■ 大会名 : 2013/14 V・チャレンジリーグ 女子バレーボール大会
 
 
 
■ 大会参加チーム
 
デンソーエアリービーズ
上尾メディックス
仙台ベルフィーユ
PFUブルーキャッツ
フォレストリーブス熊本
GSSサンビームズ
JAぎふリオレーナ
柏エンゼルクロス
大野石油広島オイラーズ
KUROBEアクアフェリーズ
 
 
■ 第9週=2月22日・23日
 
 
 
■ 2月22日(土)の結果
 
GSS 0(16-25、16-25、19-25)3 熊本
第1セット、熊本はウィングスパイカー川口のアタックが決まり序盤を一気にリードする。
GSSはキャプテン長岡のアタックで追いすがろうとするが、勢いに乗った熊本が先取する。
第2セット、GSSは粘り強いレシーブでボールをつなぎ中盤まで点の取り合いとなる。そこから
熊本はミドルブロッカー矢城のブロックや強打が次々と決まり6連続得点で2セット目も連取する。
勢いに乗る熊本は、第3セットも大熊や橋田がアタックを決め主導権を握った。GSSは長岡のアタックや
菊地のブロックで反撃を試みるが、熊本はリベロ佐藤の安定したレシーブで、
最後は大熊の強打で粘るGSSを振り切り、ストレートで勝利を飾った
 
柏 0(19-25、18-25、17-25)3 仙台
第1セット、エース雨堤のアタックや渡邊(彩)のブロックなどで一気にリードを奪う。
柏は清水の攻撃で反撃するも勢いに乗った仙台が先取する。
第2セット、柏は渡邊(美)のブロックや鈴木、清水のアタックで中盤まで粘るが、
仙台は終盤、渡邊(彩)のサービスエースなどで5連続得点し連取する。
第3セット、地元の大声援を受けて勢いの止まらない仙台は王の速攻やブロックも決まり、
なんとか粘ろうとする柏を高さのあるブロックと強打で粉砕し、一気にストレート勝ちした
 
デンソー 3(25-16、25-12、25-12)0 JAぎふ
第1セット、序盤からデンソーエアリービーズがインドレ、石井らの攻撃でリードを奪う。
JAぎふリオレーナはリベロ塚本、樋口を中心に粘りのあるレシーブで繋ぐが、波に乗ったデンソーの
勢いを止められず、最後はデンソーの鍋谷のサービスエースが決まり、デンソーが先取した。
第2、第3セットは、波に乗ったデンソーが、インドレの高いアタックとブロック、井上、鍋谷の
速いアタックで圧倒した。JAぎふはレシーブで粘りを見せ何とか攻撃にまで繋いでいくが、
デンソーの高いブロックにつかまって流れをつかむことが出来ず、デンソーが勝利した
 
PFU 3(22-25、25-23、27-25、25-10)1 大野石油
 第1セット、大野石油はリベロ福田を中心にサーブレシーブとレシーブが安定し、セッター押川の
巧みなトス回しで序盤リードした。PFUはドリス、坂下、佐藤の高いブロックとアタックで追い上げたが、
大野石油が田中の要所を締めるアタックで逃げ切り先取した。
第2セット、大野石油は吉安、松本の両ウイングスパイカーが活躍、PFUは高いブロックに当てて
安定したレシーブからのコンビで対抗する一進一退の展開となった。終盤にPFUが川上のバックアタック、
ドリスの移動攻撃などで得点を重ね、大野石油の追撃を振り切った。
第3セット、大野石油は吉安、松本、PFUは川上、坂下、ドリスの打ち合いで両者譲らず、
ジュースにまでもつれる展開となった。最後はPFUの坂下、彌永のアタックが決まり、このセットを取ると、
その勢いのまま第4セットはPFUのドリスがアタック、ブロックに大活躍し勝利した
 
 
 
