北見市は、先ほど気温が30度を超えました。今年初?
食中毒警報が発令中です。食品の取り扱いに充分ご注意ください!!
■ 第3週の日本代表登録選手
・セッターS
中道瞳/東レ/159センチ/26歳
竹下佳江/JT/159センチ/33歳
・オポジットOP
山口舞/岡山/177センチ/28歳
狩野舞子//186センチ/23歳
・ミドルブロッカーMB
井上香織/デンソー/182センチ/29歳
大友愛/JT/184センチ/30歳
岩坂名奈/久光製薬/188センチ/21歳
平井香菜子/久光製薬/183センチ/28歳
・ウィングスパイカーWS
栗原恵/無所属/187センチ/27歳
木村沙織/東レ/185センチ/25歳
石田瑞穂/久光製薬/174センチ/24歳
迫田さおり/東レ/176センチ/24歳
・リベロ
佐野//159センチ/32歳
座安琴希/久光製薬/160センチ/22歳
■ I組(日本、トルコ、ドイツ、韓国)
・開催国 : 日本(大阪)
・1日目結果
トルコ 3(25-18、28-26、20-25、25-13)1 韓国
ドイツ 3(25-22、25-12、17-25、25-16)1 日本
※日本のスタメン=S中道-WS石田-MB荒木-OP狩野-WS迫田-MB平井、L座安
※日本の得点者=迫田26得点(A25、S1)、狩野9得点(A6、B1、S2)、栗原5得点(A4、S1)、
荒木6得点(A4、B1、S1)、平井6得点、石田4得点(A3、S1)、中道3得点(A2、S1)
※得点内容
アタック=日本51:ドイツ49、ブロック=日本3:ドイツ15、
サーブ=日本7:ドイツ14、相手ミスによる得点=日本16:ドイツ12
※戦評
予選ラウンド大詰めの第3週、日本は大阪を舞台にまずドイツ(世界ランク8位)と対戦した。
立ち上がりは狩野のスパイクや平井の速攻が決まり日本がダッシュ。しかし、
立ち上がりは狩野のスパイクや平井の速攻が決まり日本がダッシュ。しかし、
相手サーブにも乱されて思う様に攻撃できず逆転を許し、追う展開となってしまう。
セット終盤には石田の効果的なサーブから追い上げたが、一歩及ばなかった。
続く第2セットもサーブレシーブが安定せず、序盤から大きくリードを広げられる。
迫田のサーブやバックアタックで意地を見せるも、なかなかリズムをつかめないまま、
このセットもドイツに奪われてしまった。
3セット目序盤もドイツの強打と高いブロックに苦しんだが、迫田のバックアタックが
3セット目序盤もドイツの強打と高いブロックに苦しんだが、迫田のバックアタックが
連続して決まり、初めてテクニカルタイムアウトを先取すると、その後も中道のツーアタックなど
積極的な活躍などで得点。栗原や迫田がスパイクを決めてセットを奪い返した。
しかし続く4セット目もサーブレシーブが崩される。迫田の奮闘に加えて、
しかし続く4セット目もサーブレシーブが崩される。迫田の奮闘に加えて、
山口と竹下が二枚替えで登場するも、状況を覆すには至らず日本は1-3で敗れた。
・2日目結果
ドイツ 3(25-10、25-14、25-20)0 韓国
トルコ 3(23-25、25-14、25-21、25-17)1 日本
※日本のスタメン=WS栗原-MB井上-OP山口-WS石田-MB平井-S中道、L佐野
※日本の得点者=石田21得点(A17、B2、S2)、栗原11得点(A10、S1)、山口6得点(A5、B1)
木村4得点(A4)、井上4得点(A2、B2)、平井2得点(A1、B1)
竹下1得点(S1)、狩野1得点(A1)
※得点内容
アタック=日本40:トルコ55、ブロック=日本6:トルコ11
サーブ=日本4:トルコ7、相手ミスによる得点=日本27:トルコ25
※戦評
予選大阪ラウンド2日目の相手は世界ランク11位ながら今季のヨーロッパ女王、トルコ。
両者1セット目から互いに連続得点を奪い合う。日本は佐野の好レシーブから
両者1セット目から互いに連続得点を奪い合う。日本は佐野の好レシーブから
栗原や石田のスパイクにつなげ、競り合ったままセット終盤へ。平井のブロックで抜け出し、
最後は石田が決めて先取した。
しかし、2セット目はまずトルコが走る。日本も石田のスパイクや井上のブロックで
しかし、2セット目はまずトルコが走る。日本も石田のスパイクや井上のブロックで
追いすがるが及ばず、セットカウントは1-1に。
3セット目は大友がスタートから出場した。日本は中盤、粘り強いつなぎから
石田が決めるなど連続得点もあったが、トルコも譲らず、高いブロックが立ちはだかる。
ブロックとサービスエースを決められて、連続でセットを失った。
続く4セット目、日本は竹下、大友そして木村をスタートから投入したが、
続く4セット目、日本は竹下、大友そして木村をスタートから投入したが、
相手の粘りもあってなかなか流れを引き寄せられない。拾う日本、つなぐトルコ。
しかし決め手に欠いた日本はじりじりと点差を離され、前日に続き1-3で敗れてしまった
・3日目結果
ドイツ 3(24-26、25-17、25-18、25-18)1 トルコ
日本 3(25-22、25-20、27-25)0 韓国
※日本のスタメン=WS木村-MB荒木-MB山口-WS迫田-MB大友-S竹下、L佐野
※日本の得点者=迫田20得点(A19、S1)、木村15得点(A13、B2)、荒木10得点(A7、B2、S1)、
