グラチャンバレー2013　男子4日目の結果　すーぱーおこです。

■　大会名　：　FIVB第6回ワールドグランドチャンピオンズカップ男子バレーボール大会2013
 
 
■　大会会場　：　19日・20日＝京都府立体育館、22～24日＝東京体育館
 
 
 
■　日本の出場メンバー
 
・セッター
近藤　東レ　186センチ
今村　堺　181センチ
 
・オポジット
石島　堺　197センチ
清水　パナソニック　192センチ
 
・ミドル
横田　堺　194センチ
筧本　JT　198センチ
山村　サントリー　205センチ
松本　堺　193センチ
 
・ウィング
福澤　パナソニック　189センチ
越川　JT　190センチ
米山　東レ　185センチ
千々木　堺　194センチ
 
・リベロ
永野　パナソニック　176センチ
高橋　サントリー　180センチ　
 
※試合ごとに12名のベンチ入りメンバーを決めることが出来る。
 
 
 
■　出場国
 
ブラジル（世界ランク1位、南米選手権優勝）
ロシア（世界ランク2位、欧州選手権優勝）
アメリカ（世界ランク4位、北中米選手権優勝）
イラン（世界ランク12位、アジア選手権優勝）
イタリア（世界ランク3位、FIVB推薦＝各選手権準優勝のうち世界ランク最上位国）
日本（世界ランク17位、開催国枠）
 
 
 
■　試合日程
 
・11月19日（火）　京都府立体育館
イタリア対ロシア、イラン対ブラジル、アメリカ対日本
 
・11月20日（水）　京都府立体育館
イタリア対イラン、ブラジル対アメリカ、ロシア対日本
 
・11月22日（金）　東京体育館
アメリカ対イタリア、イラン対ロシア、日本対ブラジル
 
・11月23日（土）　東京体育館
イラン対アメリカ、ロシア対ブラジル、イタリア対日本
 
・11月24日（日）　東京体育館
ブラジル対イタリア、アメリカ対ロシア、日本対イラン
 
 
 
■　大会4日目の結果
 
イラン　3（28-26、19-25、19-25、27-25、18-16）2　アメリカ
 
ロシア　3（20-25、22-25、25-21、25-17、15-9）2　ブラジル
 
イタリア　3（25-16、25-21、25-21）0　日本
※日本のスタメン＝S近藤-WS米山-MB筧本-OP石島-WS越川-MB横田、L高橋
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※戦評 
第1セット、オポジットに起用された石島が得点源となるも、6－8とイタリアのリードで
1回目のTTOを折り返した。その後、イタリアの強力なサーブに苦戦し、12－16と
4点差で後半に突入。日本は近藤に代え清水、石島に代え今村と積極的な2枚替えを試みるも、
終盤に要所でイタリアのブロックの前に失点し、第1セットを16－25で落とした。
第2セット、セット始めより福澤と永野を投入。序盤は互いに点を取り合う展開となり、
6－8とイタリアの2点リードで中盤へ。その後、ミスによる失点から6－10と点差を広げられてしまった。
石島の豪快なスパイクや福澤の軟打などで加点するも、12－16と4点の点差を縮められないまま
後半に突入。その後は、永野のディグ(スパイクレシーブ)を中心とした粘り強いディフェンスを
攻撃に繋げるも、イタリアのブロックの前にシャットアウトされ21－25で第2セットをイタリアに奪われた。
第3セット、立ち上がりは攻め急いだためかスパイクミスから失点、3－8と前2セットと同様に
イタリアを追う展開となった。センターからの時間差攻撃などで加点するも、点差を縮めるには至らず、
11－16で後半に突入。ここから福澤のブロックポイントや清水のコースをつくサービスエースで
15－18と追い上げを図る。さらに筧本にもブロックポイントが飛び出し、20－23と僅差に迫るも、
最後はイタリアに押し切られ、第3セットを21－25で落とした。
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※個人的に・・・
ブラジル戦の記事で、山村の得点力不足に触れたが・・・この試合はベンチ外！
そして、サーブが入らないランキングではトップに居そうな福澤と、
福澤と共に小さいのに、まともに相手ブロックに打ち付ける清水がスタメン落ち。
ま、当たり前という感じがするのは、オイラだけでしょうか？
近藤のトスが、どんどんイタリアのブロックの策に嵌っているのに
変化を見せないという事も、何だか、イライラが増す原因になってました。
相手ブロックの位置関係を把握しながらトスを上げれているのかな？と思いました。
そして、相手のスパイクが、日本のザルなブロックを通り抜けて決められても
リベロ永野は、ブロッカー陣に対して、「オッケ！オッケ！」って言ってますが、
何が「OKなのか」全く意味が分かりません。もう、日本の試合見なくても良いから、
地上波で他の試合（アメリカ対イラン、ロシア対ブラジル）流して欲しかった。
最終日もブラジル対イタリアとか、アメリカ対ロシアとか見たいですわ。
何だか、日本男子に対しては、苦言ばかり述べているような気がするのですが・・・
 
 
 
■　大会4日目を終えての順位です。
 
1位：ブラジル     (勝点10/3勝1敗)
2位：ロシア        (勝点8/3勝1敗)
3位：イタリア      (勝点8/2勝2敗)
4位：アメリカ      (勝点6/2勝2敗)
5位：イラン        (勝点4/2勝2敗)
6位：日本          (勝点0/0勝4敗)
 
 
 
 
 
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