■ V・プレミアリーグ女子 2012/2013 第14
 
 
 
■ 1日目:3月23日(土)
 
パイオニア 3(25-18、23-25、22-25、25-21、17-15)2 JT
※パイオニアのスタメン=S横田-WS服部晃-MB森谷-OP浅津-WS三橋-MB香野、L吉田
※JTのスタメン=WS吉澤-MB石川-OP谷口-WS石井-MB大友-S山口、L井上
※戦評
序盤、サーブでJTの攻撃を封じたパイオニアが、浅津を軸に攻撃を組み立て第1セットを先取。
第2セット、今度はJT中村のバックアタック、石井のサイドからの攻撃が冴えわたり、
JTが主導権を握ったままセットを奪い返した。
その後お互い一歩も譲らぬ展開で、1セットずつを取り合い、もつれ込んだ第5セット。
パイオニア浅津、JT石井の両エースが打ち合う展開から、中盤はパイオニア三橋の
強烈なスパイク、JT中村の巧みなフェイントで一進一退の攻防を繰り広げる。
最後は、パイオニアが服部(晃)のサーブでJTを崩して相手のミスを誘い、
デュースまでもつれた大接戦を制し、6試合ぶりの勝利を収めた
※オイラのつぶやき
パイオニアは、序盤の三橋の大活躍(打てば決まる状態)で、スタートダッシュに成功。
スタエレンスが腰痛でベンチアウトしている中、服部も序盤は高い決定率を残しました。
また、セッターの横田が意識してミドルの香野と森谷を使って、JTのブロックを分散していました。
コンビを使えるだけ、リベロの吉田の頑張りのレシーブがあったのですが。
JTは、谷口のスパイクがパイオニアの三橋に封じられ、苦しい展開。
あと、セッター山口が意識してコンビを使おうとしているのですが、
大友と芥川のミドル陣と、今一つ合ってない状況もあり、かなりの苦戦でした。
内定選手の中村は、高さこそないものの、パワフルサウスポーとして、
フェイントなどの落とす位置だったり、センスのあるプレーもありました。佐々木みきレベルのパワー!!
 
NEC 3(20-25、28-26、25-18、19-25、26-24)2 久光製薬
※NECのスタメン=WS近江-MB大野-OPイエリズ-WS内田-MB島村-S松浦、L鳥越
※久光のスタメン=S古藤-WS新鍋-MB石橋-OP長岡-WS石井-MB水田、L座安
※戦評
第1セット、両チーム粘り強いレシーブで一進一退の攻防を見せたが、
石井がアタックにブロックに活躍し、久光製薬が先取した。
負けられないNECは第2セットより杉山を投入。中盤にはイエリズも投入し、第2、第3セットを取り返す。
第4セット、久光製薬は、石田にトスを集め、反撃開始。その石田の活躍で序盤から大きく引き離し、
そのまま久光製薬が取った。運命の最終セット、意地と意地のぶつかり合いは互いに譲らず、
終盤までもつれる展開。NECイエリズの気迫溢れるアタックに、
久光製薬は石田、新鍋、石井で応戦。互いに譲らない長いデュースの末、
最後はイエリズがアタックを決め、NECが26‐24で壮絶な試合に終止符を打った。
この結果、NECがレギュラーラウンド1位を決めた。久光製薬はNECに対し4連敗
※オイラのつぶやき
NECは、セッターが松浦の時は、意識してミドルを使ってましたが、序盤は逆にミスが出てしまいました。
ただ、杉山の登場で、相当スピード感のある攻撃展開が出来ており、さすが杉さまです!
近江は、強弱のつけた攻撃は良かったですが、世界に通用するか・・・と訊かれると・・・です。
ミドルの大野は、機動力があるものの、ブロックのスピードが微妙かな?
杉山と比べるのは酷ですかね~あと、セッター秋山のトスは、流石に安定しているな~という印象。
久光製薬は、平井が捻挫のため、岩坂が体調不良のため・・・と二人がベンチアウト。
平井のポジションに水田、岩坂のポジションに新人の石橋が入ってましたが、
遜色ないくらいの活躍ぶりで、水田も色々な所から打てるし、石橋もクイックに果敢に・・・。
ただ、苦しかったのはエースの長岡ですね~。なかなか決まらず。途中から石田に替わってました。
それにしても、上位2強の戦いだけあって、見ごたえのある試合でした。
 
