まず、岡山シーガルズの森和代が勇退することとなりました。
大阪国際滝井高校から東芝へ入団し、ポジションはミドル。
175センチと小さいながら巧さのあるプレーが魅力の選手でした。
学年的には、岡山のセッター岡野や、
元久光の満永、元パイオニアの佐々木らと同じです。
Vリーグの出場試合数は、353試合で歴代2位。
昨年は日本代表のミドル陣が故障者続出のため
ワールドカップに急遽召集されて、頑張った選手の一人です。
バックアタックも打てるし、サーブレシーブも出来る選手でした。
そして、春にNECの退団を発表した松浦寛子がアゼルバイジャンの
リーグに移籍することが発表されました。
180センチの選手ですが、セッターを希望しており、
東九州龍谷高校時代は、ライトに入り、
セッターが1本目を上げた時は、積極的にトスアップしていました。
NECに入団し、最初はオポジット(ライト)で入っていましたが、
今シーズンは、セッター秋山の戦線離脱などもあり、
セッターとして出場した試合もありました。
セカンドセッターとしての契約だそうですので、
2枚替えなどで出場する機会もあるのではないのでしょうか。
個人的には、これくらいの高さのあるセッターが育つと
日本バレー界にとっても、プラスになると思います。
実業団のセッターが大型化すれば、中学・高校でも
セッターの大型化が進むと思いますし。
あとは、パイオニアが、オランダのエースのスタエレンスと契約したことを発表。
これで、4シーズン連続でパイオニアでのプレーとなりますかね。
194センチありながらも、サーブレシーブも出来ます。
スタエレンスが頑張っている間に、
若手アタッカーの底上げが出来れば良いですね。
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