■ 大会期間 : 2015年9月8日(火)~9月23日(水)
■ 大会7日目(9月17日)結果
アメリカ - イラン
3 - 1(20-25, 25-19, 25-22, 25-21)
イタリア - チュニジア
3 - 0(25-18, 25-23, 25-22)
日本 - ベネズエラ
3 - 0(33-31, 26-24, 25-19)
※日本のスタメン=山内-清水-米山-鈴木-深津英-石川、永野 (L)

※得点
アタック=日45-ベ37
ブロック=日7-ベ5
サーブ=日2-ベ6
相手ミスによる得点=日30-ベ26

※戦評
第1セット、日本はスターティングメンバーに起用の米山や清水のスパイク、山内のブロックなどで
得点を重ねた。一方のベネズエラも、モントーヤのブロックやスパイクにピニェルアのスパイクなどで
一歩も譲らない。途中、モントーヤに石川のスパイクが1枚で止められ、ベネズエラに9-12と
リードを許した。しかし、日本も石川のサービスエースなどで追いつき終盤へ。最後まで1点を
互いに取り合うシーソーゲームとなった。31−31までもつれたが、勝負を決めたのは
日本のベテラン組。リベロ・永野のレシーブから清水が得点し、最後は鈴木がベネズエラの
ピニェルアをブロックし、日本が33-31で第1セットを先取した。
第2セットも第1セットと同様の展開となったが、清水のサーブで日本が5-3とリードし、石川の
2連続スパイクなどで8-4とリードを広げた。しかしベネズエラも粘り強くレシーブし、
ピニェルアのスパイク、マルケスのクイックやサービスエースなどで逆転されると、そこから
再びシーソーゲームとなった。23-24とベネズエラが先にセットポイントを迎えたが、
ここでも勝負強さを見せたのは日本。鈴木に代わって入った柳田の3連続ジャンピングサーブで
ベネズエラを崩し、一気に逆転に成功した日本が第2セットを連取した。
第3セット序盤、ベネズエラはこれまでの集中力が切れたのか、スパイクミスを連発。日本が
11-8とリードし、その後も清水や石川らのスパイクでリードを保ち、終盤へ突入。最後もベネズエラに
2本連続でスパイクミスが出て、確実に得点チャンスをつかんだ日本が第3セットを25-19で奪った。
◆この試合のサイドアウト率/ブレイク率
日本:76%/33%
ベネズエラ:67%/24%
ベネズエラ:67%/24%


エジプト - ポーランド
0 - 3(20-25, 23-25, 18-25)
カナダ - ロシア
0 - 3(21-25, 16-25, 19-25)
オーストラリア - アルゼンチン
0 - 3(21-25, 23-25, 16-25)
写真・戦評は日本バレーボール協会のウェブページより
データは世界バレーボール連盟のPDFデータより
にほんブログ村のバレーボールのカテゴリに登録しております。
もし良かったら、1日1クリックお願いします → https://sports.blogmura.com/volley/