東レ 3(27-29、25-19、25-19、25-17)1 岡山
※東レのスタメン=S中道-WS高田-MB宮田-OP迫田-WS小平-MB荒木、L濱口
※岡山のスタメン=WS佐々木萌-MB川島-OP山口-WS川畑-MB関-S宮下、L丸山
※戦評
序盤から一進一退の攻防が続いてデュースとなるが、終始レシーブの安定した岡山が
東レの攻撃を守りきって、第1セットを先取。
第2セット、流れをつかんだ岡山が、開始直後からリードする展開になったが、
東レも迫田の打点の高い強烈なスパイクが炸裂して粘りをみせる。
徐々に攻撃のリズムをつかんだ東レが逆転し、試合を振り出しに戻した。
第3セットも奪った東レは第4セット、この日一番の長いラリーをものにし、
守りのリズムもつかんで終始攻め続けて連取した。
 
トヨタ車体 3(20-25、25-19、25-23、25-23)1 デンソー
※デンソーのスタメン=S熊谷-WS鍋谷-MB大竹-OPイヴァナ-WS石井-MB井上香、L真柴
※トヨタ車体のスタメン=OPカナニ-WS竹田-MB矢野-S藤田-WS眞-MB衛藤、L梶原
※戦評
第1セット、デンソーはイヴァナを中心とした攻撃で、トヨタ車体はカナニの攻守にわたる活躍で
ともに譲らず、中盤までもつれる展開となったが、終盤にトヨタ車体のレシーブにミスが出て
デンソーが先取する。 第2セット、序盤からトヨタ車体カナニのサーブ、竹田のアタックでリードする。
デンソーはイヴァナの高い打点からのアタックで粘りを見せるが、
トヨタ車体藤田の丁寧なトスワークで攻撃が安定し、試合を振り出しに戻す。
第3セットも奪ったトヨタ車体は第4セット、序盤からデンソーにリードを許すが、
終盤に藤原のスパイクとブロックで抜け出し、リズムを掴みセットを連取し勝利した
 
 
 
 
■ 2日目:3月24日(日)
 
久光製薬 3(25-19、26-24、23-25、25-20)1 JT
※久光のスタメン=S古藤-WS新鍋-MB石橋-OP長岡-WS石井-MB水田、L座安
※JTのスタメン=WS吉澤-MB石川-OP谷口-WS石井-MB大友-S山口、L井上
※戦評
久光製薬とJTのレギュラーラウンド最後の対戦は、第1セット、序盤から一進一退の試合。
終盤、久光製薬の石井が大切な場面でブロックを決めて流れをつかみ、一気にJTを引き離した。
第2セット、序盤JTが久光製薬石井らの攻撃を封じ、谷口、大友の攻撃も決まり、
終盤までもつれる展開となったが、久光製薬は石橋、長岡の攻撃が要所で冴え、接戦をものにした。
第3セット、JTは大友のスパイクとブロックが決まり、終始リードする展開となった。
中盤以降、石川のスパイクが決まり、終盤追いすがる久光製薬を振り切り、セットを奪い返した。。
第4セット、久光製薬は座安のレシーブ、センターから水田と石橋の速攻が機能し、徐々に点差を広げた。
終盤、JTも石井のスパイクで粘りをみせたが、久光製薬の勢いを止めることができなかった
 
