■ 大会名 : 2013/14 V・チャレンジリーグ 女子バレーボール大会
 
 
 
■ 大会参加チーム
 
デンソーエアリービーズ
上尾メディックス
仙台ベルフィーユ
PFUブルーキャッツ
フォレストリーブス熊本
GSSサンビームズ
JAぎふリオレーナ
柏エンゼルクロス
大野石油広島オイラーズ
KUROBEアクアフェリーズ
 
 
■ 第7週=2月8日・9日
   第8週=2月15日・16日
 
 
 
■ 2月8日の結果
 
柏エンゼルクロス 3(18-25、25-19、25-20、25-18)1 大野石油
第1セット。序盤から大野石油は田中、松本の勢いのあるアタックでリードする。
柏も石川のアタックで反撃するが、大野石油は矢山の巧いアタックでセットを取る。
第2セット、柏は序盤、石川のアタック、竹本のコースを狙ったサービスエースでリードする。
大野石油も矢山、田中のアタックで反撃するが、柏は石川のアタックでセットを取る。。
第3セット、2セット目の勢いのまま序盤から柏は石川、鈴木のアタックで大量リードする。
終盤、大野石油も田中、松本のアタックで追い上げるが、柏は鈴木、伊藤の連続ブロックでセットを連取する。
第4セット、柏は序盤から河野の力強いアタックで、リードする。大野石油も田中、松本のアタックで
追い上げるが、終盤柏は鈴木の連続アタックポイントで勢いに乗り、勝利する
 
上尾 3(25-14、25-13、25-15)0 GSS
序盤から上尾の丸山、近藤のブロックがGSSのコートに炸裂しGSSの攻撃を阻止する、
GSSは三浦の好レシーブから見崎、長岡と意地のスパイクを上尾コートに打ち返すが、
上尾リベロ関の好レシーブに阻まれ第1セットは上尾が奪取した。
第2セットに入り一矢を報いたいGSSであるが上尾の勢いは止まらない。
上尾皆本のバックアタック、丸山のクイックとセッター土田の巧みなトス回しでGSSのリズムを崩す。
GSSも長岡、三浦のバックアタックで応戦し勢いを取り返すかにみえたが、
上尾近藤のサービスエースでリズムを取り戻すことができず上尾が連取した。
何としてもセットを奪いたいGSSは、続く第3セット岩島の移動攻撃から小川、長岡のバックアタックで
上尾に食い下がるが、上尾も皆本のアタック、丸山のブロック、さらに近藤のバックアタック、
三浦の効果的なブロックなど、コート内にいる全員が躍動し、好レシーブを攻撃に繋ぎ得点を重ね、
セットカウント3対0で上尾が勝利し破竹の10連勝とした
 
 
 
■ 2月9日(日)の結果
 
上尾 3(23-25、27-25、25-20、25-19)1 PFU
第1セット。序盤から上尾メディックスはメットカフの力の有るアタック、
PFUブルーキャッツは坂下の切れの有るアタックで応戦し、終盤まで一進一退のゲーム。
PFUは彌永のアタックでセットポイントを掴むと、川上のブロックでセットを取る。
第2セット、PFUは序盤坂下のアタック、上尾もメットカフのアタックで応戦。中盤から、上尾は
小笹の小気味の良いアタックでリードする。PFUは川上のアタックで追い上げるも、
上尾はメットカフの強烈なアタックでセットを取る。
第3セット、序盤から上尾はメットカフにボールを集め得点を重ねる。
PFUも坂下、彌永で応戦したが、上尾、丸山のアタックでセットを連取する。
第4セット、中盤まで、上尾はメットカフと小笹、PFUは坂下、川上とのアタックの打ち合いで一進一退となる。
終盤、途中交代で入った山岸のサーブポイントを皮切りに連続得点をあげ、
最後はメットカフのアタックで勝利し、無傷の11連勝を飾る
 
