーブが日本のディフェンスを崩し、そこからリズムに乗った
アルゼンチンが大量連続得点を奪い日本を突き放した。なんとか突破口を見出したい日本は
清水の巧みなスパイクで得点。直後、石川の強烈なサーブが2連続で決まり逆転に成功。
しかし、アルゼンチンは高さを活かした多彩な攻撃で得点を重ね、日本はセットを奪うことが
できずストレートで敗れた。

◆この試合のサイドアウト率/ブレイク率
日本:57%/35%
アルゼンチン:65%/43%
イメージ 3
イメージ 4

アメリカ - ポーランド
1 - 3(25-17, 19-25, 23-25, 15-25)
 
エジプト - チュニジア
3 - 2(23-25, 25-21, 23-25, 25-17, 15-11)

カナダ - ベネズエラ
3 - 0(25-18, 25-22, 25-23)
 
オーストラリア - イラン
3 - 0(27-25, 27-25, 25-22)



写真・戦評は日本バレーボール協会のウェブページより

データは世界バレーボール連盟のPDFデータより



にほんブログ村のバレーボールのカテゴリに登録しております。
もし良かったら、1日1クリックお願いします → https://sports.blogmura.com/volley/