NEC 3(25-23、25-21、24-26、25-16)1 パイオニア
※NECのスタメン=WS近江-MB大野-OPイエリズ-WS内田-MB島村-S松浦、L鳥越
※パイオニアのスタメン=S横田-WS服部晃-MB森谷-OP浅津-WS三橋-MB香野、L吉田
※戦評
昨日連敗を止めたパイオニアとレギュラーラウンド1位を決めたNEC両チームの対戦。
第1セット、両チームとも粘り強くつなぎ、終盤までもつれた展開となった。
パイオニアは服部(晃)、香野のスパイクで得点を重ねるが、
NECは杉山の攻撃で粘るパイオニアを振り切った。
第2セット、中盤までもつれたものの、NECは八幡、近江、白垣にボールを集め、
効果的に得点を重ね2セットを連取した。
第3セット、終始接戦となったが、後のないパイオニアが服部(晃)、浅津を攻撃の軸として
得点し、このセットを奪い返した。
第4セット、序盤NECは、白垣のサーブで相手のレシーブを乱しリードを奪う。
その後も、NECの攻守がともに機能し、パイオニアの攻撃を抑えて得点差を広げ連勝した。
 
東レ 3(27-29、25-19、25-19、25-17)1 岡山
※東レのスタメン=S中道-WS高田-MB宮田-OP迫田-WS小平-MB荒木、L濱口
※デンソーのスタメン=S熊谷-WS鍋谷-MB大竹-OPイヴァナ-WS石井-MB井上香、L真柴
※戦評
迫田・小平の強打を中心に速攻も織り交ぜて攻撃する東レと、
エヴァナを中心に攻めるデンソーとのゲームは、序盤から接戦となったが、
中盤井上の速攻でリードを広げたデンソーがそのまま第1セットを先取した。
第2セットは、東レ迫田の高い打点からのスパイクが決まり、荒木の連続得点も加わって
序盤は東レがリードした。中盤粘るデンソーが追いつくが、要所で東レ小平のスパイクが決まり、
デンソーを振り切って試合を振り出しに戻した。
流れをつかんだ東レは、第3セット開始直後からリードする展開となった。
デンソーも鍋谷・石井・エヴァナの攻撃で応戦し、徐々に差を縮めたが、
東レが二見の速攻と効果的なサービスで逃げ切り、続く第4セットも連取して最終戦に勝利した。
 
トヨタ車体 3(25-23、20-25、18-25、25-18、20-18)2 岡山
※岡山のスタメン=WS佐々木萌-MB川島-OP山口-WS川畑-MB関-S宮下、L丸山
※トヨタ車体のスタメン=OPカナニ-WS竹田-MB矢野-S藤田-WS眞-MB衛藤、L梶原
※戦評
第1セット、トヨタ車体が平松の速攻、カナニの強打でリードを広げる。
岡山もレシーブで粘り追い上げるが、トヨタ車体が逃げ切り、第1セットを先取した。
中盤まで一進一退の攻防が続く第2セット。終盤、岡山福田が立て続けにスパイクを決め、
セットを奪い返す。 第3セット、勢いそのままに岡山福田のスパイク、サーブで得点を重ね、
その後もリードを保ったまま、セットを連取する。
第4セット、後がないトヨタ車体は、サーブで岡山のレシーブを崩し流れをつかむ。
カナニ、平松の攻撃でリードを広げ、岡山のミスにも乗じ、このセットを奪う。
息詰まる展開が続いた最終セットは、4度のマッチポイントをしのいだトヨタ車体が
最後はサービスエースを決め、熱戦に終止符を打った
 
 
 
 
■ レギュラーラウンド 終了時点の順位
 
1位・・・23勝5敗・・・NEC ※セミファイナル進出決定
2位・・・21勝7敗・・・久光製薬 ※セミファイナル進出決定
3位・・・20勝8敗・・・東レ ※セミファイナル進出決定
4位・・・15勝13敗・・・岡山 ※セミファイナル進出決定
5位・・・12勝16敗・・・トヨタ車体
6位・・・9勝19敗・・・JT
7位・・・7勝21敗・・・デンソー
8位・・・5勝23敗・・・パイオニア
 
 
 
 
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