ニコニコできないな～

某動画サイトで、先日のV・プレミアリーグ女子の試合が放送されていました。

ちょろ～っとだけ見ました

岡山シーガルズに関しては・・・

山口が復調してきたのは、明るい話題です。

しかし、両WS（レフトアタッカー）の福田舞、栗原恵の打数が多く

多すぎているかな～と思います。

そのため、ちょっと息切れ感というか、疲れているかな～・・・

そこに川畑を加えて、３人で回していっている感じなので、

何とかなっていますが、両MBの打数が少なすぎると思います。

セッター宮下は成長株ですが、どうなのかな～・・・。

ブロックで、かなり貢献出来ているな～と思います。

もう少しジャンプトスして上げていければ、クイックの囮がきいてきますけど。

NECに関しては・・・

元日本代表の杉山の存在が凄く大きいですね。

杉山のブロックの位置取りが良いので、サイドの位置も良くなっていますし、

そのため、ディグが上がりやすいのでは？・・・でも上がっていないのです。

もともと守備の良かったチームなのですが、今回のメンバーでは

内田・近江など、両WSのレセプション成功率も低め。

内田は高校時代は、レセプションしてなかったですし、

大学時代も打ちまくってましたが、あまりレセプションしていた印象なしです。

大野は積極的に打ってますが、スピードが足りないのと、

打つコースの幅が狭いというか、セッターと合っていないのか・・・どうなのかな？

セッターの松浦は、ミドルを使う機会が多いのですが、

ミドルのクイックに絡ませて、外国人選手のバックアタックを打たせたいのでしょう。

しかし、パイプと呼ぶには、程遠い状態でのバックアタックになっています。

相手ミドルは、二度跳びでブロックの対応できそうな感じです。

リベロも昨シーズンまでの井野と比べると、かなりサーブで崩されています。

なぜ、現段階１位なのか、不思議な感じ。

JTは、セッター竹下が抜け、セッターは、大卒新人の山口、高卒新人の早坂の２人。

ほとんど山口があげていますが、レセプションが・・・というか、

スタメンに吉澤、千葉のWSにOP谷口、MB大友、石川、Li井上という布陣。

吉澤はフェイントなどで、交わすのは上手なのですが、強打のミスが多いですね。

千葉は、レシーバー要員なのでしょうけど、攻撃が機能せず。

谷口に対してのトスが、もう谷口にしか上がりませんよ～という場面で上がるので、

かなり苦しいですよね。大友とのコンビは、良さそうですが、石川と合わず。

途中から若手の芥川が入ったり。芥川はブロード・速攻は良い感じですが、ブロックが・・・

試合の途中から外国人選手が入りますが、ミスが多い。

でも、千葉じゃなくて、外国人選手が入った方が、谷口が活きる感じがします。

パイオニアは・・・

スターレンスが腰痛ということですが、ディグの時、本当につらそう。

しかし、守備の要はスターレンスと、リベロの吉田なのです。

対角の三橋は小さい割りにレセプションが弱い。かなり伸びるサーブに弱い。

ビックリしたのがサウスポー浅津ですが、２試合とも攻撃の要でしたが、

５０％くらい決めています。パワーがありますね～、もうちょい跳べれば・・・

あと、レシーブは御粗末な感じだったのが・・・でした。

MB香野に関しては、スパイクコースなど変化が無いために決まらない。

ブロックは、まずまずなのではないのでしょうか？

対角の森谷の方がスピードがあるような気がします。

セッターは、富永が怪我していて横田？がある程度良いトスを上げています。

でも、チーム内がバタバタ。和久山？は、まだまだですね。

４チーム見て思うのは、日本国内で大きな国際大会が行われている割には

国内リーグの各チームの戦術面、バレースタイルが大きく遅れているな～と思います。

国内リーグのバレースタイルの進化が、代表チームの底上げに繋がると思います。

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