KUROBE 3(25-23、25-15、26-24)0 GSS
第1セット、中盤まで、KUROBEアクアフェアリーズが徐、色摩の力の有るアタックでリードする。
GSSサンビームスは山口の連続アタックポイントからリズムを掴み、追い付き逆転する。
終盤、KUROBE、村上のブロックで同点とし、最後も村上のブロックでセットを取る。
第2セット、KUROBEは序盤から、村上、色摩のアタックで大量リードする。
GSSも三浦、小川のアタックで反撃するが、終盤、KUROBE、徐のアタックでセットを連取する。
第3セット、序盤からKUROBEは徐、村上、三浦のアタックで攻める。対するGSSは長岡、三浦、
小川にトスを散らし攻める。白熱した長いラリーが続き、お互い点差が離れずデュースとなる。
終盤、KUROBEはGSS、小川の渾身のアタックでセットポイントを先に掴かまれるが、
同点後、古屋のブロックでマッチポイントとし、試合に勝利する。
ホームゲームで1勝をあげたいGSSだったが、KUROBEが接戦をものにした
 
 
 
■ 2月15日の結果
 
デンソー 3(25-11、25-13、25-15)0 GSS
第1セット序盤、デンソーは鍋谷のアタック、インドレのアタック、ブロックで10連続ポイントで
リードを奪うと、そのまま終始リードしてこのセットをものにした。
第2セットは序盤、デンソーはインドレ、石井、GSSは見崎、長岡のアタックで一進一退の攻防となる。
中盤から自力に勝るデンソーは連続ポイントでリードを広げると、途中出場の泉岡の
連続アタックポイントで更にリードを広げ、最後は鍋谷のブロックでこのセットもものにした。
第3セット、デンソーは、序盤からインドレ、大竹のアタックで次々とポイントを重ねリードを広げる。
GSSは小川のアタック、菊池、鈴木のブロックで粘ったが、デンソーは途中出場の
石坂のアタックが要所で決まり、最後はインドレのアタックで締めてこのセットをものにして勝利した
 
上尾 3(25-20、25-11、25-11)0 JAぎふ
第1セット、上尾はメットカフのスパイクから流れを作ると丸山、東谷らの攻撃で効果的に得点を重ねる。
JAぎふも川村や大西の攻撃で追い上げを図ったが、上尾の攻撃の流れを止め切れなかった。
第2セットはJAぎふのミスから上尾が流れを掴むとメットカフを中心に
皆本、丸山の攻守にわたる活躍で相手を圧倒。JAぎふに流れを渡すことなくセットを取った。
第3セット、JAぎふは、斎藤にセッターを変えて攻撃の流れを変えようとするが、上尾はメットカフの
スパイクや丸山や皆本のブロックで流れを渡さず、最後も皆本が決めて全勝をキープした
 
柏 3(25-15、25-23、25-17)0 熊本
第1セット柏エンゼルクロスは序盤、鈴木のブロック、スパイク、伊藤のサーブポイントで主導権を握ると、
その後も竹本の連続サーブポイントでリードを広げる。フォレストリーヴズ熊本は、橋田の攻撃などで
反撃を試みるが及ばず、柏がセットを先取した。
第2セット、柏は渡邊の活躍により優位に試合を進めていく。熊本は粘りあるレシーブを川口、矢城の
攻撃につなげ本来のリズムを取り戻し、1点差にまで迫るが追いつくことができず、柏がセットを連取した。
第3セットは互いに点を取り合う一進一退の攻防が続く。柏が伊藤のブロック、鈴木のスパイクで抜け出すと、
田村の連続サーブポイントも決まり、粘る熊本を振り切り、ストレートで勝利を飾った
 
PFU 3(26-24、25-21、24-26、25-18)1 KUROBE
第1セットは、序盤ブロックポイントをきっかけにKUROBEが流れを掴んだ。
その後PFUもドリス、川上らの高さを活かしたスパイクで巻き返しを図り、勢いに乗ったPFUが先取した。
第2セットは、互いに1点差の攻防が続く展開となり、KUROBE古屋、村上らの攻撃が冴える中、
粘り強いレシーブで流れを引き寄せたPFUが連取した。
第3セット、KUROBE徐のキレのあるスパイクを中心にテンポ良い攻撃で滑り出したKUROBEが、
終盤攻撃ミスから足が止まったPFUに競り勝ち、1セットを取り返した。
第4セットは、PFU坂下のスパイクで点差を広げ、ブロックからのチャンスを活かしたPFUが
終始主導権を握り3-1で接戦を制した
 
 
 
