■ 大会期間 ： 2015年08月22日(土)～9月6日(日)
■ 参加国
開催国 ： 日本
世界選手権優勝国 ： アメリカ
ヨーロッパ代表 ： ロシア、セルビア
アジア代表 ： 中国、韓国
北中米代表 ： ドミニカ共和国、キューバ
南米代表 ： ペルー、アルゼンチン
アフリカ代表 ： ケニア、アルジェリア
■ ９日目（＝９月３日）
＜ＰＯＯＬ Ａ 愛知県名古屋市 日本ガイシホール＞
ドミニカ共和国 - 中国
0 - 3(16-25, 17-25, 19-25)
ロシア - アメリカ
3 -0 (25-17, 31-29, 25-23)
日本 - アルジェリア
3 -0 (25-8, 25-10, 25-6)
※日本のスタメン＝古藤-石井-大竹-鍋谷-迫田-島村、Ｌ座安、佐藤
※戦評
第1セット、前試合のセルビア戦からスターティングメンバーを大幅に変更してきた日本は、
古藤のサービスエースで先取点を奪い、石井、鍋谷などの活躍で6－1とリードを作ると、
1回目のＴＴＯを8－1で迎えた。その後も、サーブで攻めて相手を崩して得点を重ねた日本。
2回目のＴＴＯを16－1で奪った。タイムアウト明けも、サーブ、スパイクと攻め続けた日本が
第1セットを25－8で奪った。
第2セット、石井、鍋谷、セッター対角に入った迫田さおりのスパイクなどで1回目のＴＴＯを8－5で奪った。
その後も石井、迫田、鍋谷のスパイク、島村のサービスエースなどで点差を広げて、
16－7で2回目のＴＴＯを折り返した。セット終盤、内瀬戸、古賀、宮下を投入し、交代選手も活躍。
リードをさらに広げて25－10で第2セットを取った。
第3セットは、宮下のサービスエースでこのセットの先取点を奪い、古賀、キャプテン・木村、大竹らの
スパイクで連続得点。失点0で1回目のＴＴＯを迎えた。タイムアウト明け、連続失点を喫したが、
16－3と大量リードを保ったまま2回目のＴＴＯを迎えた。その後、山口がクイックを決め
リベロ以外の選手が全員得点。結局、第3セットを25－6で奪った
※個人的に
迫田が、どうかな？と思いましたが、なんとなく復調してきている気がします。
迫田が復調して、江畑が復活したら、長岡と３人の争いになりますね。
鍋谷の速い攻撃は、スピード感が凄いですね。元ユニチカの佐伯を思い出すような感じ。
ただ、まだまだパワーがなさそうだし、試合が長引いた際に、どうなるのか不安ですね。
鍋谷と内瀬戸と、あと怪我の新鍋が戻ってきたら、凄いサバイバルですね。
器用で鉄壁な守備の新鍋と、度胸とパワーの内瀬戸、若いけど安定している鍋谷。
個人的には、もっと色々なパターンを試しても良かったかな～とも思います。
例えば、山口をライトにして、ミドル３枚状態にするとか・・・で、リベロは山口と交代して
島村や大竹にバックアタックを打たせるとか・・・ＮＥＣみたいですかね。
＜ＰＯＯＬ Ｂ パークアリーナ小牧＞
アルゼンチン - ペルー
3 - 2(16-25, 25-20, 21-25, 25-22, 15-12)
キューバ - セルビア
0 - 3(22-25, 19-25, 15-25)
ケニア - 韓国
0 - 3(16-25, 16-25, 19-25)
写真・戦評は日本バレーボール協会のウェブページより
データは世界バレーボール連盟のＰＤＦデータより
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