今、北海道付近を低気圧が通過しています。
気圧の等圧線が狭く、太平洋側は朝から大荒れです。
7時頃には、伊達市近郊で停電になっていましたし、
8時過ぎからは、JR、飛行機などの公共交通機関の一部が運休。
それに伴い、室蘭市・伊達市の小学校・中学校・高校などが相次いで休校。
JRは、室蘭・日高・函館近郊は、殆どが運転見合わせ。52本が運休しています。
江差～奥尻間のフェリーも海上の強風のため運休。
高速道路は、長万部近郊を中心に白老や苫小牧など各地で通行止めです。
瞬間最大風速は、室蘭で39.7メートル（午前6時頃）、浦河で39.5メートル（午前8時頃）を記録。
電柱が倒れるなでが原因で、3万6千以上の世帯で停電中。信号も。
室蘭などでは、病院も外来は休診、入院患者の治療を自家発電で行っているそうです。
室蘭・伊達近郊では30センチ以上の雪が降ったようです。
この後、低気圧が通過後は、冬型の気圧配置に変わり、
上空5000メートルには、氷点下30度という真冬並の寒気が入ります。
そのため、午後からは急速に気温が下がります。
西風に変わりますので、今度は、日本海側が吹雪になるようです。
岩見沢・三笠地方では30センチ程度の積雪が予報されています。
ご注意ください。
北見は、今は細かい雪がチラツイテイル程度。荒れてはいないですが・・・
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