■ 2月23日の結果
 
KUROBE 0(17-25、16-25、20-25)3 上尾
第1セット、上尾はリベロ関の好レシーブから一気に流れをつかみ序盤をリードする。
KUROBEも徐の速攻やブロックで反撃するが、上尾が連続得点などで徐々にリードを広げ先制する。
第2セット、KUROBEはセッターを位田に代えたり、なんとかリズムを変えようとするが、
上尾は攻撃の手を緩めず連取する。第3セットも上尾は好サーブでKUROBEのレシーブを崩し、
土田の落ち着いたトスさばきでメットカフや皆本が次々とアタックを決めた。
KUROBEは色摩や菅野のアタックで反撃するも、上尾は最後まで攻守に安定した
危なげない試合運びでストレート勝ちし連勝を14に伸ばした
 
GSS 0(20-25、22-25、16-25)3 仙台
第1セット、仙台は王の高さのある速攻とブロックが決まり一気にリードする。
GSSは中盤、長岡のアタックで反撃するが、終始リードを保った仙台が先取する。
第2セット、GSSは仙台のコンビミスに乗じ一時はリードするが、仙台は渡邊(彩)のブロックや
渡邉(愛)のライト攻撃が決まり逆転で連取する。
第3セットも仙台は着実にポイントを重ねた。GSSはリベロ平岩を中心とする粘り強いレシーブで
必死に食い下がるが、高さに勝る仙台はブロックと攻撃力でGSSをストレートで振り切った。
 
PFU 1(25-18、19-25、19-25、10-25)3 デンソー
第1セット、PFUはドリスと川上の攻撃や坂下の攻守にわたる活躍で、中盤からリードを広げ、
デンソーに流れを与えず、そのまま先取した。第2セット、デンソーのサーブレシーブがリベロ真柴を
中心に安定し、大竹、インドレ、井上(香)のスパイクが決まり、デンソーがセットを奪い返した。
第3セット、第2セットの勢いのまま序盤からデンソーが石井、大竹、インドレの活躍でリードした。
PFUは中盤から、川上らの攻撃で追い上げたが、デンソーが鍋谷、石井のアタックで逃げ切った。
第4セットはデンソーがインドレのサービスエースなどで11連続得点するなど一気にこのセットも取って、
勝利した。デンソーは、第1セットはレシーブが崩され、コンビバレーが展開できなかったが、
第2セット以降サーブレシーブが安定したことでリズムを取り戻し勝利を導いた
 
JAぎふ 3(27-29、22-25、25-22、25-19、21-19)2 大野石油
大野石油は効果的なブロックからのディフェンスが機能し、松本や吉安、田中のスパイクで
得点を重ねて先に2セットを連取した。第3セットに入ると、今度はJAぎふがサーブで相手を崩して、
大西や山田にトスを集めポイントを積み重ねていく。相手のミスにも助けられたJAぎふが
終始リードを保つ展開で、第3、第4セットを奪い返し、勝負の行方は最終セットに持ち込まれた。
最終セット両チームの好レシーブが続き、両者ともに譲らない展開となった。両チームの意地の
ぶつかり合いでジュースを重ねて、20点を超える戦いとなったが、最後はJAぎふのブロックが
大野石油の攻撃を止め、激しい戦いに終止符が打たれた。
会場からは両チームに対し分け隔てなく、惜しみない拍手が送られた
 
 
 
■ 第9週終了時点での順位
 
※チームにより消化試合数が違います。
 
01位 14勝00敗 得セット39 失セット05 上尾
02位 11勝01敗 得セット27 失セット04 デンソー
03位 09勝05敗 得セット28 失セット15 PFU
04位 07勝06敗 得セット23 失セット22 KUROBE
05位 06勝07敗 得セット23 失セット24 仙台
06位 06勝07敗 得セット23 失セット27 柏
07位 05勝08敗 得セット23 失セット27 大野石油
08位 04勝08敗 得セット15 失セット27 熊本   
09位 04勝09敗 得セット16 失セット32 JAぎふ
10位 00勝15敗 得セット03 失セット45 GSS
 
 
 
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