オリンピックは、女子バレーに注目しています。
 
優勝候補は、ブラジル、ロシア、アメリカ・・・あたりか?
 
 
ブラジルは、日本戦では怖いマリが外れました。
セッターはダニエルリンスがスタメンでしょうね。
オポジットのシェイラ、
ミドルはファビアナとタイーザがスタメンで、
控えに高さでは劣るが、機動力のアデニジアがいます。
レフトは、ジャケリネ、パウラのベテラン二人と、
世界選手権でブレイクしたナタリア。さらにサブでサッサがいます。
リベロはファビ。
スピード命のポイントゲッターのシェイラ、
珍しくパワータイプのナタリアが中心となりそうですかね?
 
 
ロシアはセッター・リベロを世界選手権のスタメンを復帰させてきました。
昨年起用していたリベロをレシーバー登用しそうですね~。
オポジットは世界のエースのガモワ、
ウィングスパイカーは、旧姓アルタモノワで御馴染みのエステス、
オールラウンダーのシャチコワ、
世界選手権でブレイクしたコシェレワ、今年延びたゴンチャロワ。
シャチコワは引退報道もありましたが、キッチリ出場します。
ミドルもブロックの鬼のボリシェンコ、高さだけのメルクロワ・・・などなど。
攻撃の要のガモワ、レセプションが巧いエステス、
何でも器用なシャチコワが揃うと、手を付けられないですね。
 
 
アメリカは、ベテランセンターのバウンが落選。
う~ん、オポジットに伸び盛りのフーカーと、
ベテランのハニーフ200センチが居ますね。
サウスポーのメカトフが落選しました~。
奇跡の40歳のベテランセンターのスコットが登場します!
ゴーグルが印象的なアキンラディオも居ます。
レフトは、長身ながら何でも出来るラーソン、精神的支柱のローガントム・・・
どのポジションも穴がないですね~
 
 
 
 
上の3カ国を追うのが、イタリア、中国、トルコあたりかな?
 
 
イタリアは、セッターのロビアンコ、センターにママさんのジョーリ、
レフトにデルコーレとピッチニーニなど居ますが、
一時期と比べると、層が薄くなった印象は否めないですね。
ベテランと若手の入れ替えに苦戦しています。
ベテランは大型選手が多かったですが、若手は・・・。
 
 
中国は、セッターの魏、
あと名前を忘れたけどライトの選手が、大きいのに機動力が凄いよね~
ミドルはマユンブンのブロード・クイックは要注意ですが、
あと、エースのオウイメイがいますが、昔と比べると、大型選手が増えて、
ボール処理が雑になってきてますよね~。
サーブで崩れれば、日本とドッコイドッコイだったりする。
ただ、レセプションが返れば、ブラジルでも手を付けられないかも。
 
 
トルコは、190センチのサウスポーエースのネスリハンが凄い選手ですが、
レフトの選手も攻撃力があって、ロシアや、ドイツなどにも勝っていますね~今年は。
 
 
セルビアも・・・韓国も、今年は強いな~
 
 
こう考えると、日本は、木村・江畑・迫田のレフトの打数が多いので、
大友・井上・荒木のセンター陣、山口・狩野・新鍋のライト陣が、
いかにレフト陣の攻撃負担を減らせるか・・・
鍵になりそうですね(2年間同じこと言っているような気がします。)
佐野がトスを上げたり(結局無理でしょ)、
竹下がキッチリ良いトスを供給できたりすれば、良いのですが・・・(長期戦では無理)
 
 
 
 
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