■ V・プレミアリーグ 男子 第10週
■ 1日目=2月16日(土)
堺 3(25-22、25-19、28-26)0 豊田合成
・堺のスタメン=S今村-WS千々木-MB松本-OPぺプチ-WS石島-MB横田、L井上
・豊田合成のスタメン=MB加藤-S内山-WS高松-MB近-OPレオナルド-WS杉山、L古賀
※戦評
第1セット、走り出しから一進一退の攻防が繰り広げられた。
しかし中盤堺、ペピチのポイントで流れを掴みリードを得た。
豊田合成もセッター重村の巧みなトスワークでリズムを取り戻すが、
堺が逃げ切りこのセットをものにした。
第2セット、反撃に転じたい豊田合成、しかし1セット目の勢いを保った堺が大きくリード。
第2セット、反撃に転じたい豊田合成、しかし1セット目の勢いを保った堺が大きくリード。
豊田合成は井上のブロックやレオナルドの多彩な攻撃で粘りを見せるが、
堺の勢いが勝り、セットを連取した。
第3セット、このまま試合を決めたい堺が前半のリードを守り中盤ゲームを優位に進める。
第3セット、このまま試合を決めたい堺が前半のリードを守り中盤ゲームを優位に進める。
後半、豊田合成もホームの意地を見せリベロ古賀(幸)の固い守りで追いついたが、
堺の勢いが勝りこの試合を勝利した
パナソニック 3(25-18、26-24、25-20)0 大分三好
・パナソニックのスタメン=WS福澤-MB枩田-OP清水-WSジョンパウロ-MB白澤-S宇佐美、L永野
・大分三好のスタメン=-OPチェモス-WS細川-MB徳丸-S山田-WS高橋(和)-MB中島、L橘
※戦評
パナソニックにとっては、ファイナルラウンド進出に向けて負けられない一戦。
第2セットは大分三好の粘りに苦しんだものの、地力の差を見せつけ勝利を飾った。
この試合、パナソニックは、何より守備が安定しており、
この試合、パナソニックは、何より守備が安定しており、
ここぞというときには、ことごとくバックアタックで得点を重ね、
セッター宇佐美のトスワークの冴えが際立った。
ウイングスパイカー福澤、ジョンパウロ、オポジット清水が自在に打ちまくり、
ウイングスパイカー福澤、ジョンパウロ、オポジット清水が自在に打ちまくり、
加えてミドルブロッカーの速攻を絡められては、大分三好が勝機を見いだすことは難しかった。
大分三好は、思い切ったサーブに活路を求めたが精度に欠けた。
これが試合の流れを手放す結果となってしまったことは、悔やまれる
東レ 3(25-23、25-22、22-25、25-22)1 FC東京
・FC東京のスタメン=S山岡-WSグラディナロフ-MB前田-OP手塚-WS橋場-MB巴-、L三上
・東レのスタメン=WS角田-MB相澤-OPボヨビッチ-WS米山-MB富松-S近藤、L田辺
※戦評
今季2度目のホームゲームとなるFC東京に対し、サーブレシーブ成功率1位の東レの戦い。
また、FC東京の前田はアタック決定率でトップを取っているのに対し、
東レの富松はブロック決定本数でトップをキープしている。
試合は一進一退を繰り返す。FC東京は東レの攻撃を好レシーブからよく繋ぎ、
試合は一進一退を繰り返す。FC東京は東レの攻撃を好レシーブからよく繋ぎ、
前田、手塚がアタックを決める。東レは司令塔近藤が巧みなトスワークでFC東京を翻弄。
さらに、ミドルブロッカーの富松が要所要所で高いブロックを決め、2セットを連取する。
第3セットFC東京のグラディナロフの好レシーブ、アタックが効果的に決まる。
第3セットFC東京のグラディナロフの好レシーブ、アタックが効果的に決まる。
最後もグラディナロフのバックアタックが決まりセットを奪い返した。
第4セット流れを取り戻した東レは、ボヨビッチ、米山を中心にアタックを決めて、
第4セット流れを取り戻した東レは、ボヨビッチ、米山を中心にアタックを決めて、
4強入りに向けて大きな1勝となった。東レ富松は1試合で10本のブロックを決定させ、
ブロック争いでさらに優位となった。
サントリー 3(25-19、25-19、25-23)0 JT
・サントリーのスタメン=WS金子-MB山村-S岡本-WS越川-MB鈴木-OPウォレス、L高橋
・JTのスタメン=S深津-WS小澤-MB筧本 -OPイゴール-WS八子-MB町野、L大上
※戦評
両チームとも大応援団のもとでの試合でもあった。
第1セット、サントリーは序盤から越川、金子のスパイクでリードする。
JTも八子、イゴールを中心としてスパイクを決めるが、
第1セット、サントリーは序盤から越川、金子のスパイクでリードする。
JTも八子、イゴールを中心としてスパイクを決めるが、
サントリーは越川、ウォレスのスパイクで得点を重ねセットを取る。
第2セット勢いのついたサントリーはリードをする。
第2セット勢いのついたサントリーはリードをする。
JTは八子、イゴールがスパイクで反撃をするが、
勢いを止めるまでいかず、サントリーはセットを連取する。
第3セットもサントリーのリードで試合は進む。
第3セットもサントリーのリードで試合は進む。
JTはイゴール、安永、塚崎のスパイクで終盤1点差まで詰めたが追いつけず。
サントリーの越川、ウォレス選手の好調が目を引いた試合であった
■ 2日目=2月17日(日)
東レ 3(24-26、25-21、25-21、25-20)1 JT
・東レのスタメン=WS角田-MB相澤-OPボヨビッチ-WS米山-MB富松-S近藤、L田辺
・JTのスタメン=OPイゴール-WS八子-MB町野-S深津-WS国近-MB安永、L大上
