■ V・プレミアリーグ 男子 第11週
 
 
 
■ 1日目=2月23日(土)
 
東レ 3(19-25、25-17、25-20、22-25、15-12)2 豊田合成
・東レのスタメン=WS星野-MB相澤-OPボヨビッチ-WS米山-MB富松-S近藤、L田辺
・豊田合成のスタメン=WS高松-MB井上-OPレオナルド-WS杉山-MB近-S内山、L古賀
※戦評
先週まで、サーブレシーブ成功率1位の豊田合成と2位の東レという
お互い守りの堅いチーム同士ではあったが、東レのボヨビッチが
チームの約1/3にあたる36得点をあげる活躍を見せ勝利に貢献した。
1セット目、12対11から豊田合成は3連続得点、続けて2連続得点を重て、
中盤に抜け出しこのセットを奪った。
2セット目、12対13から東レがボヨビッチの5つのサービスエースと
富松の2ブロックを含む7連続得点で中盤に抜け出しこのセットを奪った。
3セット目、19対17から東レのボヨビッチのスパイク、篠田のブロック、
ボヨビッチのスパイクと3連続得点を奪い終盤に抜け出してこのセットを奪った。
4セット目、7対7から豊田合成が盛重のスパイクと内山のブロックで
4連続得点を奪い11対7とし、そのままこのセットを奪った。
5セット目、11対10から東レがボヨビッチ・富松のアタックによる連続得点を奪い、
最後は富松のクイックが決まりゲームセット。
地元の応援団に後押しされてフルセットまで粘って豊田合成だったが、最後は力尽きた
 
堺 3(25-17、25-15、19-25、25-17)1 FC東京
・堺のスタメン=WS千々木-MB松本-OPぺプチ-WS石島-MB横田-S今村、L井上
・FC東京のスタメン=MB前田-S山岡-WSグラディナロフ-MB山本-OP手塚-WS橋場、L三上
※戦評
堺は1セットを落としたものの、FC東京に勝利し、セミファイナルラウンド進出へ1歩近づいた。
堺は、3セット目序盤でサーブレシーブが乱れて、その悪いリズムのまま
最後まで修正できず落としてしまったが、4セット目はしっかりと立て直したところはさすがであった。
そして試合を通じて、ペピチ・石島の力強いスパイクやサーブ、
松本・横田のブロックなど攻撃面で相手を圧倒した。
特にここ一番のペピチのパワーは目を見張るものがあった。
敗れたFC東京は、3セット目スタートからの3連続得点・3連続得点・5連続得点で
12−4とスタートダッシュは素晴らしかった。しかし、試合を通じて
サーブレシーブが安定せず勝利する事は出来なった
 
サントリー 3(23-25、25-21、25-21、25-16)1 大分三好
・サントリーのスタメン=WS金子-MB山村-S岡本-WS越川-MB鈴木-OPウォレス、L高橋
・大分三好のスタメン=-OPチェモス-WS細川-MB徳丸-S山田-WS高橋(和)-MB中島、L橘
※戦評
連勝を18に伸ばしたいサントリーと、勝ち星を1つでも増やしたい大分三好の一戦は
サントリーが勝利し、連勝の勢いを見せつけた。
第1セットは、大分三好は、粘り強いレシーブから山田の巧みなトスにつなぎ、
高さのあるチェモスの攻撃でサントリーから初のセットを奪った。
しかし、一進一退が続く第2セット中盤、サントリーはセッター岡本の起用で、
徐々に流れをつかみ、このセットを奪い返すと、第3セット以降、米山の攻守にわたる活躍や、
ウォレスの高さある攻撃でゲームを支配しそのまま勝利し、連勝新記録達成まで後3勝となった
 
パナソニック 3(25-21、25-17、25-17)0 JT
・パナソニックのスタメン=WS福澤-MB枩田-OP清水-WSジョンパウロ-MB白澤-S宇佐美、L永野
・JTのスタメン=WS八子-MB町野-S深津-WS国近-MB筧本 -OPイゴール、L酒井
※戦評
現在2位と好位置をキープしているパナソニックと、7位と低迷しているJTとの一戦は、
順位通りの力の差か、ストレートでパナソニックが勝利した。
序盤パナソニックは、セッター宇佐見が、清水をバックから、サイドからと多用し着実に得点を重ね、
流れを決定づけると、ジョンパウロ、白澤を要所で起用、彼らも高い決定率で応えた。
途中からは福澤、ジョンパウロの安定したサイド攻撃や、途中出場の谷村が
連続でサービスエース、山添がブロックを決めるなどベンチワークも冴え、
危なげなくJTを振り切り、嬉しい4連勝で、第3レグの最終戦を勝利で飾った。
一方、JTも、イゴールのバックアタック、八子の強烈なサーブで応戦するものの、
セットを奪うまでにはいたらなかった
 
 
 
