■ 2013/14 V・プレミアリーグ女子 バレーボール大会
 
 
 
■ 第11週=3月1日・3月2日
 
 
 
■ 3月1日(土)の結果
 
久光製薬 3(25-19、25-19、25-15)0 トヨタ車体
※久光のスタメン=S古藤-WS新鍋-MB岩坂-OP長岡-WS石井-MB平井、L筒井さ
※車体のスタメン=S藤田-WSカナニ-MB矢野-OP竹内-WS藤原-MB平松、L梶原
※得点の比較
アタック=久46-車39、ブロック=久9-車3、
サーブ=久5-車1、相手ミスによる得点=久15-車10

東レ 3(19-25,  25-18,  16-25,  25-19,  15-8) 2 日立
※東レのスタメン=WS高田-MB二見-OP迫田-WSペーニャ-MB伊藤-S田代、L小平
※日立のスタメン=MB南-OP遠井-WS高橋-MBパオリーニ-S佐藤美-WS江畑、L佐藤あ
※得点の比較
アタック=東58-日56、ブロック=東11-日7、
サーブ=東3-日5、相手ミスによる得点=東28-日27

パイオニア 2(13-25,  17-25,  25-20,  25-14,  6-15)3 岡山
※パイのスタメン=S横田-WS三橋-MB香野-OP冨永-WSアレクサンドラ-MB森谷、L吉田
※岡山のスタメン=WS福田-MB川島-OP佐々木侑-WS川畑愛-MB山口-S宮下、L丸山
※得点の比較
アタック=パ60-岡73、ブロック=パ9-岡8、
サーブ=パ3-岡2、相手ミスによる得点=パ14-岡16
※個人的に
パイは、セッターに横田、オポジットに本来はセッターの冨永をスタメン起用。
ただし、冨永がバックのローテで横田に代わってサウスポー浅津を入れて、そうなると冨永がセッター。
簡単にやっているように見えますが、非常に大変なパターンですよね。
成徳学園出身の冨永は高校まではセンターエースでしたからライトから速いトスを打つのは得意。
パイはミドルの香野選手が非常に好調で、サイドよりも打数が多かったりして、決定率も高かったです。
パワーもありますしね、スピードもついてきました。サイドの三橋は、スイングが江畑に似てませんか?
もう少しミスが減るとチーム自体も安定するかな~と思いますね。
岡山は、1・2セット目は福田を中心にレフト陣が絶好調。逆に3・4セット目にレフト陣が決まらなくなると
足も止まってしまい、ミスが少ないはずの岡山が繋ぎのミス連発。これは驚きましたね。
最終セットの岡山のセッター宮下のサーブで勢いに乗ったパイオニアの守備を崩して先制したのが、
最終セットの象徴でしょうかね。山口は、さすがだな~と思いました。栗原も最後きめましたね。

NEC 1(20-25,  29-27,  22-25,  14-25) 3 JT
※NECのスタメン=WS都築-MB大野-OP内田-WS近江-MB島村-S松浦、L鳥越
※JTのスタメン=WS高橋-MB石川-OP早坂-WS石井-MB奥村-S山口、L 横江
※得点の比較
アタック=N56-J61、ブロック=N5-J7、
サーブ=N1-J7、相手ミスによる得点=N23-J27
※個人的に・・・
先日の久光戦では、レフト攻撃に対して2枚つかれ、クイックに相手レフトが
コミットで1枚で徹底マークという策にはまり、全くミドルが機能しなかったJT。長い連敗でした。
この日は、セッター橋本が疲労のためスタメン外れましたが、1セット目途中から出場。
そして、オポジットに入っている本来セッターの早坂の決定率が落ちてきた時点で九文の田中を投入。
しかし田中のスイングを見ると、やはりレフトだな~という感じですかね?
3セット目からは、田中と石井がレフトでしたね。3セット目に高橋が大爆発!
ミドルの石川のブロックの空中での形は、やはり素晴らしいなと思いました。
そしてセンターセミも打ってたり。是非全日本で見たいですね!
対角の奥村も高さは、無いのですけど、ボールを高い位置で捕らえて打っていて、上手ですよね~
あとは、高橋のスイングが速くて、NECのブロックを弾くシーンが多かったですね。
NECは島村が打ちまくってます。パワーもありますし、機動力もありますし、全日本で活躍して欲しいです。
対して、ミドルが、あれだけ打っているのに、サイドがいくら低いとはいえ、決定力というか・・・
もう少し頑張りが必要かと思います。特に相手ブロック1枚の時点で決まらないシーンが多かった。
 