※戦評
東レはボヨビッチ、米山を中心にスパイクで得点を重ねる。
対するJTは昨日同様、八子、イゴールを主軸にしながらも、
ミドルブロッカーの安永、町野も活躍し、セットを先取する。
東レのセッター近藤は富松、相澤も活用し、攻撃の幅を広げる。
さらに2セットから出場した星野の活躍も効果を上げると、
リズムを掴み、試合の主導権を握った。
その後も波にのる東レは、追いすがるJTを振り払い勝利を手に入れた
サントリー 3(25-14、23-25、25-16、25-18)1 FC東京
・サントリーのスタメン=WS越川-MB鈴木-OPウォレス-WS金子-MB山村-S阿部、L高橋
・FC東京のスタメン=WS西尾-MB前田-OP手塚-WSグラディナロフ-MB巴-S山岡、L三上
※戦評
1セット目、サントリーは鈴木、金子、越川のスパイクで点を重ねる。
一方、FC東京は手塚、グラディナロフがスパイクで点を重ねる一進一退の試合であった。
最後はウォレスのスパイクでサントリーが先取した。
サントリーの勢いを止めたいFC東京は、手塚、グラディナロフのサービスエースでリードする。
サントリーの勢いを止めたいFC東京は、手塚、グラディナロフのサービスエースでリードする。
サントリーは早めのタイムアウトと、メンバーチェンジによりペースを取り戻そうとするが、
FC東京が2セット目を手に入れた。
振り出しに戻った3セット目、サントリーはウォレスのスパイク鈴木のブロックで点を重ねる。
振り出しに戻った3セット目、サントリーはウォレスのスパイク鈴木のブロックで点を重ねる。
負けじとFC東京も手塚のサービスエース、グラディナロフのスパイクと両者一歩も譲らない。
中盤、着実に点を重ねるサントリーは、越川の強いサーブで相手を揺さぶり、
最後はウォレスのスパイクでこのセットを取り、試合に王手をかけた。
後がないFC東京は4セット目、グラディナロフのサービスエース、スパイクで反撃する。
後がないFC東京は4セット目、グラディナロフのサービスエース、スパイクで反撃する。
勢いが止まらないサントリーの山村、阿部のブロック、ウォレス、越川のスパイク、
途中交替の米山のスパイク、サービスエースでリードをすると
最後は越川のスパイクで17勝目を手に入れた。
パナソニック 3(25-16、25-17、21-25、25-22)1 豊田合成
・パナソニックのスタメン=WS福澤-MB枩田-OP清水-WSジョンパウロ-MB白澤-S宇佐美、L永野
・豊田合成のスタメン=MB近-OPレオナルド-WS盛重-MB井上-S内山-WS高松、L古賀
※戦評
第1セット、9対9まで一進一退の攻防が続いていたが、豊田合成は連続アタックミス。
パナソニックは、ジョンパウロがフェイントを決めると、清水の強打が次々と炸裂。
パナソニックはリードを広げて、1セットを先取した。
第2セットも中盤まで両者一歩も譲らず、緊迫した試合展開。
第2セットも中盤まで両者一歩も譲らず、緊迫した試合展開。
ここで、パナソニックに流れを引き寄せたのが、ジョンパウロ。
ブロックや強烈なスパイクで豊田合成を圧倒。
10 対10から5連続得点を挙げたパナソニックがそのまま逃げ切った。
第3セット、後が無くなった豊田合成は、ウイングスパイカーの盛重や杉山を軸に
第3セット、後が無くなった豊田合成は、ウイングスパイカーの盛重や杉山を軸に
速攻を絡めたコンビバレーを展開。近が速攻、サービスエース、ブロックなどで
7得点を挙げる大活躍もあり、豊田合成がこのセットを取った。
第4セット、序盤からパナソニックが終始リード。
第4セット、序盤からパナソニックが終始リード。
要所でスパイクを決めるジョンパウロが最後も得点し、
攻守ともにバランスの取れたパナソニックが13勝目を挙げ、2位をキープした。
堺 3(25-17、25-21、33-35、25-22)1 大分三好
・堺のスタメン=S今村-WS千々木-MB松本-OPぺプチ-WS石島-MB横田、L井上
・大分三好のスタメン=WS高橋(和)-MB徳丸-OPチェモス-WS細川-MB中島-S山田、L橘
※戦評
堺は、第1セット、序盤の一進一退の攻防から連続ブロックポイントで抜け出すと、
大分三好のミスに乗じて、このセットを先取した。
第2セット、流れを変えたい大分三好はセッターを高橋に代え、
ミドルブロッカー徳丸・中島のセンター攻撃を多用する。
しかし、堺のペピチ、千々木のジャンプサーブに崩され、
結局はオポジットのチェモス頼りの単調な攻撃となってしまい、
どうしても堺のブロックを振り切ることができなかった。
堺は、第2セット中盤以降、ペピチに加え、石島も力強スパイクを連発し、チームを鼓舞。
堺は、第2セット中盤以降、ペピチに加え、石島も力強スパイクを連発し、チームを鼓舞。
第3セットは33−35という大熱戦の末に失ったものの、第4セットは危なげなく押し切った。
大分三好としては、第2セット序盤に見せたコンビバレーを貫きたかったであろうが、
堺の高さと力に屈した形となった
■ 10週終了時点での順位
1位 サントリー 18勝2敗
2位 パナソニック 13勝7敗
3位 東レ 13勝7敗
4位 堺ブレイザーズ 12勝8敗
5位 豊田合成 8勝12敗
6位 FC東京 6勝14敗
7位 JT 5勝15敗
8位 大分三好 5勝15敗
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