■ V・チャレンジリーグ 男子 2012/2013
 
 
 
■ 第12週1日目=3月16日(土)
 
警視庁 3(25-11、25-15、25-18)0 東京トヨペット
第1セット、東京トヨペットはレシーブが上手く繋がらず苦しい立ち上がり。
警視庁はブロックポイントからペースを掴み、順調に得点を積み重ね、このセットを先取した。
第2セット、警視庁はセッター中田のトスワークが冴えを見せ、有利な試合展開で進む。
一方、東京トヨペットもメンバーチェンジ、バックアタック等で流れを変えようと対応するも、
効果が表れずこのセットも警視庁が奪った。
第3セット、東京トヨペットは要所でのミスが響き追う展開になる。
中盤に同点に追いつくもリードを奪うまでにいたらず、
警視庁の攻撃陣が効果的に得点を重ね、警視庁がストレートで勝利した
 
つくば 3(25-17、25-16、24-26、25-20)1 東京ヴェルディ
第1セット序盤、東京ヴェルディ浅野のブロックやスパイクと、
対するつくばの多彩な攻撃で一進一退の攻防になる。
つくばは加藤、椿山の豪快なジャンプサーブでいつものリズムを取り戻すと
勢いに乗って、このセットを先取した。
第2セット、つくばは出耒田の高さを生かしたバックアタックで12−6と引き離す。
前田の冷静なトスワークで流れはつくばのまま、セットを連取した。
第3セット、東京ヴェルディはピンチサーバー土屋の起用で5連続得点から
追い上げを図りセットを取り返す。しかし、第4セットは東京ヴェルディがサーブ順の誤りで
リズムを崩し、地元の大声援を受けた今季絶好調のつくばが勝利を収めた。
つくばは明日の大同特殊鋼レッドスターとの最終戦に、逆転優勝の望みを繋いだ
 
近畿クラブ 3(25-21、25-19、23-25、25-19)1 兵庫
近畿クラブスフィーダが岡本をはじめとした攻撃陣の活躍で勝利を収めた。
岡本は打てばほぼ決まるような強打を放ち,アタックだけで1セット目は6得点,
2セット目は7得点とチームを牽引した。しかし,試合は圧勝という展開ではなく,
第4セット3−7の劣勢から一気に逆転したところが勝利のポイントであった。
きっかけは和中のブロックで,この5連続得点の中で
相手のライト攻撃を2回止めたことが大きかった。さらに終盤、岡本に代わって入った池田が
21点目から25点目までのすべてをレフトからの強打で決めるという大活躍,
近畿クラブの層の厚さを見せつけた。
兵庫デルフィーノも竹永が入った3セット目から調子を上げたが,
第4セット序盤に原田のライト攻撃を封じられると,思うように得点できなくなってしまった。
終盤には井上(優)の3本連続ブロックポイントで盛り返しを見せたものの,
近畿クラブの池田の攻撃を止め切れなかった
 
富士通 3(25-19、25-19、25-16)0 トヨタ自動車
富士通はセッター北沢が相手を良く見たトスワークでのゲーム構成だった。
1セット目は力の中川、技の岩井にトスを集中。2セット目は、トスを散らし多彩な
攻撃パターンで全員攻撃を仕掛け、3セット目は岩井のバックアタックでチームの勢いを仰っていた。
トヨタ自動車サンホークスは、1セット目序盤から相手の強打を何度も拾って繋ぐシーンが多く、
観客席からも喚声が上がっていた。上原が相手のブロックを利用した攻撃を見せ、
サイドから徳尾が得点を重ねた。しかし攻撃層の差があり、
主導権を握れないままストレート負けを喫した
 
ジェイテクト 3(25-12、25-12、25-21)0 きんでん
第1セットは3点以上の連続得点が5回に上り,力強いバレーできんでんをよせつけなかった。
エンダキに代え清野を投入した第2セットも早々に6連続得点を上げ,8−1と大量リード。
セッターを島野に代えた後も流れを維持し,変わらぬ強さを示した。また、1・2セットで
レフトから5本打って全て決めた浅野の活躍も印象的だった。
3セット目は一転して一進一退の攻防が続き,きんでんに先に3連続得点を許し19−18まで迫られた。
しかし,終盤清野がライトサイドからバックアタックを2本決めると逆に3連続得点。
追い越されることなく勝利をものにした。清野はこのセット序盤からコンスタントに
アタックを決めて8得点を挙げ,試合を通してもチームで最も多くの得点を挙げた。
選手とベンチが一丸となって大きな声を上げながら戦ったきんでんだったが,
ややミスが目立ちゲーム終盤のピンチサーバー矢島のサーブを起点とした3連続得点でも
ジェイテクトに追いつくことはできなかった
 
 
 
■ 第12週2日目=3月17日(日)
 
警視庁 3(27-25、25-20、25-16)0 東京ヴェルディ
第1セット、中盤から終盤にかけて一進一退が続きもつれる展開になる。
最後はジュースの末、警視庁がブロックポイントでこのセットを先取する。
第2セット、両チーム共リズムが掴めないまま終盤までもつれる。
それでも警視庁は清水、松本の攻撃が効果的に決まり、このセットも連取する。
第3セット、東京ヴェルディは根布屋、間瀬のスパイク、バックアタックなどで反撃するも
リズムが掴めず、勢いに乗った警視庁が3−0のストレートで勝利した
 
