あ、BSフジで、女子バレー日本代表の木村沙織が所属している
海外のリーグの試合が放送されていました。
木村の所属しているチームって、凄い豪華な攻撃陣でした。、
セルビアの大エースのブラコチェビッチ(196センチ)、
ポーランドのエースのグリンカ(192センチ)が居て、
ミドル(センター)にドイツの壁のフュルストも居ます。
木村は控えなのですが、各セットの中盤~終盤くらいに
グリンカがバックに回った時に、ピンチサーバーで登場し、
バック3ローテ+前1ローテくらい出てましたよ。
グリンカが元々代表チームでもサーブレシーブしてなかったくらい
攻撃が凄くて、守備苦手だった選手なので、木村が入ると
チームのバタバタ感が半減しますし、サーブも相当に相手を崩していました。
それにしても、グリンカ選手34歳とは思えないほど攻撃が安定していました。
解説の吉原さんも、「あまり調子良さそうに見えない・・・でも、
それでも、これだけ決めてくれるのですから、レベルの高い選手ですよね~」と褒めてます。
さて、この対戦相手なのですが、
トルコのサウスポーエースのネスリハン(190センチ)、
ロシアの守備の要だし、色々と器用にこなすシャチコワが居ます。
ネスリハンは、ワールドカップでもベストスコアラーになるくらい
凄いアタッカーなのですよね。でも、フュルストに何度も止められてました。
しかし、サーブは凄いです。ネスリハンのサーブは、威力もコースも
かなり嫌ですね~。
そして、シャチコワ選手。基本的には高いトスよりは速いトスが好きなのですが。
難しいトスが何度も上がりますが、よくストレートにクロスに打ち分けます。
でも、ロシア代表には、もう召集されても行かない・・・らしいです。
試合は、3-1で木村が所属のチームが勝利。3セットで、ブロック14本出ていました。
とにかく、両チームとも攻撃力は素晴らしいので、いかにサーブが走るか。
サーブが鍵になっていました。フュルスト、木村のサーブの時の連続ポイントが多かったかな。
あと、ネスリハンのサーブの時の連続失点が多かった。
ブロックも、何処のポジションの選手も高いので、オープントスになると
本当にブロック効果が高く、日本国内より10~15センチ以上はブロックが高いかな?
あれだけ、レベルの高い外国人選手も獲得できて、
国際試合並みの高さ相手にプレーしていれば、
そりゃ~、トルコの代表チームも強くなる訳ですよね~。
あれは、外国人枠がスタメンのうち、3なのかな~。
ブラコ、フュルスト、グリンカ(たまに木村)ですものね。
日本でも、外国人枠2の時代もありましたが・・・。
あの時って、外国人に頼ったチームになるからって・・・
一時期は、外国人枠を廃止したこともありましたよね~。
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