毎年、夏場に行われる男子バレーボールのワールドリーグ。
ワールドリーグの下位2チームは、入れ替え戦に回ります。
1次予選4チームを勝ち抜いた2チームが
ワールドリーグの下位チームと対戦する形式。
■ 1次予選A
・1日目
オランダ 3(25-22、25-22、25-21)0 ドミニカ共和国
・2日目
オランダ 3(25-27、25-21、24-26、30-28、16-14)2 ドミニカ共和国
※ オランダが1次予選を勝ち抜け。
ワールドリーグ下位だったポルトガルと入れ替え戦
■ 1次予選B
・1日目
イラン 3(33-31、25-22、25-19)0 エジプト
・2日目
イラン 3(25-12、28-30、25-17、25-22)1 エジプト
※ イランが1次予選を勝ち抜け
ワールドリーグ下位の日本と入れ替え戦。
■ 2次予選A
・1日目
オランダ 3(26-24、25-23、24-26、22-25、20-18)2 ポルトガル
・2日目
オランダ 3(20-25、25-23、17-25、25-21、15-13)2 ポルトガル
※ オランダがワールドリーグ2013の出場権獲得(2大会ぶりの出場)
■ 2次予選B
試合日:9月7日(金)、9月9日(日)
開催地:テヘラン
日本の出場メンバー
セッター=近藤茂(東レ、187センチ)、菅直哉(JT、180センチ)
オポジット=清水邦広(パナ、193センチ)、上場雅也(JVA、191センチ)
ミドル=松本慶彦(堺、193センチ)、富松崇彰(東レ、191センチ)、鈴木寛史(サントリー、200センチ)
ウィング=越川優(サントリー、191センチ)、米山裕太(東レ、185センチ)
福澤達哉(パナ、190センチ)、塚崎祐平(JT、191センチ)
リベロ=永野健(パナ、176センチ)
・1日目の結果= イラン 3(25-19、25-14、25-23)0 日本
※日本のスタメン=WS福澤-MB鈴木-OP清水-WS米山-MB富松-S近藤、L永野
※途中出場=OP上場(2セット目途中から清水と交代)、S菅(2セット目途中から近藤と交代)
WS越川(2セット目途中から米山と交代)
※日本選手の得点(A=アタック、B=ブロック、S=サーブ)
福澤15得点(A15)、富松5得点(A4、S1)、清水4得点(A3、B1)、越川4得点(A3、S1)
鈴木3得点(A3)、上場3得点(A2、B1)、菅2得点(A1、B1)、近藤1得点(B1)、米山1得点(A1)
※得点の比較
アタック=イラン33:日本32、ブロック=イラン16:日本4、
サーブ=イラン3:日本2、相手ミスによる得点=イラン23:日本18
・2日目の結果= イラン 3(25-16、25-17、25-21)0 日本
※日本のスタメン=WS福澤-MB鈴木-OP清水-WS越川-MB松本-S近藤、L永野
※途中出場=菅(1セット目途中から近藤と交代)、米山(1セット目途中から越川と交代)
※日本選手の得点(A=アタック、B=ブロック、S=サーブ)
福澤10得点(A9、B1)、清水10得点(A10)、松本7得点(A6、B1)、鈴木4得点(A4)、
米山4得点(A4)、越川2得点(A2)、近藤1得点(B1)
※得点の比較
アタック=イラン36:日本35、ブロック=イラン10:日本3、
サーブ=イラン3:日本0、相手ミスによる得点=イラン26:日本16
日本はワールドリーグ2013の出場権を失った・・・
■ ちなみに、ワールドリーグ2012の順位
1位=ポーランド、2位=アメリカ、3位=キューバ、4位=ブルガリア
5位=ドイツ、6位=ブラジル、7位=フランス、8位=ロシア
9位=セルビア、10位=アルゼンチン、11位=イタリア、12位=カナダ
13位=フィンランド、14位=韓国、15位=日本、16位=ポルトガル
アジアの最上位が14位の韓国なのですよね~・・・
男子は強化が進んでいるヨーロッパ勢が本当に強い。
ヨーロッパの上位8カ国に日本は勝てないような状況です。
■ ワールドリーグ2013の出場国
ヨーロッパ=ポーランド、ブルガリア、ドイツ、フランス、
ロシア、セルビア、イタリア、フィンランド
オランダ(←2大会ぶりに復帰です)
北中米=アメリカ、キューバ、カナダ
南米=ブラジル、アルゼンチン
アジア=韓国、イラン
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