つくば 3(25-21、22-25、25-18、25-21)1 大同特殊鋼
第1セット、大同特殊鋼は倉田のスパイクを中心に着実に得点を積み上げる。
つくばはなかなかリズムを掴めないまま終盤を迎えたが、粘り強いレシーブと
田城の攻守にわたる活躍でこのセットを先取した。
第2セット、つくばは出耒田の要所を締めるスパイクで得点を重ねるもミスが多く
苦しい展開が続く。大同特殊鋼が中盤からのリードを守りきりセットを取り返した。
第3セットは両チームとも持ち味である攻撃力を発揮したセットになった。
セットを通して前田のトスワークが冴え、終盤には瀧澤の連続サービスエースもあった
つくばがセットを取り返した。
第4セット、大同特殊鋼はセッターを赤澤に変更し、攻撃のリズムを変えて臨むも、
出耒田、瀧澤の強烈なスパイクと地元の熱い声援もあり、つくばが3−1で勝利した
 
兵庫 3(19-25、25-20、20-25、28-26、15-10)2 きんでん
1セット目、お互いに点の取り合いでスタートしたがきんでんは、
8-11から松本、橋本のアタック、ブロックから8連続得点で逆転し、
セット終盤に入った田畑の切れのあるスパイクにより先取した。
2セット目、きんでんは橋本、毛利の効果的なスパイクでリードするも、
兵庫は、竹永、川合を中心にした攻撃で逆転。その後は、一進一退でゲームが進むも終盤、
兵庫は太田の効果的なブロックで、セットカウント1-1とする。
3セット目、兵庫は井上(周)、川合を中心に攻めてサーブポイントを取るも、波に乗り切れず、
逆にきんでんセッターの毛利がトスワーク良く攻撃陣をうまく使い、リードされる事なく、セットを取った。
4セット目、お互い勝利に対する気持ちが表われ、見応えあるセットであった。
特に24-24に入ってからは1点ずつの攻防となったが、
兵庫は井上(周)のブロックでセットを取り、セットカウント2-2とした。
5セット目、序盤アタック、ブロックの競り合いでスタートしたが、
兵庫は太田を中心とした攻撃でリードすると、
そのまま自分達のリズムを崩すことなくゲームを進め、きんでんの追撃をかわし、勝利した
 
トヨタ自動車 3(23-25、25-19、21-25、25-16、15-11)2 近畿クラブ
試合はトヨタ自動車が上原、大泊の効果的なサーブと徳尾のライトからのアタック、
要所々々織り交ぜたでクイックを大保、大泊が決め近畿クラブの高いブロックをかわして
嬉しい勝利を上げた。近畿クラブは池田と岡本の高い打点からの強打で試合の主導権を
握ろうとトスを集めて攻撃をしたが、痛いところでサーブミスなど自分たちのミスで失点し
勝ちきれなかった。特に第5セットは出だしに4点をミスで与え、
トヨタ自動車に勢いをつけさせてしまった
 
ジェイテクト 3(25-13、25-15、25-13)0 富士通
ジェイテクトSTINGSは、1セット目序盤から攻めの姿勢を見せ、連続得点で一気に抜け出した。
10−19から松原の効果的なサーブで5連続得点を挙げ試合を優位に運んだ。
2セット目も松原は8得点を挙げ、チームに貢献していた。また、3セット目、17ー7から
出場した石田がいきなりバックアタックを決め波に乗り、最後も鋭いスパイクで終止符をうった。
ジェイテクトはどのセットも確実にサイドアウトを奪い連続失点は2点止まりとし、
最後まで高い集中力を保ち続けた。富士通は、中川のバックライトからの攻撃の決定率は高かったが、
ジェイテクトの強弱をつけたサーブに最後まで苦しめられリズムを掴めなかった。
 
 
 
■ 第12週=最終週 終了時点の順位
 
1位=ジェイテクトSTINGS 18勝2敗 得セット55、失セット9
2位=つくばユナイテッドSUN GAIA 18勝2敗 得セット56、失セット13
3位=警視庁フォートファイターズ 16勝4敗 得セット48、失セット27
4位=富士通カワサキレッドスピリッツ 14勝6敗 得セット48、失セット25
5位=東京ヴェルディ 13勝7敗 得セット44、失セット27
6位=大同特殊鋼レッドスター 10勝10敗 得セット40、失セット35
7位=近畿クラブスフィーダ 6勝14敗 得セット28、失セット46
8位=兵庫デルフィーノ 6勝14敗 得セット23、失セット50
9位=きんでんトリニティーブリッツ 5勝15敗 得セット25 失セット46 
10位=トヨタ自動車サンホークス 3勝17敗 得セット18、失セット54
11位=東京トヨペットグリーンスパークル 1勝19敗 得セット6、失セット59
 
※チャレンジ1位のジェイテクトが入れ替え戦でプレミア8位の大分三好と対戦。
※チャレンジ2位の筑波が入れ替え戦でプレミア7位のFC東京と対戦。
 
※チャレンジマッチの結果は、すでに記事を作成していました。
 
 
 
 
■ 個人賞
 
・MVP : 松原広輔(ジェイテクトSTINGS) 2年ぶり2回目
・敢闘賞 : 吉野淳(つくばユナイテッドSUN GAIA) 初受賞
・新人賞 : 根布屋匡史(東京ヴェルディ)
・得点王 : 辰巳佳靖(大同特殊鋼レッドスター) 2年連続3回目
・スパイク賞 : 椿山竜介(つくばユナイテッドSUN GAIA) 初受賞
・ブロック賞 : 溝口信二(東京ヴェルディ) 初受賞
・サーブ賞 : 松原広輔(ジェイテクトSTINGS) 2年連続4回目
・サーブレシーブ賞 : 吉野淳(つくばユナイテッドSUN GAIA) 初受賞
 
 
 
 
 
日本ブログ村のバレーボール部門に登録しています。
上位にランクインしても何もありませんが。
1日1クリックしていただけると助かります。