■ 大会期間 : 2015年9月8日(火)~9月23日(水)
■ 大会5日目(9月13日)結果
エジプト - アメリカ
0 - 3(20-25, 13-25, 21-25)
カナダ - オーストラリア
3 - 2(32-34, 25-14, 25-21, 27-29, 20-18)
イタリア - 日本
3 - 0(25-21, 25-20, 25-15)
※日本のスタメン=石川- 山内-清水-柳田-鈴木-深津英、永野 (L)

※得点
アタック=イ34-日35
ブロック=イ9-日2
サーブ=イ9-日5
相手ミスによる得点=イ23-日14

※戦評
第1セット序盤、日本は柳田のブロックをうまく使ったスパイクで得点したが、イタリアも
好レシーブからザイツェフの強烈なスパイクで得点を重ねリードを広げた。しかし、清水が
イタリアのランザのスパイクを止めると、そこから徐々に点差を縮め中盤から
1点を取り合うシーソーゲームへ。後半はイタリアのジャネッリが組み立てるコンビバレーに
日本のブロックが翻弄され、第1セットはイタリアが先取した。
第2セット、立ち上がりは清水にボールを集めた日本。そこから柳田のサーブでイタリアの
ディフェンスを崩し、1回目のTTOを奪取。イタリアも高さを活かしたブロックで日本の攻撃を阻み、
終盤で一気に逆転。日本は清水が相手ブロックを利用したスパイクで立て直しを図ったが、
このセットもイタリアが連取した。
第3セット、日本はイタリアのサーブに苦戦しながらも、清水のレフトからストレートを狙ったスパイクで
追いすがったが、イタリアのオスマニー・ユアントレーナのサーブを止めることができず、
2-8と点差を広げられた。突破口を開きたい日本は、石川に代わり、米山を投入。
5-13とリードされたが、柳田の弾丸サーブが2連続で決まるなど徐々にリズムをつかみ始めた。
猛追する日本に対し、イタリアはザイツェフとランザが勝負どころで決めて日本を寄せ付けず、
最後は、ザイツェフのサーブが4連続で決まり、日本はストレート負けを喫した。
◆この試合のサイドアウト率/ブレイク率
日本:57%/25%
イタリア:75%/43%
イタリア:75%/43%


ベネズエラ - ポーランド
1 - 3(27-25, 23-25, 16-25, 23-25)
アルゼンチン - チュニジア
3 - 0(25-20, 25-19, 25-20)
イラン - ロシア
0 - 3(24-26, 18-25, 20-25)
写真・戦評は日本バレーボール協会のウェブページより
データは世界バレーボール連盟のPDFデータより
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