■ 日本代表 第2週の登録選手
 
・セッター
宇佐美大輔 33歳 185センチ パナソニック
近藤茂 29歳 187センチ 東レ
 
・オポジット
山本隆弘 33歳 201センチ パナソニック
清水邦広 25歳 193センチ パナソニック
 
・ミドルブロッカー
鈴木寛史 29歳 200センチ サントリー
富松崇彰 27歳 191センチ 東レ
山村宏太 31歳 205センチ 東レ
松本慶彦 31歳 193センチ 堺
 
・ウィングスパイカー
福澤達哉 25歳 190センチ パナソニック
石島雄介 28歳 197センチ 堺
米山裕太 27歳 185センチ 東レ
 
・リベロ
田辺修 32歳 181センチ 東レ
永野健 26歳 176センチ パナソニック
 
ん?パナソニック率と東レ率が高い。
 
 
 
■ A組(日本、セルビア、ロシア、キューバ) 第2週(6/15~6/17)結果
 
・会場=ドミニカ共和国(サントドミンゴ)
 
・1日目結果
セルビア 3(25-23、20-25、25-20、25-23)1 ロシア
キューバ 3(25-21、25-20、22-25、25-21)1 日本
※日本のスタメン=WS近藤-WS福澤-MB鈴木-OP清水-WS石島-MB富松、L田辺
※途中出場=米山(1セット目途中から石島に替わり)、松本(3セット目から鈴木に替わり)
※日本の得点者=清水23得点(A22、S1)、福澤15得点(A14、B1)、富松9得点(A5、B1、S3)、
            米山6得点(A5、S1)、鈴木5得点(A3、B2)、近藤4得点(A2、B1、S1)、
            松本3得点(A3)
※得点内容
アタック=キューバ56:日本54、ブロック=キューバ14:日本5、
サーブ=キューバ4:日本6、相手ミスによる得点=キューバ23:日本22
※戦評
第1セット、立ち上がり、相手のフローターサーブに崩され攻撃のリズムが作れない日本、
2-7となったところで石島に代え米山を投入した。清水は相手ブロックを利用したスパイクと
サーブなどで5-8と追い上げた。スパイクレシーブを拾い、得点に繋げ11-16とし、後半に。
このセットサーブが好調の清水が連続得点、少しずつ点差を縮めた。終盤、福澤の
切れのあるサーブにキューバのミスも加わり20-22としたが、序盤の点差が響き
21-25で第1セットを落とした。第2セット、セット初めより米山を起用。
その米山のサービスエースで得点し、6-8。福澤のブロックで8-8、更に福澤のサーブで
10-10としたがここから連続失点、10-13となった。14-16と僅差で後半に突入すると、
富松の変化鋭いジャンプフロータ―で相手レシーブを混乱させ18-18の同点に。
日本は粘り強いプレーで接戦となったが、終盤要所でミスが出てしまい20-25で押し切られた。
第3セット、セット初めより鈴木に代わり松本を起用する。近藤のネットインサービスで8-7とリード。
直後、富松が相手の速攻をブロックでシャットアウト、勢いに乗った日本は、11-7と抜け出した。
互いに点を取り合い接戦となり、16-13。松本のサーブ時に効果的なジャンプフローターサーブで
追加点、優位に試合を進めた。サーブで攻めた日本は、25-22でセットを奪った。
第4セット、序盤、富松の連続サービスエースで5-1とリード。キューバのエース・レオンの
サーブ時に連続得点され5-5となる。中盤は1点を争う一進一退の攻防となった。
キューバのブロックに掴まり始め徐々に引き離されると、このセットを21-25と落とした
 
・2日目結果
キューバ 3(25-19、25-19、25-23)0 セルビア
ロシア 3(25-22、25-15、25-19)0 日本
※日本のスタメン=WS近藤-WS米山-MB山村-OP清水-WS石島-MB鈴木、L永野
※途中出場=MB松本(鈴木に替わり2セット目から)、鈴木が2セット目OP起用、
         S宇佐美(3セット目ワンポイント)
※日本の得点者=清水15得点(A13、B1、S1)、石島6得点(A5、B1)、米山5得点(A4、B1)
            山村4得点(A3、S1)、松本3得点(A3)、鈴木1得点(A1)
※得点内容
アタック=日本29:ロシア39、ブロック=日本3:ロシア9
サーブ=日本2:ロシア9、相手ミスによる得点=日本22:ロシア18
※戦評
第1セット、高さに劣る日本は相手ブロックを巧みに利用、粘り強い展開に持ち込み8-5と
快調な滑り出しを切った。中盤、パワーのロシアに対し、軟打を織り交ぜた攻撃で
立ち向かう日本、徐々にロシアの高さが力を発揮し14-16で後半を迎えた。
相手のサービスエースなどで14-19と点差を広げられたが、日本は清水のブロックポイント、
山村のサービスエースで20-22と食らいついた。しかし、中盤での連続失点が響き22-25で落とした。
第2セット、立ち上がり相手のブロックに苦戦した日本、3-8と劣勢を強いられた。
なかなか反撃の糸口が見つからず8-16。このセット途中出場のセンター・松本の速攻が決まり、
流れに乗りたい日本。しかし、このセット、終始ジャンプサーブが好調だったロシアに対し
後手に回った日本は、15-25で落とした。第3セット、3-5となったところで宇佐美を投入する。
このセットもロシアの強力なサーブに押され追う展開となった日本は12-16。永野を中心に
必死のディフェンスを見せ、清水に繋げたが、自力に勝るロシアの前にこのセットを19-25で落とした
 