■ 2日目=2月24日(日)
 
豊田合成 3(25-23、25-20、16-25、25-21)1 堺
・堺のスタメン=S今村-WS千々木-MB松本-OPぺプチ-WS石島-MB横田、L井上
・豊田合成のスタメン=WS高松-MB井上-OPレオナルド-WS盛重-MB近-S内山、L古賀
※戦評
1セット目、序盤は堺のペピチのバックアタックや横田のクイックなど強打が決まり
12−7と最大5点リードするも、中盤以降少しずつ点差を詰めた豊田合成が
相手のミスを含む3連続得点で21−22と終盤に逆転しこのセットを奪った。
2セット目、豊田合成は5−4から4連続得点を挙げてリード広げるとそのままリードを守りセットを奪った。
3セット目、堺は千々木に変えて伊藤をスタメンに起用すると、
いきなりサーブで相手を崩し5連続得点で5−0とリード。
堺に傾いた流れは変わる事なくその後も3連続得点を3度重ねてこのセットを奪った。
4セット目、豊田合成は13−14の場面からレオナルドの2連続ブロックなどで5連続得点で逆転し、
このセットも取り試合に勝利した。
敗れた堺は、ペプチを中心に攻撃で圧倒する場面も見られたが、
豊田合成の粘り強いレシーブを崩しきれなかったのと、
クイックを最後まで捕まえ切れなかったのが敗因であろう
 
東レ 3(25-16、25-20、25-21)0 FC東京
・東レのスタメン=WS角田-MB相澤-OPボヨビッチ-WS星野-MB富松-S近藤、L田辺
・FC東京のスタメン=S山岡-WSグラディナロフ-MB木村-OP手塚-WS橋場-MB山本雄、L山本洋
※戦評
勝利した東レは、キャプテンの米山をスタメンから外すも、昨日までの集計で
個人総得点ランキング第3位のボヨビッチを中心に攻撃を組み立て得点を重ねていった。
さらに、レフト星野のしっかりとコースを打ち分けたスパイクや、
両センター富松・相澤の要所でのブロックが光った。また、リベロ田辺の安定感も素晴らしかった。
敗れたFC東京は、福山市での勝利の再現とはならず、自分達のミスでリズムを崩す場面が
よく見られ最後まで東レ攻略の糸口を見つけられなかった
 
JT 3(25-18、19-25、25-20、25-18)1 サントリー
・JTのスタメン=S深津-WS国近-MB筧本 -OPイゴール-WS八子-MB町野、L大上
・サントリーのスタメン=MB山村-S岡本-WS越川-MB鈴木-OPウォレス-WS米山、L高橋
※戦評
一進一退で迎えた1セット目中盤、JTはピンチサーバー安井のサーブをきっかけに
リードを奪い先取した。3セット目中盤、JTはセッター深津の負傷に伴う菅の投入から
ゲームの流れをつかむと、イゴール、八子らの攻撃でこのセットを奪い、セットカウント2対1とした。
勝利まであと1セットに迫ったJTは、第4セットに入ってもイゴールのブロック、スパイクが
随所で決まり、一度もリードを許すことなく追いすがるサントリーを退けた。
一方、サントリーは、2セット目を奪ったものの、要所でのミスを取り戻すことができずに、
連勝は18でストップした。最終レグ初日、JTは幸先の良いスタートを切った
 
パナソニック 3(20-25、25-18、25-16、25-23)1 大分三好
・パナソニックのスタメン=WS福澤-MB枩田-OP清水-WSジョンパウロ-MB白澤-S宇佐美、L永野
・大分三好のスタメン=-WS高橋和-MB徳丸-Sチェモス-WS細川-MB小川-S山田、L橘
※戦評
パナソニックは、先取されて迎えた2セット目、セッター宇佐美の華麗なトス回しで
攻撃のリズムを作ると、ジョンパウロ、清水、福澤の攻撃陣が調子を取り戻し、セットを奪い返した。
3セット目を連取したパナソニックは、チェモス、高橋(和)の攻撃で必死に食い下がる大分三好を退け、
連勝を5に延ばし、最終レグ幸先の良いスタートを切った。
一方、大分三好は1セット目を先取したが、パナソニックのブロックとスパイクの前に
流れを引き寄せる事ができず、連敗を止める事ができなかった。
 
 
 
■ 11週終了時点での順位
1位 サントリー 19勝3敗 (セミファイナルラウンド進出決定)
2位 パナソニック 15勝7敗
3位 東レ 15勝7敗
4位 堺ブレイザーズ 13勝9敗
5位 豊田合成 9勝13敗
6位 JT 6勝16敗
7位 FC東京 6勝16敗
8位 大分三好 5勝17敗
 
 
 
日本ブログ村のバレーボール部門に登録しています。
上位にランクインしても何もありませんが。
1日1クリックしていただけると助かります。