■ 男子V・プレミアリーグ2012/2013セミファイナルラウンド 
 
 
 
■ 試合日 : 4月14日(日)
 
 
 
■ 場所 : 東京体育館
 
 
 
■ 3位決定戦
 
東レ(レギュラーラウンド4位) 3(25-22、26-24、25-16)0 サントリー(レギュラーラウンド1位)
※東レのスタメン=WS角田-MB篠田-OPボヨビッチ-WS米山-MB富松-S近藤、L田辺
※サントリーのスタメン=WS松崎-MB山村-S岡本-WS越川-MBウォレス-WS栗山、L高橋
※戦評
1セット目序盤、サントリー越川のアタック、ウォレスのブロックでリードをしたが、
中盤、東レ角田のアタック、篠田のサーブポイントなどでセットを取った。
2セット目、東レのボヨビッチと米山、角田、サントリーは越川、栗山、柴小屋の両チーム共、
パワー溢れるアタックで終盤まで点の取り合いが続いたが、東レのピンチサーバー鈴木が
ノータッチサービスエースを決め、ムードを掴んだ東レがこのセットも取った。
3セット目、東レボヨビッチを中心に米山、今田のアタック、相手攻撃に対しては今田、
篠田のブロック等で、東レが終始リードのままこのセットも取り、東レが第3位に輝いた。
 
 
 
■ 優勝決定戦
 
堺(レギュラーラウンド3位) 3(21-25、26-24、25-20、25-19)1 パナソニック(レギュラーラウンド2位)
※堺のスタメン=S今村-WS千々木-MB松本-OPペピチ-WS石島-MB横田、L井上
※パナのスタメン=WS福澤-MB枩田-OP川村-WSジョンパウロ-MB白澤-S宇佐美、L永野
※戦評
第1セット序盤より両チームとも白熱した試合運びでお互いに抜け出せない展開となったが、
中盤以降にパナソニックの福澤のスパイク、ジョンパウロのスパイクで点を重ね、
最後は福澤のスパイクが決まり、1セットを先取した。
第2セット目、序盤より横田のブロック、スパイク松本のスパイクで点を重ねる堺と、
パナソニックのリベロ永野の好レシーブと、ジョンパウロのスパイクで点を取り返す
一進一退の展開が続き、終盤、流れをつかむ為選手交代を行う両チームであったが、
最後は松本のブロックで堺が2セット目を手に入れた。
振り出しに戻った3セット目、両チームとも落とすことのできないセット。
堺横田のブロック、ペピチのスパイク、石島のスパイクですがるパナソニックを突き放し、
堺が2セット連取した。優勝に王手の堺は、ペピチのスパイク、石島や横田のスパイクで
確実に点を重ねると、パナソニック福澤のスパイク、ジョンパウロのサーブで点を取り返すも
流れをつかんだ堺は、途中選手交代をした内藤がサーブポイントを取り最後は、
ペピチのブロックで勝利を手にいれた。堺は2年ぶりの優勝、好ゲームの激戦であった
 
 
 
■ 最終順位
 
1位 堺ブレイザーズ(大阪) 2年ぶり5回目の優勝
2位 パナソニックパンサーズ(大阪)
3位 東レアローズ(静岡)
4位 サントリーサンバーズ(大阪)
 
 
 
■ 表彰選手
 
MVP : ペピチ(堺) 初受賞
敢闘賞: 川村(パナソニック) 初受賞
 
得点王: ペピチ(堺) 初受賞
スパイク賞: 近(豊田合成) 初受賞
ブロック賞; 富松(東レ) 4年連続5回目
サーブ賞: ジョンパウロ(パナソニック) 初受賞
サーブレシーブ賞: 永野(パナソニック) 2年連続2回目
レシーブ賞; 米山(東レ)
 
ベスト6
ペピチ(堺) 初受賞
福澤(パナソニック) 2年連続3回目
横田(堺) 初受賞
越川(サントリー) 4年ぶり5回目
近(豊田合成) 初受賞
今村(堺) 2年ぶり2回目
 
ベストリベロ賞: 永野(パナソニック) 3年連続4回目
最優秀新人賞: 千々木(堺)
 
Vリーグ特別賞
山本隆弘(パナソニック)  ←黒鷲旗を最後に引退
宇佐美大輔(パナソニック) ←V・リーグファイナルランドの優勝決定戦を最後に引退
 
 
 
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