■ 2月16日(日)の結果
 
JAぎふ 3(25-22、25-14、18-25、25-23)1 GSS
第1セット、序盤から両者譲らず拮抗した試合展開。JAぎふの山田、GSSの長岡の打ち合いで
終盤まで緊張した状態は続いたが、最後はJAぎふ廣瀬がアタックを決め25-22で先取した。
第2セット、中盤からJAぎふ、山田、川村らのアタックが決まり16-9とリード、二回目のTTを迎える。
GSSもリベロ平岩の好レシーブ、長岡の速攻などを交え応戦するが、その差は縮まらず25-14でJAぎふ連取。
後がないGSSの第3セット、山口の連続サービスエースなどで8-3とリードし、幸先良いスタート。
中盤も見崎の速攻、山口のアタックなどが決まり、流れを引き寄せる。JAぎふはメンバーチェンジを
試みて流れを切ろうとするが、GSSの勢いは止まらず、25-18で次へのセットへ繋ぐことに成功。
勢いに乗ったGSSが第4セットもリードする展開となったが、JAぎふは中村のストレート攻撃、
廣瀬のブロックが決まり5連続ポイントで逆転に成功。GSSは意地を見せ菊池のブロック、
山口のアタックで応戦するも、攻守に好プレーの光ったJAぎふがこのセットを25-23で勝利
 
上尾 3(25-17、23-25、25-19、25-13)1 仙台
第1セット、上尾は序盤から新加入のメットカフにトスを集め、三浦のブロックや
皆本のアタックでリードを徐々に広げていく。仙台も雨堤の攻撃で食い下がるも、
このセットは上尾が先取する。 第2セット、仙台はセッター佐々木が攻撃陣を自在に操り
リードを保つも、終盤に逆転される。中野のスパイクで再び追いつき、
最後は相手のミスでこのセットを取り返した。第3セット、第4セットともに序盤は競り合うも、
メットカフのスパイクやブロックが効果的に決まり、自力に勝る上尾が
この試合に勝利し、連勝を13に伸ばした
 
KUROBE 3(25-22、25-13、25-21)0 熊本
第一セットは序盤から、フォレストリーヴス熊本が、福田のサーブポイントを起点に、
素早い攻撃から着実に得点を重ねるも、KUROBEアクアフェアリーズの色摩が、
ブロックの隙をつく強烈なスパイクで追い上げを見せ、このセットを奪った。
第二セットは、熊本の橋田が、安定感あるレシーブと力強いスパイクで、試合を優勢にすすめるも、
KUROBEの徐の力強いスパイクが要所で光り、色摩のバックから攻撃を含めて4連続得点を上げ、
KUROBEが連取した。第三セットは両チームとも中盤まで、一進一退の攻防を繰り広げるも、
KUROBEの古屋、村上の高さあるブロックポイントを足がかりとして勢いにのり、
点差を広げたKUROBEが粘る熊本を引き離した
 
PFU 3(25-18、25-13、25-11)0 柏
第1セットPFUは彌永のスパイク、坂下のブロックなどで序盤リードする。
柏は清水のサイドからの攻撃により追いつくが、PFUが坂下のバックアタック、
松浦のサーブポイントで再びリードすると、その後も川上、坂下の強烈なスパイクが次々と決まり、
セットを先取した。第2セットPFUはリベロ岩永の安定したレシーブを佐藤の移動攻撃や
彌永の巧みな攻撃につなげ終始優位に試合を進める。柏は反撃を試みるが及ばずPFUがセットを連取した。
第3セット柏は本来の自分達のリズムを取り戻そうとするがPFUの高さを生かしたブロックや攻撃に阻まれ、
リードを許す。その後もPFUは松浦が攻撃の幅を広げるトスワークを見せ、
ドリス、坂下、川上の活躍により勝利し、地元の大声援の中ホームゲームを連勝で飾った
 
 
 
 
■ 第8週終了時点での順位
 
※チームにより消化試合数が違います。
 
01位 13勝00敗 得セット39 失セット05 上尾
02位 09勝01敗 得セット27 失セット04 デンソー
03位 08勝04敗 得セット28 失セット15 PFU
04位 07勝05敗 得セット23 失セット19 KUROBE
05位 06勝06敗 得セット23 失セット24 柏
06位 05勝06敗 得セット20 失セット21 大野石油
07位 04勝07敗 得セット17 失セット24 仙台
08位 03勝08敗 得セット13 失セット27 JAぎふ   
09位 03勝08敗 得セット12 失セット27 熊本
10位 00勝13敗 得セット03 失セット39 GSS
 
 
 
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