オホーツク海側でも、東端に知床半島があることは、御存知の方も多いでしょう。
知床半島一帯が国立公園に指定されていますし、
ユネスコの世界自然遺産にも指定されて、その名前は一層広まりました。
 
知床半島は、オホーツク海側半分が斜里町、残り半分が羅臼町に所属しています。
ですが、どちらかと言うと、斜里町が「世界自然遺産の知床」を前面に出しているかな~・・・という印象。
 
その知床ですが、斜里町と羅臼町が共同出資で設立した「知床財団」という法人があります。
知床では、斜里町の知床五胡や、フレベの滝、知床八景、
更に羅臼町の羅臼岳など美しい景色を見ることが出来ます。
 
その知床の自然を「知り、守り、伝える活動をしている」そうです。
野生動植物の保護や管理、更に調査や研究を重ねて、
人と自然の共存できるように、パトロール・事故防止対策活動も行っています。
 
こちらの法人では、サポーターとして活動するボランティアや、
インターンシップなどの受け入れも行っているそうです。
 
あとは、「100平方メートル運動の森・トラスト」の交流事業として、
知床自然教室が7月30日(月)~8月5日(日)に開催されるそうです。
全国各地から集まる皆さんと大自然を体感する試みとなっています。
6月末くらいまで、参加者を募集しているようです。
 
あと、日本一開通期間が短い知床横断道路ですが、
まだ冬季閉鎖が続いてます。一部は4月20日より開通するそうですよ~
GW期間から、徐々に観光客が増えていくのでしょうね~
 
 
興味のある方は、ウェブページをご覧ください。
知床財団法人 → http://www.shiretoko.or.jp/
 
 
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