予約投稿ですが、今月すでに27回目の記事投稿でございます。
■ 大会期間 : 2015年9月8日(火)~9月23日(水)
■ 大会8日目(9月18日)結果
アメリカ - チュニジア
3 - 0(25-14, 25-19, 29-27) 79-6012:10 1:36 860
イタリア - ベネズエラ
3 - 0(25-16, 25-22, 25-18) 75-5615:10 1:22 1,950
日本 - イラン
2 - 3(25-22, 25-23, 18-25, 21-25, 12-15)
※日本のスタメン=深津英-石川-出耒田-清水-柳田-鈴木、永野 (L)
※得点
アタック=日63-イ57
ブロック=日6-イ13
サーブ=日7-イ7
相手ミスによる得点=日25-イ33
※戦評
第1セットは立ち上がりから両者一歩も譲らず、日本は清水や柳田らのスパイクで得点を重ねた。
対するイランは、ゴラミ、ムーサビらミドルブロッカーの攻撃で応戦したが、高い集中力を
発揮した日本がミスの少ないバレーで16-14と2点差をつけ、2回目のTTOを迎えた。その後も、
日本は清水のブロック、柳田や石川のスパイクなどで確実に得点を重ね、第1セットを先取した。
第2セット、イランのムーサビのサービスエースなどで6-8とリードを許したが、日本も柳田の
2連続サービスエースなどで追いつく。しかし日本に連続でミスが出て13-15とした。イラン優勢に
思われたが、イランはゴラミのクイックが2本連続でアウトとなり、また日本は石川、出耒田の
サービスエースが出て、第2セットも25-23で競り勝った。
第3セット、序盤からイランはムーサビのクイックを得点源に、ファエジのブロックなどで、16-11と
リードした。その後もイランがガエミのスパイクやファエジのブロックなどでリードを広げ、
日本はこのセットを落とした。
続く第4セット、イランはサーブで攻めて、ムーサビのクイックなどで着実に得点を重ね、
日本は2-8と劣勢を強いられた。その後、日本は柳田のサービスエースに、ワンポイントで入った
高橋のブロックなどで20-22と2点差まで詰め寄ったが、逆転までには至らず、第4セットも落とした。
最終第5セットはお互い一歩も譲らない攻防戦となった。日本は、清水、柳田のスパイクなどで
得点を重ねていくが、マフムーディーが石川のスパイクをブロックしてイランが連続得点に成功。
そのままイラン押し切られ、日本は12-15で失った。
◆この試合のサイドアウト率/ブレイク率
日本:67%/27%
イラン:73%/33%
イラン:73%/33%


エジプト - ロシア
0 - 3(20-25, 24-26, 18-25)
カナダ - アルゼンチン
1 - 3(21-25, 25-23, 27-29, 22-25)
オーストラリア - ポーランド
0 - 3(15-25, 22-25, 17-25)
写真・戦評は日本バレーボール協会のウェブページより
データは世界バレーボール連盟のPDFデータより
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