■ 大会名 : FIVBワールドカップ男子バレーボール大会2015



■ 大会期間 : 2015年9月8日(火)~9月23日(水)



■ 大会1日目(9月8日)結果

カナダ - イタリア
1 - 3(19-25, 20-25, 25-22, 13-25) 

アメリカ - オーストラリア
3 - 0(25-23, 25-12, 25-15)

日本 - エジプト
 3 - 2(25-19, 23-25, 25-18, 17-25, 15-7)
※日本のスタメン=石川-出耒田-清水-柳田-鈴木-深津英、L永野
※戦評
第1セットの序盤、日本は鈴木のブロックとクイックで流れをつかみ、そこに清水のサービスエースで
得点を重ねた。エジプトもエース、アハメドのジャンプサーブやスパイクで反撃を試みるも、
日本は、石川のスパイクで連続得点。8-5として1回目のTTOを迎えた。明け、エジプトは
アハメドを中心に攻めたが、ミスが続き連続失点。日本がリードする展開となった。終盤は
1点の取り合いとなったが、最後は24-19と日本リードの場面でコートに入った高橋が、
相手ブロックを利用した攻撃で25点目を取り、第1セットを先取した。
続く2セット目、日本は7-5とリードしながらも、エジプトのスパイクと強烈なサーブで劣勢となった。
米山、浅野を投入し追い上げたが一歩及ばず、25-23でこのセットを落とした。
その後、日本は柳田に替えて米山が出場した3セット目を取り返し、シーソーゲームとなった4セット目は、
終盤でエジプトの速攻に対応できず失い勝負はフルセットへ突入。
第3、4セットと同じメンバーで臨んだ日本は、序盤から清水と米山のスパイクや石川のバックアタックで
1-4と相手を引き離した。その後、エジプトのクイックを鈴木がワンタッチでつなぐと、そこから石川が
強烈なスパイクを相手コートに叩き込む。勢いそのままに、石川のブロックなどで日本は5連続得点。
さらに石川のスパイクで勢いづいた日本は、11-4の場面でピンチサーバーに柳田を投入。
その柳田がサーブで相手を崩し、最後は14-7の場面でコートに入った八子のスパイクで
最終セットを奪い、フルセットの戦いに終止符を打った。
イメージ 1
イメージ 2


アルゼンチン - イラン
 3 - 1(25-27, 25-22, 25-22, 26-24)

ロシア - ベネズエラ
 3 - 0(29-27, 25-16, 25-15)

ポーランド - チュニジア
3 - 0(25-17, 25-15, 25-20)




写真・戦評は日本バレーボール協会のウェブページより

データは世界バレーボール連盟のPDFデータより


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