■ V・プレミアリーグ 男子 第7週
■ 2日目=1月20日(日)
堺 3(25-23、25-15、25-17)0 パナソニック
・パナソニックのスタメン=WS福澤-MB山添-OP清水-WSジョンパウロ-MB白澤-S大竹、L永野
・堺のスタメン=S今村-WS千々木-MB松本-OPぺプチ-WS石島-MB横田、L井上
※戦評
パナソニックはジョンパウロと福澤、堺は千々木とペピチの両エースの打ち合いになった。
リベロ井上を中心に諦めずに繋ぐバレーを展開した堺が一歩上回り、1、2セットを連取した。
後の無くなったパナソニックは、3セット目序盤に、0−6と差を付けられたが、
後の無くなったパナソニックは、3セット目序盤に、0−6と差を付けられたが、
リベロ永野の好レシーブから清水やジョンパウロに繋いで、得点を重ね、ジュースまで追い上げを見せた。
しかし、堺は好調なペピチにボールを集め得点を重ねると、
しかし、堺は好調なペピチにボールを集め得点を重ねると、
キャプテン石島がサービスエースを決め勝利した。この結果、堺は2位に浮上した
豊田合成 3(25-21、25-15、25-21)0 大分三好
・豊田合成のスタメン=WS高松-MB近-OPレオナルド-WS白岩-MB幡司-S内山、L古賀
・大分三好のスタメン=WS高橋(和)-MB中島-OPチェモス-WS細川-MB徳丸-S山田、L橘
※戦評
1セット目、序盤、大分三好のセンタープレイヤーの中島の速攻、徳丸のブロックでリードするも、
中盤に豊田合成の内山のサーブ、高松のブロックで追いつく。
その後、終盤まで一進一退が続くも、豊田合成の近と幡司の連続ブロックで抜け出し、
このセットを豊田合成が取る。
2セット目は、1セット目の勢いそのままの豊田合成が、
2セット目は、1セット目の勢いそのままの豊田合成が、
近のサーブで大分三好の守りを崩し、連続得点を取る。
その直後、豊田合成の幡司が負傷し、急遽交代した井上がブロック・サーブと連続でポイントを取り、
勢いが増した。勢いの止まらない豊田合成は、ブロック・アタックが冴え渡り、このセットも取った。
3セット目は、スタートから、大分三好の高橋和、チェモスが奮闘し、
3セット目は、スタートから、大分三好の高橋和、チェモスが奮闘し、
豊田合成は高松、杉山が対抗して接戦となる。
終盤までもつれたが、要所で豊田合成のレオナルドがブロックを決める。
大分三好も高橋和のサーブなどで食い下がるも、豊田合成の勢いを止めることができず、
豊田合成が3セット連取し勝利した利した
東レ 3(25-13、25-14、25-21)0 FC東京
・東レのスタメン=WS角田-MB篠田-OPボヨビッチ-WS米山-MB相澤-S近藤、L田辺
・FC東京のスタメン=WS西尾-MB前田-OPグラディナロフ-WS橋場-MB山本-S山岡、L三上
※戦評
第1セット序盤,FC東京のミスが続き東レがリードする。中盤も6連続ポイントと流れをつかむ。
FC東京もボヨビッチのスパイクで食い下がるも,東レが先取した。
第2セット序盤,一進一退の攻防が続くが,東レが一歩抜け出す。
第2セット序盤,一進一退の攻防が続くが,東レが一歩抜け出す。
東レ鈴木の好サーブや粘りのあるレシーブで流れをつかむ。
対して,要所でミスが相次ぐFC東京。得点差を広げた東レが連取した。
第3セット,ブロックポイントの取り合いからスタート。
第3セット,ブロックポイントの取り合いからスタート。
サーブミスが続き流れをつかみきれないFC東京に対し,1・2セットを連取した勢いで,
粘り強いレシーブとつなぎ,途中出場した東レ梅野のサーブポイントなどで点差を広げる。
FC東京も手塚の活躍で追い上げるも,最後もFC東京のサーブミスで,東レが勝利した。
JT 1(19-25、25-18、23-25、20-25)3 サントリー
・JTのスタメン=S井上-WS八子-MB安永-OPイゴール-WS小澤-MB町野、L大上
・サントリーのスタメン=MB山村-S岡本-WS越川-MB鈴木-OP栗山-WS米山、L高橋
※戦評
第1セット序盤、サントリーは、スタメン起用となった栗山が良い活躍をする。
また、山村のブロック、越川のキレのあるスパイクがより一層チームを勢いづかせた。
徐々にリードを広げてこのセットを先取する。
しかし、第2セットに入るとゲームの流れが一変する。JTが粘り強いレシーブから、
しかし、第2セットに入るとゲームの流れが一変する。JTが粘り強いレシーブから、
八子、小澤にボールを繋ぎ、連続得点すると試合の流れをつかむ。
更にJTはブロックやサービスエースが良く決まり、
一度もサントリーにリードを許すことなくセットを奪い返した。
続く第3セットは、越川、八子両エースの打ち合いになる。
続く第3セットは、越川、八子両エースの打ち合いになる。
両チームともに連続得点されても追いつき、終盤まで勝負の行方が分からなかったが、
最後はサントリーの地力が優った。
第3セットの接戦を制したサントリーが第4セットも越川の活躍で優位に試合を進め、勝利を収めた。
この試合、サントリー越川はチームトップの25得点、
第3セットの接戦を制したサントリーが第4セットも越川の活躍で優位に試合を進め、勝利を収めた。
この試合、サントリー越川はチームトップの25得点、
アタック決定率75%という驚異的な数字を叩き出した。
ホームゲームで白星を重ね、地元ファンの声援に応えたサントリーは、連勝を11に伸ばした。
ホームゲームで白星を重ね、地元ファンの声援に応えたサントリーは、連勝を11に伸ばした。
■ 7週終了時点の順位
1位 サントリー 12勝2敗
2位 堺ブレイザーズ 10勝4敗
3位 パナソニック 9勝5敗
4位 東レ 9勝5敗
5位 豊田合成 6勝8敗
6位 FC東京 5勝9敗
7位 JT 3勝11敗
8位 大分三好 2勝12敗
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