・3日目
キューバ 3(26-24、21-25、25-22、25-17)1 ロシア
セルビア 3(25-21、25-23、25-23)0 日本
※日本のスタメン=WS福澤-MB鈴木-OP清水-WS石島-MB富松-S近藤、L田辺
※途中出場=松本(ワンポイント)、米山(ワンポイント)、宇佐美(3セット目)
※日本の得点者=清水17得点(A16、S1)、福澤9得点(A6、B3)、富松7得点(A7)、
            鈴木6得点(A6)、石島5得点(A4、S1)、米山2得点(A1、B1)、近藤1得点(S1)
※得点内容
アタック=日本40:セルビア37、ブロック=日本4:セルビア9
サーブ=日本3:セルビア4、相手ミスによる得点=日本20:セルビア25
※戦評
第1セット、立ち上がり、硬さが見られた日本は繋ぎのバレーができず4-8と追う展開。
相手のスパイクをブロックワンタッチが取れるようになると、徐々に日本の流れとなり
13-16で後半を迎えた。サーブで崩されながらも清水を中心に得点を加え、20-23。
第1セットを21-25で落とした。第2セット、序盤、石島の意表をついたサーブで連続得点し7-3。
直後、石島がセルビアのフローターサーブに狙われ逆転を許し、7-8。石島から米山に交代したが、
12-16と点差は広がった。近藤の変化鋭いサーブで連続得点し、17-18と僅差に迫り、
なおも米山のブロックポイントなどで22-22と接戦となったが、要所でミスによる
失点を出してしまった日本は、第2セットを23-25と競り負けた。
第3セット、1-4となったところでセッターを宇佐美に交代。相手サーブに対して
セッターに返球することのできない日本は、10-16と劣勢を強いられた。
宇佐美のサーブをきっかけに福澤達哉のブロックポイント等で15-18と追い上げを見せた。
終盤、またしても福澤のブロックが出て22-23と1点差となったものの、第3セットを23-25と落とした
 
・A組第2週終了時の順位
1位=勝ち点14、5勝1敗、キューバ
2位=勝ち点12、4勝2敗、セルビア
3位=勝ち点08、3勝3敗、ロシア
4位=勝ち点02、0勝6敗、日本 
 
 
 
■ B組(ブラジル、カナダ、フィンランド、ポーランド) 第4週(6/15~6/17) 結果
 
・会場:フィンランド(タンペレ)
 
・1日目
ブラジル 3(22-25、25-19、25-14、19-25、15-9)2 カナダ
ポーランド 3(25-16、26-24、25-19)0 フィンランド
 
・2日目
ポーランド 3(26-24、25-22、25-23)0 カナダ
ブラジル 3(25-22、25-18、25-23)0 フィンランド
 
・3日目
ポーランド 3(25-22、25-23、21-25、25-22)1 ブラジル
カナダ 3(21-25、25-20、25-18、25-20)1 フィンランド
 
・B組 第4週終了時点の順位
1位=勝ち点29 10勝2敗 ポーランド (ファイナルラウンド進出決定)
2位=勝ち点26 8勝4敗 ブラジル
3位=勝ち点10 3勝9敗 カナダ
4位=勝ち点7 3勝9敗 フィンランド
 
 
 
■ C組(アメリカ、イタリア、フランス、韓国) 第2週(6/15~6/17) 結果
 
・会場: フランス(リヨン)
 
・1日目
フランス 3(21-25、25-15、31-29、25-16)1 韓国
アメリカ 3(30-28、28-26、25-22)0 イタリア
 
・2日目
アメリカ 3(22-25、25-23、27-25、25-16)1 韓国
フランス 3(25-17、22-25、25-23、25-20)1 イタリア
 
・3日目
韓国 3(22-25、24-26、26-24、25-15、15-11)2 イタリア
アメリカ 3(20-25、25-22、25-19、25-21)1 フランス
 
・C組 第2週終了時の順位
1位=勝ち点11 4勝2敗 得セット13、失セット10 アメリカ
2位=勝ち点11 4勝2敗 得セット14 失セット11 フランス
3位=勝ち点9 3勝3敗 イタリア
4位=勝ち点5 1勝5敗 韓国
 
 
 
■ D組(ブルガリア、アルゼンチン、ドイツ、ポルトガル) 第2週(6/15~6/17)結果
 
・会場:アルゼンチン(ブエノスアイレス)
 
・1日目結果
ドイツ 3(25-17、25-20、23-25、25-19)1 ポルトガル
アルゼンチン 3(25-22、24-26、25-21、25-17)1 ブルガリア
 
・2日目結果
アルゼンチン 3(25-19、25-12、25-18、25-20)1 ポルトガル
ドイツ 3(25-19、25-23、25-23)0 アルゼンチン
 
・3日目
ブルガリア 3(25-19、14-25、19-25、25-23、16-14)2 ドイツ
アルゼンチン 3(23-25、25-21、25-19、25-23)1 ポルトガル
 
・D組 第2週終了時の順位
1位=勝ち点13 4勝2敗 ドイツ
2位=勝ち点12 4勝2敗 アルゼンチン
3位=勝ち点11 4勝2敗 ブルガリア
4位=勝ち点0 0勝6敗 ポルトガル
 
 
 
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