 
 
■ 3月2日(日)の結果
 
久光製薬 3(25-18、22-25、25-21、25-20)1 東レ
※久光のスタメン=S古藤-WS新鍋-MB岩坂-OP長岡-WS石井-MB平井、L筒井さ
※東レのスタメン=S田代-WS高田-MB宮田-OP迫田-WSペーニャ-MB伊藤、L小平
※得点の比較
アタック=久68-東52、ブロック=久10-東8、
サーブ=久6-東2、相手ミスによる得点=久13-東22
 
トヨタ車体 3((28-26,  16-25,  25-19,  25-27,  15-13)2 日立
※車体のスタメン=WS竹田-MB平松-S藤田-WSカナニ-MB矢野-OP山田、L梶原
※日立のスタメン=S佐藤美-WS江畑-MB南-OP遠井-WS内瀬戸-MBパオリーニ-、L佐藤あ
※得点の比較
アタック=車81-日72、ブロック=車7-日14
サーブ=車2-日1、相手ミスによる得点=車19-日23
※個人的に・・・
少しだけ見てましたが、日立の江畑が本調子から遠い状況だな~という感じなのと
セッターの佐藤のトスが何か、あってないな~という印象でした。
オポジットの遠井選手の攻撃が、ここ数年でレベルアップしているな~とか
内瀬戸も小さいながらブロック揃ったら、軽く当てて、リバウンドから、強打したりうまいな~と。
トヨタ車体は、やはりセッター藤田のトスのモーションを見ていると、うまいな~と思いますよね。
本当に読めないな~という印象。あとは、山田が攻撃面は・・・ですが、守備が素晴らしいです。
 
JT 3(23-25,  25-23,  21-25,  25-18,  15-13)2 岡山
※JTのスタメン=WS高橋-MB石川-OP早坂-WS石井-MB奥村-S山口、L 横江
※岡山のスタメン=S宮下-WS福田-MB川島-OP佐々木侑-WS川畑愛-MB山口、L丸山
※得点の比較
アタック=J73-岡67、ブロック=J14(うち、奥村が8)-岡13
サーブ=J 3-岡3、相手ミスによる得点=J19-岡21
NEC 3(25-16、25-22、25-22)0 パイオニア
※NECのスタメン=WS都築-MB大野-OP白垣-WS近江-MB島村-S松浦、L鳥越
※パイのスタメン=S冨永-WSアレクサンドラ-MB森谷-OP浅津-WS三橋-MB香野、L吉田
※得点の比較
アタック=N46-パ40、ブロック=N12-パ7、
サーブ=N 3-パ1、相手ミスによる得点=N14-パ9
 
 
■ 第11週終了時点での順位
 
1位 17勝05敗 得セット58 失セット24 セット率2.417 久光製薬 
2位 15勝07敗 得セット52 失セット42 セット率1.228 東レ
3位 13勝09敗 得セット49 失セット35 セット率1.400 岡山
4位 12勝10敗 得セット42 失セット41 セット率1.024 トヨタ車体
5位 10勝12敗 得セット44 失セット43 セット率1.023 NEC
6位 10勝12敗 得セット45 失セット45 セット率1.000 日立
7位 09勝13敗 得セット37 失セット54 セット率0.685 JT
8位 02勝20敗 得セット18 失セット61 セット率0.295 パイオニア
 
 
 
 
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