山口10得点(A9、S1)、大友7得点(A3、B3、S1)、竹下1得点(S1)
※得点内容
アタック=日本51:韓国45、ブロック=日本8:韓国3
サーブ=日本4:韓国4、相手ミスによる得点=日本14:韓国15
※戦評
大阪ラウンド3日目、予選ラウンドの最終戦を迎えた。相手は世界ランク13位の韓国。
調整中のエース、キム,ヨンギョンを欠いたメンバーでスタートした。
1セット目は中盤に日本が木村の活躍や大友のサービスエースで連続得点するが、
1セット目は中盤に日本が木村の活躍や大友のサービスエースで連続得点するが、
抜け出すには至らず競り合いが続く。しかし、終盤のつなぎで韓国を上回り、
振り切ってセットを先取した。
2セット目は山口のサーブから流れに乗り、竹下のブロックも出て大きくリード。
2セット目は山口のサーブから流れに乗り、竹下のブロックも出て大きくリード。
荒木のサーブに佐野らの見事なレシーブ、迫田の強打も光った。
セットポイントからは韓国の粘りもあったが、押し切ってセット連取に成功した。
続く3セット目は一進一退の展開。日本は速い攻撃を展開する中でミスも出てしまうが、
続く3セット目は一進一退の展開。日本は速い攻撃を展開する中でミスも出てしまうが、
一歩リードする韓国もリズムに乗り切れず、勝負は終盤へ。木村の得点で追いつき、
デュースに持ち込むと、木村が鮮やかに決めて逆転。最後は相手ミスで勝利をものにした。
この結果、日本は勝点13の4勝5敗。決勝ラウンドの出場は逃したため、
この結果、日本は勝点13の4勝5敗。決勝ラウンドの出場は逃したため、
ワールドグランプリの日程はこれで終了となった
■ J組(アメリカ、セルビア、タイ、アルゼンチン)
・開催国=タイ(バンコク)
・1日目結果
アメリカ 3(25-19、25-23、25-18)0 セルビア
タイ 3(25-15、25-16、25-13)0 アルゼンチン
・2日目結果
アメリカ 3(25-23、25-17、25-12)0 アルゼンチン
タイ 3(12-25、25-16、25-19、25-21)1 セルビア
・3日目結果
セルビア 3(25-16、25-22、26-24)0 アルゼンチン
アメリカ 3(25-16、25-17、25-7)0 タイ
■ K組(ブラジル、キューバ、中国、プエルトリコ)
・開催国=中国(らく河)
・1日目
中国 3(25-16、25-27、25-11、25-13)1 プエルトリコ
ブラジル 3(29-31、25-18、25-19、24-26、15-8)2 キューバ
・2日目
中国 3(22-25、25-16、25-22、25-23、15-9)2 キューバ
ブラジル 3(25-17、25-12、25-19)0 プエルトリコ
・3日目
キューバ 3(25-17、25-17、25-21)0 プエルトリコ
ブラジル 3(25-20、25-22、25-19)0 中国
■ L組(イタリア、ポーランド、チャイニーズ台北、ドミニカ共和国)
・開催国=チャイニーズ台北(台北)
・1日目
イタリア 3(25-20、25-17、25-27、25-21)1 ドミニカ共和国
ポーランド 3(25-16、22-25、25-20、25-21)1 チャイニーズ台北
・2日目
イタリア 3(25-10、25-13、25-17)0 チャイニーズ台北
ポーランド 3(25-16、25-19、25-14)0 ドミニカ共和国
・3日目
ドミニカ共和国 3(25-18、21-25、25-18、25-21)1 チャイニーズ台北
イタリア 3(25-25、20-25、26-24、25-23、15-13)2 ポーランド
■ 第3週終了時点の順位
1位 勝ち点27 9勝0敗 得セット27 失セット02 アメリカ
2位 勝ち点23 8勝1敗 得セット24 失セット08 中国
3位 勝ち点21 7勝2敗 得セット23 失セット12 トルコ
4位 勝ち点20 7勝2敗 得セット22 失セット10 タイ
5位 勝ち点19 8勝1敗 得セット25 失セット14 ブラジル
6位 勝ち点19 6勝3敗 得セット23 失セット13 キューバ
7位 勝ち点18 6勝3敗 得セット20 失セット11 ドイツ
8位 勝ち点16 5勝4敗 得セット20 失セット15 ポーランド
9位 勝ち点13 4勝5敗 得セット17 失セット16 日本
10位 勝ち点13 4勝5敗 得セット16 失セット19 イタリア
11位 勝ち点11 3勝6敗 得セット15 失セット19 セルビア
12位 勝ち点7 2勝7敗 得セット9 失セット22 ドミニカ共和国
13位 勝ち点5 2勝7敗 得セット8 失セット24 プエルトリコ
14位 勝ち点4 1勝8敗 得セット8 失セット25 韓国
15位 勝ち点0 0勝9敗 得セット4 失セット27 アルゼンチン
16位 勝ち点0 0勝9敗 得セット3 失セット27 チャイニーズ台北
※上位6チームがファイナルラウンドに進出しました。
このブログ内の関連記事・・・
F1VBバレーボールワールドグランプリ2012 試合日程 & 日本代表登録選手14名
女子バレー ワールドグランプリ 第1週結果
女子バレー ワールドグランプリ 第2週結果
日本ブログ村のバレーボール部門に登録しています。上位にランクインしても何もありませんが。
1日1クリックしていただけると助かります。